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Yamareco

記録ID: 649642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山〜高妻山 岩場と残雪と新緑

2015年05月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,521m
下り
1,557m

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:00
合計
9:00
7:00
15
スタート地点
7:15
0:00
15
7:30
0:00
80
8:50
0:00
10
9:00
0:00
15
9:15
0:00
35
9:50
0:00
40
10:30
0:00
60
11:30
0:00
100
13:10
0:00
160
15:50
0:00
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠神社奥社入口前の駐車場
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
全体的に羽虫が非常に多いです。苦手な方は対策を。
○奥社〜戸隠山
ほとんどの岩場は鎖・ステップがよく整備されています。所々浮石がありますので、落石を起こさないように注意。
蟻の戸渡りは慎重に!
○戸隠山〜五地蔵山
登山道にひび割れが入っている箇所が散見されます。崩れているところもあり、ひび割れには近づかないほうがいいかもしれません。
○五地蔵山〜高妻山
頂上直下の残雪は、かなり緩んでいるうえ急角度なので要注意。
脇のブッシュを掴んで登下降する場合、笹が多いので手袋は必須です。
○弥勒尾根
草木の根がかなり多いため、下山時は足をとられやすいです。
平日なので空いています。
このすぐ左のバス停前にトイレがあります。
平日なので空いています。
このすぐ左のバス停前にトイレがあります。
奥社までお参りしている方数名とすれ違いましたが、自分以外に登山者の姿はなし。
奥社までお参りしている方数名とすれ違いましたが、自分以外に登山者の姿はなし。
参道脇にミズバショウがちらほら。
参道脇にミズバショウがちらほら。
生きて帰れますように…。
生きて帰れますように…。
奥社のすぐ手前、道の左側に登山届があります。
写真の右から奥が登山道になりますが、最初気付かず奥社をうろうろしてしまいました。
奥社のすぐ手前、道の左側に登山届があります。
写真の右から奥が登山道になりますが、最初気付かず奥社をうろうろしてしまいました。
奥社を左から回りこむように登っていきます。
奥社を左から回りこむように登っていきます。
のっけから急登。
のっけから急登。
新緑が綺麗です。
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新緑が綺麗です。
木々の間から戸隠の稜線が。
いいギザギザっぷりです。
木々の間から戸隠の稜線が。
いいギザギザっぷりです。
鎖場が出始めます。
鎖場が出始めます。
百軒長屋からは崖の下を回りこむように進みます。この辺から西を見ると…。
百軒長屋からは崖の下を回りこむように進みます。この辺から西を見ると…。
西岳の向こうに北アルプスの稜線が!
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西岳の向こうに北アルプスの稜線が!
西岳の右側には白馬。
3
西岳の右側には白馬。
景色も良く、岩場もよく整備されていて楽しく歩けます。
景色も良く、岩場もよく整備されていて楽しく歩けます。
とはいえ気は抜けません。落石を起こさないように慎重に進みます。
とはいえ気は抜けません。落石を起こさないように慎重に進みます。
先行のソロの方が岩場を軽々と越えていきます。
先行のソロの方が岩場を軽々と越えていきます。
西岳も山頂からの景色は凄そう。
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西岳も山頂からの景色は凄そう。
蟻の戸渡りが見えてきました。
蟻の戸渡りが見えてきました。
噂通りの場所です。この日は風がありませんでしたが、強風だったりするとかなり危険。
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噂通りの場所です。この日は風がありませんでしたが、強風だったりするとかなり危険。
右側下のほうに鎖が見えます。
右側下のほうに鎖が見えます。
左側は絶壁。
だんだん細くなっていきます。
右側下に降りるのと迷いましたが、結局稜線上を進みました。
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だんだん細くなっていきます。
右側下に降りるのと迷いましたが、結局稜線上を進みました。
中間地点ぐらい。
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中間地点ぐらい。
もう一息。
少し上から蟻の戸渡りを振り返ります。
3
少し上から蟻の戸渡りを振り返ります。
アップで。
途中、先を譲ってくださったソロの方と3人PTの方が見えます。
この日戸隠山頂までで出会ったのはこの4人の方々だけでした。
アップで。
途中、先を譲ってくださったソロの方と3人PTの方が見えます。
この日戸隠山頂までで出会ったのはこの4人の方々だけでした。
八方睨着。木々の向こうには…。
八方睨着。木々の向こうには…。
ついに高妻山が見えました。
…遠すぎませんか?
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ついに高妻山が見えました。
…遠すぎませんか?
西側を向いて現実逃避します。
白馬が綺麗ですね…。
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西側を向いて現実逃避します。
白馬が綺麗ですね…。
戸隠山頂まではすぐでした。
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戸隠山頂まではすぐでした。
下を見ると、奥社の参道がはっきりとわかります。
下を見ると、奥社の参道がはっきりとわかります。
戸隠山の手前あたりから、道にひび割れが見え始めます。
戸隠山の手前あたりから、道にひび割れが見え始めます。
ここにも。
ひび割れが崩れたような跡。
崩壊が進んでいるなと思いながら進むと…。
ひび割れが崩れたような跡。
崩壊が進んでいるなと思いながら進むと…。
土を踏み抜きました(汗)。
下が空洞でもなく、ひび割れ地帯でもありませんでしたが。
周辺の地面は妙にふわふわとした感じがします。
土を踏み抜きました(汗)。
下が空洞でもなく、ひび割れ地帯でもありませんでしたが。
周辺の地面は妙にふわふわとした感じがします。
九頭龍山を通過。
アップダウンが多く疲れます。
九頭龍山を通過。
アップダウンが多く疲れます。
所々雪も残っています。
所々雪も残っています。
この辺りから見る高妻山の山容が立派でした。
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この辺りから見る高妻山の山容が立派でした。
一不動非難小屋。携帯トイレブースがあります。
一不動非難小屋。携帯トイレブースがあります。
ここから「高妻山登山道」の文字が。
ここから「高妻山登山道」の文字が。
五地蔵山までもアップダウンを繰り返します。
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五地蔵山までもアップダウンを繰り返します。
五地蔵山頂。この辺りから…。
五地蔵山頂。この辺りから…。
火打・妙高方面が見え始めます。
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火打・妙高方面が見え始めます。
槍も見えました。
槍も見えました。
鹿島槍・五竜、奥は剱。
鹿島槍・五竜、奥は剱。
鹿島槍は位置的に双耳に見えませんでした。
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鹿島槍は位置的に双耳に見えませんでした。
夏道と残雪を交互に通過します。
夏道と残雪を交互に通過します。
残雪と新緑と青空。
残雪と新緑と青空。
この辺の雪はあまり問題ありません。
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この辺の雪はあまり問題ありません。
もう一息です。この後が…。
もう一息です。この後が…。
山頂直下の残雪。急角度で雪が緩いため滑りやすいです。
滑り出すと止まらない角度。
すれ違った方からいただいたアドバイス通り、左側のブッシュを掴みながら登ります。
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山頂直下の残雪。急角度で雪が緩いため滑りやすいです。
滑り出すと止まらない角度。
すれ違った方からいただいたアドバイス通り、左側のブッシュを掴みながら登ります。
登りはキックステップでいけましたが、下りはかなり危険。
登りはキックステップでいけましたが、下りはかなり危険。
木も草も体重をかけられるか確認しながら進みます。
一度枯れ枝を掴んだら引っこ抜けて焦りました。
木も草も体重をかけられるか確認しながら進みます。
一度枯れ枝を掴んだら引っこ抜けて焦りました。
残雪を抜けたらもう少し。
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残雪を抜けたらもう少し。
登頂しました。
ここからだと西岳に遮られず、北アルプス方面がよく見えます。
ここからだと西岳に遮られず、北アルプス方面がよく見えます。
立山、鹿島槍、剱。
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立山、鹿島槍、剱。
鹿島槍、剱、五竜。
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鹿島槍、剱、五竜。
白馬。大雪渓もはっきり見えます。
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白馬。大雪渓もはっきり見えます。
雨飾、火打、妙高。
雨飾、火打、妙高。
歩いてきた縦走路もよく見えます。
歩いてきた縦走路もよく見えます。
下山は弥勒尾根から。
下山は弥勒尾根から。
はるか下の牧場まで一気に下ります。
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はるか下の牧場まで一気に下ります。
沢の音が聞こえてきたらもうすぐです。最後に渡渉。
沢の音が聞こえてきたらもうすぐです。最後に渡渉。
下山。後は牧場やキャンプ場の間を通ります。
下山。後は牧場やキャンプ場の間を通ります。
お腹空きましたね…。
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お腹空きましたね…。

感想

以前から行ってみたかった戸隠の岩場を歩くことができ、天候に恵まれて展望も良く大満足でした。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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