京都北山 花脊峠から天ヶ岳、静原、竜王岳経由で貴船口駅へ

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 15.3km
• 登り: 771m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:08

9:01 花背峠
10:36 10:37 百井峠
11:00 11:01 天ヶ岳
12:05 12:05 クダラコージ山
13:26 13:27 静原神社
14:08 14:08 薬王坂
14:30 14:33 竜王岳
15:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京都バス32系統広河原行きで花脊峠下車
帰り　叡電貴船口駅から電車に乗車

コース状況／危険箇所等

今日のコースも行き先についての標識は殆ど無い。特に雪が積もっていると益々解りにくい。地形を読んで歩いた筈だが地図を見ずに間違えた。良くある失敗を今日も重ねてしまった。

写真

2/24 8:55

花脊峠でバスを降りると峠の温度計は−1℃を示していた。一寸寒いし、道路脇の斜面には薄ら雪が積もっている。

2/24 9:06

遠くに見える比良の山々は流石に白い。

2/24 9:14

元NTT鞍馬中継所は2019年に鉄塔を撤去したまま広い空き地で残されている。

2/24 9:24

標高点に向かう尾根、2，3cm位の積雪ながらキュッ、キュッと小気味よく歩ける。ただ急な斜面の下りは木の根を踏んで何度か滑りかけた。

2/24 9:25

最初の標高点P835のプレートは健在だった。

2/24 10:04

R47の酷道を越えて尾根に入った。標高点に着いたが何か変？予定ではP753だった筈、P723て。　用意していた地図を出して確認したら目的と違う尾根に入っていた。このまま尾根を進むか谷に降りるか思案したが、来た道を引き返し、予定のコースに復帰する事にした。

2/24 10:33

国道477号線まで帰って百井峠まで歩く。

2/24 10:38

予定の尾根に入って最初の標高点P753に着く。

2/24 10:58

道なりに林道を進んで天ヶ岳山頂へ。ここの山頂には、まだ誰も居なかった。

2/24 11:19

予定していたクダラコージ山のピークに向かう尾根に入る。尾根には一応、何種類かのテープのマーキングがある。

2/24 11:26

P654標高点。ずっと以前にはPHさんのプレートが付いていたが、今は無い。

2/24 12:03

急な斜面をフウフウ言いながら登るとクダラコージ山頂。

2/24 12:03

山頂のプレートはクダラコージ山と

2/24 12:03

標高点であるP612のPHさんのプレート。ただ、PHさんのものは片側の針金が切れ、無残な状態だった。

2/24 12:09

更に道跡の残っている西側の尾根を降りて行き

2/24 12:26

寺院跡へ回り込む。ここは補陀落寺跡だと言う。

2/24 12:28

私が知っている唯一ここにある遺物。

2/24 12:48

なんだかんだで谷沿いを降りて行くと古い小屋跡。

2/24 12:48

近くに風呂釜も残っていた。

2/24 12:49

壊れた古い橋の横で東又川を渡る。

2/24 13:21

静原集落を抜けて薬王坂へ向かう。

2/24 13:25

静原神社へも寄らず

2/24 14:06

ひたすら坂を登って峠に着く。

2/24 14:07

峠を少し越えたここから

2/24 14:09

Rコースを辿って

2/24 14:30

竜王岳へ。

2/24 14:30

この山頂の経塚は元禄に年号が。

2/24 14:31

竜王岳の北側は開けて鞍馬寺が一望出来る。

2/24 14:38

竜王岳西側の経塚。

2/24 14:38

ここは貞享の年号が。

2/24 14:39

経塚からは直進せず北向きの降りる道に入る。

2/24 14:41

経塚から直進したらR−20番台のコースだがこちらはR−8から始まる。

2/24 14:57

最後のR−2に着いたがこの先で道跡ははっきりしなくなった。

2/24 15:01

結局ここから道路に降りたが、これが正しいコースだったか？

2/24 15:19

貴船口駅まで歩いて観光客に混じって電車に乗った。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

この所、天気は良くなかった。久し振りの晴れ間らしいので一寸だけ北の花脊峠から天ヶ岳へ歩く事にした。その先はクダラコージ山から静原神社を通り薬王坂、竜王岳、叡電貴船口駅へと歩く事にした。ついでに静原の老人クラブの人達が特定したと言う補陀落寺跡にも寄ってみるコースを計画した。補陀落寺跡辺りは倒木で何とも歩きにくい。古い林道があるものの全く手入れされてないので冬枯れの今の時期さえ、ため息が出るほど状況は良くない。　しかし今日のコースは、距離は長いが概ね下りなので思ったより早めに下山出来た。