ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6492818
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

新雪きらきら大山

2024年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
8.4km
登り
629m
下り
630m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
2:10
合計
5:47
7:56
8:14
78
9:32
9:32
13
9:45
11:36
17
11:53
11:53
40
12:33
12:34
24
2/23(金)の里は気温4℃で冷たい雨。山は絶対雪が降ったとみて、レコを見ると、丹沢塔ノ岳や大山は10cmぐらい積もったようだ。それならヤビツは多少雪はあっても、バイクで行けるところまで行って、明日は大山へ行こうと決める。
天候 晴れ後ガス
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
原付でヤビツ峠へ向かいましたが、表丹沢林道の分岐当たりで、路面凍結状態になったので、ここに原付を置いて、大山をピストンしてきました。
午後に戻ってきた時には、路面はほぼ溶けてノーマルでも走れるほどの状態になっていました。
コース状況/
危険箇所等
ヤビツ峠で5cmぐらい、頂上付近で5〜10cm程度の積雪でした。
9時過ぎには頂上にガスが立ち込め、陽が差さなくなったこともあって、
頂上の気温は9時半でマイナス3℃、11時半でマイナス1℃でした。
今日は無風でしたが、風が強いと防寒具をしっかりしないと、厳しいです。
午後の帰路には登山道は泥濘が醜くなっており、ぐちゃぐちゃな道となりました。
かなりの人が表参道から上がってきたので、この降雪量では仕方ないですね。
明日の朝冷え込むと、カチンカチンに凍ると思われ、午前中は滑り止め必須でしょう
ちょい寝坊して、菜の花台ご来光は間に合わず。林道途中でちょうど高取山の頂あたりから、日の出。
2024年02月24日 06:37撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 6:37
ちょい寝坊して、菜の花台ご来光は間に合わず。林道途中でちょうど高取山の頂あたりから、日の出。
菜の花台の展望台と富士山
2024年02月24日 06:43撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 6:43
菜の花台の展望台と富士山
菜の花台で展望台へ寄り道。
霧氷がとてもきれいでした。
2024年02月24日 06:51撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 6:51
菜の花台で展望台へ寄り道。
霧氷がとてもきれいでした。
朝陽に輝く霧氷
2024年02月24日 06:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 6:53
朝陽に輝く霧氷
塔ノ岳の尊仏山荘が見えました。
塔ノ岳も思ったほど真白くなかったので、積雪はそれほどでもなかったみたです。
2024年02月24日 06:55撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 6:55
塔ノ岳の尊仏山荘が見えました。
塔ノ岳も思ったほど真白くなかったので、積雪はそれほどでもなかったみたです。
霧氷の世界を楽しめました。
2024年02月24日 07:01撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 7:01
霧氷の世界を楽しめました。
途中表丹沢林道まで行ったところで、いきなり凍結路に変わり、ヤビツ迄原付で行くことを断念。ゲート脇に原付停めて、ヤビツ迄は林道歩きとしました。でもこの雪景色がご褒美でした。
2024年02月24日 07:26撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 7:26
途中表丹沢林道まで行ったところで、いきなり凍結路に変わり、ヤビツ迄原付で行くことを断念。ゲート脇に原付停めて、ヤビツ迄は林道歩きとしました。でもこの雪景色がご褒美でした。
この霧氷の世界はめっちゃきれい!
2024年02月24日 07:30撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 7:30
この霧氷の世界はめっちゃきれい!
林道は凍結路でした。登山靴で歩いてもツルツル。原付捨てて、歩きにしたのは正解!冬タイヤの車がどんどんヤビツに向けて上がっていきます。
2024年02月24日 07:31撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 7:31
林道は凍結路でした。登山靴で歩いてもツルツル。原付捨てて、歩きにしたのは正解!冬タイヤの車がどんどんヤビツに向けて上がっていきます。
青空に雪景色は鉄板の組み合わせ
2024年02月24日 07:34撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 7:34
青空に雪景色は鉄板の組み合わせ
雪景色をみながら楽しい林道歩き
2024年02月24日 07:35撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 7:35
雪景色をみながら楽しい林道歩き
ここの霧氷もキラキラ
2024年02月24日 07:35撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 7:35
ここの霧氷もキラキラ
このあたりの新雪と霧氷が素晴らしかった。
2024年02月24日 07:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 7:36
このあたりの新雪と霧氷が素晴らしかった。
こっちもすごい
2024年02月24日 07:39撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 7:39
こっちもすごい
新雪が墨絵のようです。
2024年02月24日 07:41撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 7:41
新雪が墨絵のようです。
順光線だと白と青の対比がバッチリ。
2024年02月24日 07:41撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 7:41
順光線だと白と青の対比がバッチリ。
ザ霧氷
2024年02月24日 07:48撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 7:48
ザ霧氷
林道なのに足止め食ってなかなか進みません。
2024年02月24日 07:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 7:49
林道なのに足止め食ってなかなか進みません。
一見雪国のような雰囲気だぜ
2024年02月24日 07:51撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 7:51
一見雪国のような雰囲気だぜ
ヤビツ峠の様子
2024年02月24日 08:18撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 8:18
ヤビツ峠の様子
ここから登山道に入ります。
いきなり鹿君の足跡
2024年02月24日 08:22撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 8:22
ここから登山道に入ります。
いきなり鹿君の足跡
黄金色に輝く相模湾
江の島、三浦半島の向こうに東京湾と房総半島
2024年02月24日 08:30撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 8:30
黄金色に輝く相模湾
江の島、三浦半島の向こうに東京湾と房総半島
大山ロックオン
霧氷に覆われてる。
2024年02月24日 09:01撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 9:01
大山ロックオン
霧氷に覆われてる。
うさぎちゃんの足跡
2024年02月24日 09:02撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 9:02
うさぎちゃんの足跡
だいぶん登ってきた!このあたりから怪しい雲行き!
頂上方面にガス発生。相模湾はこの写真で見納め。
2024年02月24日 09:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 9:13
だいぶん登ってきた!このあたりから怪しい雲行き!
頂上方面にガス発生。相模湾はこの写真で見納め。
分岐点はガスガスで真っ白
2024年02月24日 09:37撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 9:37
分岐点はガスガスで真っ白
鳥居が見えた。
2024年02月24日 09:47撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 9:47
鳥居が見えた。
山頂はマイナス3℃
2024年02月24日 09:48撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 9:48
山頂はマイナス3℃
ガスガスで真っ白なので、まずはお昼ご飯。
簡単におにぎりとみそしるとパン、バナナ。〆はコーヒー!
サーモスで短時間処理。
2024年02月24日 09:59撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 9:59
ガスガスで真っ白なので、まずはお昼ご飯。
簡単におにぎりとみそしるとパン、バナナ。〆はコーヒー!
サーモスで短時間処理。
食べてたら、ガスが切れて、青空広がる!
2024年02月24日 10:27撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 10:27
食べてたら、ガスが切れて、青空広がる!
霧氷がすばらしい。
2024年02月24日 10:27撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 10:27
霧氷がすばらしい。
頂上の大ぶな
青空と雪景色はベストマッチ
2024年02月24日 10:33撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 10:33
頂上の大ぶな
青空と雪景色はベストマッチ
青空広がったのは一瞬でした。
2024年02月24日 10:34撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 10:34
青空広がったのは一瞬でした。
遠くに雲海
2024年02月24日 10:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 10:36
遠くに雲海
振り返ると何と富士山も!
2024年02月24日 10:37撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 10:37
振り返ると何と富士山も!
すぐに裏の富士山ビューポイントへ移動
丁度丹沢表尾根も雲海から飛び出した姿が見えてきた。
2024年02月24日 10:43撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 10:43
すぐに裏の富士山ビューポイントへ移動
丁度丹沢表尾根も雲海から飛び出した姿が見えてきた。
富士山も雲海の上に!
でも雲の流れが早くて、すぐに姿を消してしまう。
2024年02月24日 10:47撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 10:47
富士山も雲海の上に!
でも雲の流れが早くて、すぐに姿を消してしまう。
すばらしい山頂の霧氷群
2024年02月24日 10:50撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 10:50
すばらしい山頂の霧氷群
陽を浴びて霧氷がキラキラ
2024年02月24日 10:50撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 10:50
陽を浴びて霧氷がキラキラ
10分ほどたって再び雲海の上に富士と丹沢
2024年02月24日 10:54撮影 by  X30, FUJIFILM
3
2/24 10:54
10分ほどたって再び雲海の上に富士と丹沢
霧氷と富士山
2024年02月24日 10:54撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 10:54
霧氷と富士山
丹沢山も姿を現す
2024年02月24日 10:55撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 10:55
丹沢山も姿を現す
その後はきれいに見える富士は二度と現れず!
2024年02月24日 11:37撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 11:37
その後はきれいに見える富士は二度と現れず!
山頂の霧氷群
2024年02月24日 11:45撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 11:45
山頂の霧氷群
杉の葉っぱに着いた霧氷
2024年02月24日 11:47撮影 by  X30, FUJIFILM
1
2/24 11:47
杉の葉っぱに着いた霧氷
下の方は帰路はどろどろ!ぐちゃぐちゃ!
2024年02月24日 12:25撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 12:25
下の方は帰路はどろどろ!ぐちゃぐちゃ!
ヤビツ峠へ到着
2024年02月24日 12:38撮影 by  X30, FUJIFILM
2/24 12:38
ヤビツ峠へ到着
バイクまで林道を20分ほど歩かねばならない。
林道脇にもうオニシバリのお花が!
2024年02月24日 12:52撮影 by  X30, FUJIFILM
2
2/24 12:52
バイクまで林道を20分ほど歩かねばならない。
林道脇にもうオニシバリのお花が!

感想

 2/24(土)は晴れ予報。6時に出発して菜の花台でご来光の予定でいたが、出遅れて10分遅れで出発。そのため菜の花台への途中で陽があがってしまった。それでも、菜の花台で富士山が見えたので、立ち寄ってみた。すると新雪の雪景色がとてもきれいで、のっけからテンション上がる。
 再びヤビツ峠へ向かうと、表丹沢林道入口から、路面が急変、何も無かった舗装道がいきなりハードな凍結路に変わった。ここが考えどころ、無理して事故でも起こしたら大変なので、林道ゲート入口のスペースにバイクを置いて、ヤビツ峠までは歩いていくことに決める。この選択が正解だったのは、この先の霧氷群や新雪の雪景色が本当に素晴らしかったから。おかげで30分程度の道程を1時間近くかけて、写真を撮りながら、楽しく歩けたのは良かった。
 ヤビツ峠で腹ごしらえをして、トイレをすませ、出発。ヤビツ峠は降雪5cm程度だった。この先登山道も降雪量はそれほど多くなく、頂上でも5cm〜10cm程度で、ほぼ夏道の感覚で歩くことができた。ただ行きは雪道だったので歩き易かったが、帰りはたくさんの登山者が踏んで、気温も上がったため下の方では、どろどろ、ぐちゃぐちゃな道となり、ちょっと興ざめだった。
 お天気は尾根筋に出たころから、怪しくなり山頂はガスに覆われてしまっていた。表参道の分岐点ではガスガスで真っ白。山頂も視界ゼロであった。ただうっすら太陽も見えることがあり、少しまでは晴れるかも、と思い先に早いお昼ご飯を簡単に済ます。ちょうど食べ終わったころ、急にガスが薄くなって青空がのぞき始める。
 慌ててカメラをもって頂上の霧氷を撮影。そうこうするうち、富士山も姿を現した。すぐに裏の富士山ビューポイントに移動。しかしもうすでに富士山はガスの中だった。ガスの動きが激しく、なかなか視界が開けない。しかし10分ほどで、雲海から頭を出した丹沢表尾根と富士山の姿がぽっかりと浮かんできた。今がチャンス、同じ場所で待っていたたたくさんの登山者のカメラの車列ができた。
 その後は1時間以上待ったが、最初の条件よりも良い場面は訪れなかった。ガスが厚くなって、見込み無しと判断、山頂を後にした。
 今回は霧氷や雪景色を楽しみにやってきたので、その目的は十分に果たせ、富士山もまずまずみる事ができて、良い山行になった。今後も地の利を生かして、機動的に計画して、動いていきたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:153人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山(ヤビツ峠~阿夫利神社)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら