名栗で尾根越3発→グロッキー
- GPS
- 07:55
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,618m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
|
---|
感想
近場の名栗で尾根を昇り降りしてみた・・・みた。。。
バイクを停めた新三王橋脇に到着したのは8:00過ぎ。今日は暖かめだったが冬場は明るくなってから出たいのでやや遅めだが、距離が短めだから大丈夫だろうと思い歩くはじめたが果たして・・・。。。
取付き始めは、Googleで見ると奥秩父線33号鉄塔から北側に伸びた伐採された所。メンテ道が近くを登って行くのかも、と思って行ってみたが、ただ少々薮っぽい急坂な植林地だった。鉄塔の少し下でメンテ道と合流したが、メンテ道は東方向から来ていたので、そちらから来れば楽に登れただろう。
奥秩父線33号鉄塔以降は明確な踏み跡などは無いが、少々岩交じりの所や秘境感有る痩せ気味な尾根も有るが、概ね問題無く歩けて林道に出る。
林道からは見回しても楽に取付けそうな所は無いので、何とか登れそうなので正面突破。以降、少し登ると大遠見山。
大遠見山:少し薮っぽい中にお印が木に付いている。眺望は無い。
以降は準コースと言う感じで淡々と登れて、残雪の有る所を(とは言っても、ほとんど解けていて雪を踏んだのは10歩程度だったが)登り切ると藤棚山。
藤棚山:少し開けた所に三角点、お印、ベンチが有る。広い眺望は無いが枝間から近くの山々が眺められる。
その後は南東へコースを降りて行き、林道と近付くあたりでショートカットして林道に降りる・・・が、薄い薮のかなりの急坂なので、もう少し先のピークあたりから降りた方が良かったかもしれない。
林道を少し北上して次の尾根のコーナーから再び降下開始。
最初は少し荒れ気味で薮っぽい急坂、途中からは植林地の急坂。真っすぐ降りると崖っぽい所に行きそうなので少し東側に廻り込んで降りる。振り返ると崖っぽい所は大きな岩場だった。更に植林地の急坂を斜めに降りて、沢の流れの脇あたりで逆川沢沿いの舗装林道に降り立つ。
林道途中で昼時になったので、道脇の平らな石に腰掛けて昼食を摂る。
釣場の受付の所まで降りたら、対面の斜面にある階段から再び山中へ。鎖の付いた柵や看板なども有るので、以前はコースだったと思われる。最初の方は大岩を縫うように行く。途中からは急坂な、伐採後で薮っぽくなったような所を登って行き、最後の方は植林地だがかなりの急坂で落ち葉がタップリ積もっており、滑りまくるのでかなり手こずりながら必死に登り林道に上がる。
次の法面はコンクリート吹き付けとなっているので、廻り込んでコンクリートの切れ目から大ヨケノ頭へ直登して途中からコースと合流。
大ヨケノ頭:方向案内板とお印看板が有る。木に囲まれているので枝間から近くの山が見えるだけ。
後はコースを降り林道に出て、林道を廻り込みガードレール切れ目から目的の尾根へ。尾根はちょっと荒れ気味な急坂だが、大きな問題は無く降りて行ける。林道コーナー横を2回過ごし、下にメインの林道が見え始めた所で下に向かう林道を降りて、メインの林道のコーナーに出る。
林道を少し降り、西平山下の沢脇から3度取付く。最短距離で攻めた尾根は大岩を縫うようにしがみついて登る様な楽しめ過ぎるトコだった。林道の這い上がると次の尾根はコンクリートが吹き付けられた法面が続くので、北側に廻り込んでコンクリートが切れたあたりから這い上がる。
西平山:薮っぽい中にお印板が木に付いている。
その後、林道に降りて次の尾根に向かうのだが、崖のようになっていて直接降りるのは難しそうなので、隣の尾根から廻り込む。
標高620mあたりには岩場が有り、東側に廻り込んで降りる。
その後が大問題だった。
標高600mあたりからは大きな岩場になるので東側に避けて谷寄りをじわじわ進むのだが、尾根上の岩場は標高530mあたりまで続いていて、その間、滅茶滅茶急坂な所で足場が少なく、足場が有っても落ち葉が積もって滑り易く、嵌ったアリジゴク状態になってしまい非常に手こずった。
後から思えば、岩場を避けずにしがみついて降りた方が良かったのかもしれない。
標高530mあたりで尾根に戻ってからは、大岩は無くなり割と普通に(さっきが大変過ぎたからかもしれないが)奥秩父線34号鉄塔に。
鉄塔からは明確なメンテ道が有るものと思っていたが、良く判らないので尾根を降った。尾根先では西寄りに避けたが、それは間違いで東寄りに避けるのが正解だったようだ。何はともあれ、予定より大幅に遅くなってしまったが、予定通りの電力メンテ道入口に降り立ってオシマイ。かなりバテバテでグロッキー・・・って死後か?(笑)
距離は割と短いが、尾根に途中から上り下りするルートだったので何れも急坂で、時間の割には距離が稼げず、かなり苦労してしまった・・・が、林道からの眺めはまずまずだったし、心地良い脱力感を味わえたので、GOOD・・・GOOD。。。
誰にでもお勧めできるルートではなかったが。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する