貝吹岳

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 6.3km
• 登り: 475m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:59

7:37 仙岩トンネル脇 渡渉点（橋）
8:48 8:48 仙岩峠
8:55 9:02 県境林道送電線鉄塔
9:23 9:29 マイクロウェーブ反射板
9:32 9:34 貝吹岳
9:40 9:41 マイクロウェーブ反射板
9:54 9:54 県境林道送電線鉄塔
9:56 9:59 仙岩峠
10:35 10:35 仙岩トンネル脇 渡渉点（橋）
10:37 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙岩トンネルの入口付近に結構停められるスペースあり

コース状況／危険箇所等

冬季限定コース。国道46号仙岩トンネルの盛岡側入口の駐車スペースから登山開始。
初めは林の中。送電線下の広場を通って稜線に出る。木があるので風が遮られ、かつある程度ひらけているので眺めも良い。
仙岩峠から貝吹岳山頂までの稜線は木がないので見晴らしが良いが風があると寒い。
途中の小ピークの雪庇を避けるために西側の林の中をトラバースするが、一部数メートルだけ林が途切れている区間があって、結構な勾配を横切るので慎重に行かないと落ちそうで怖い。
稜線は広いが東側の雪庇には要注意。
反射板のちょっと奥が山頂。

その他周辺情報

駐車場から盛岡側に6〜7kmの所に道の駅雫石あねっこがある。
産直、お土産、食事処の他、温泉施設や裏にはオートキャンプ場もある。温泉には入ったことはないが、中学生以上520円、小学生320円、未就学無料らしい。雫石町民は100円割引になるとのこと。

写真

2/24 7:30

出発です！

2/24 7:43

初めは沢沿いに

2/24 7:46

青空！

2/24 8:03

林の中を行きます

2/24 8:10

送電線の下はひらけていていい感じ

2/24 8:10

向こうの尾根に上がります

2/24 8:18

もうすぐ尾根かな

2/24 8:20

尾根に出ました

2/24 8:22

優しい感じの稜線歩き

2/24 8:26

いいねえ。

2/24 8:48

かっこいい

2/24 8:49

ここを超えれば仙岩峠のてっぺん。
もう一つの稜線と合流です。

2/24 8:49

もう一つの稜線に出ました！
いやあここ良いな。ワクワクする。

2/24 8:51

貝吹岳山頂の反射板が見えます。
いい道ですね！

2/24 8:51

最高！

2/24 8:51

崩れた雪庇のエッジ

2/24 8:54

鉄塔下に着きました。

2/24 8:54

手前の小ピークを右に巻いてトラバースします。

2/24 8:56

ここが難所のトラバース。動物の足跡しかついてなかった。
積もった新雪で上滑りするので、チェーンスパイクを下の硬い雪に効かせるようにして慎重に渡りました。
帰りは他の方も通られたあとがあったので楽に渡れました。

2/24 9:12

無事抜けてしばらくして振り返ったところ

2/24 9:12

トレースが消えているので、わくわくが半分、心細いが半分。

2/24 9:20

もうすぐです。

2/24 9:25

眺めよし。
真っ白だったらもっといいかも！

2/24 9:27

霧氷

2/24 9:27

自分のトレース

2/24 9:30

反射板に着いた！

2/24 9:30

ずっとここで向かい合ってるんだよな

2/24 9:31

シュカブラきれい

2/24 9:32

山頂に着きました。
一個先のピークがなんか気になる。。

2/24 9:34

振り返って

2/24 9:35

田沢湖が見えました。
スマホの望遠でも結構それなりに撮れるんだな。。

2/24 9:35

奥の反射板。あっちまでは怖くて行けないな。
こちらもスマホ望遠で撮影。

2/24 9:38

秋田駒ケ岳の外輪山がうっすら見えました。
これもスマホ望遠。

2/24 9:38

かっこいいな。
雲がない状態で見たかった！

2/24 9:42

戻ります。

2/24 10:33

影きれい

2/24 10:33

曲がった影

2/24 10:34

いい天気でした。

2/24 10:35

駐車場に到着

2/24 10:37

お疲れ様でした

撮影機器：

OPPO Reno7 A SIMフリー OPPO

感想

あいちー

昨年から行く機会を伺っていた山でした。
今年は雪が溶けるのが早いけど、先週のお天気週末は仕事や所用で動けず。。
3連休は初日は仕事、夜には疲労困憊状態でしたが、2日目が晴れそうだということでなんとか頑張って行きました。
良かったです、行けて。今度はもっと周りが真っ白な時に来たいと思いました。
今回痛感したのは、登攀用のスノーシューの有用性。今回はチェーンスパイクとカンジキを持っていったのですが、新雪でちょっと急登だと私のカンジキはズルズル滑るのですが、フレームに歯がついている様な登攀用のスノーシューは滑ることなく登れているようです。
また、トレースがない状態だと状況に合わせてまめに履き替え無ければならず、ちょっと面倒でしたが、登攀用のスノーシューだと履き替え無しで結構行けてしまうみたい。
これまでさほど必要性を感じなかったけど、登攀用のスノーシュー買おうかな。。。