石狩岳(シュナイダー尾根)

2024年02月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 32.1km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,620m

コースタイム

03:00 林道ゲート
05:40 登山口
09:40 石狩岳1967
11:30 登山口
13:30 林道ゲート

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後の風呂は幌加温泉

写真

2/25 4:52

ピンクムーン

2/25 5:53

ュナイダーコース

2/25 6:13

林道3時間で朝になってしまった

2/25 6:26

今日は東面尾根。日差しをたっぷり浴びて登る。

2/25 6:45

目指す石狩岳。白い。

2/25 6:49

シュナイダー尾根はスキー通行可

2/25 7:10

音更山

2/25 7:40

良さそうに見えるが下は氷

2/25 8:47

いつも二ぺソツからこちらを見ているが、今日はこっちから見る

2/25 8:54

低いところから適当に尾根へ

2/25 9:01

大雪山の方。今日はものすごく晴れた

2/25 9:03

音更山、ユニ石狩岳の方。近く見える。三国峠に下りてヒッチハイクした方が楽かもしれない。

2/25 9:17

本日最後の登り

2/25 9:19

爪は入るがスキーで下りるのは怖い斜面

2/25 9:20

ニペソツを何度も撮ってしまう。

2/25 9:30

向こうの方が1m高いようなので行く

2/25 9:39

君は十勝連峰を全て言えるか。

2/25 9:39

北にニセイカウシペ

2/25 9:39

北斜面、北尾根を確認する。シュナイダーよりも高原温泉から来た方が楽説、あると思います。

2/25 9:40

1966も1967も標識は無かった。

2/25 9:40

1967から東面。下が見えない。

2/25 9:40

夏に五色と石狩を繋いでみたい。

2/25 9:50

1966から下りる。結構急。

2/25 10:00

さらばだ。数年後にまた来たくなるだろう。

2/25 10:11

全部固い

2/25 10:21

尾根を通すつもりが沢に吸い込まれてしまった

2/25 11:01

ここまで来たらもう安心

2/25 11:13

水が飲める

2/25 11:34

ここからも長い

2/25 11:58

先日登った方のねぐら

2/25 12:13

24年に生まれたのに28年の台風で林道の様子が大きく変わった。悲しい音更大橋。

2/25 12:14

川の木が邪魔で景色は微妙

2/25 13:18

16の沢コースは良いコースだった

2/25 13:29

おっぱい山の正式名称は西クマネシリ山とピリベツ岳ですが覚えなくてもいいです。

2/25 13:38

今期初の10時間超えだった。たぶん二度目は無い。

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

pakumin

冬の石狩岳は課題だった。本州に住んでいると北海道に来たらニペソツ山に行ってしまうので石狩岳は優先度が下がる。いつか北海道に戻ってきていつでも行けるようになったら天気が合った週末にパパッと行こうと思っていた。十勝三股から入ってシュナイダー尾根を登って滑ってきた。尾根の南側はカチカチで北側も雪は乗っているがやはりカチカチ。下から上までクトーと爪を使い分けてえらい時間がかかった。頂上直下もカチカチだがウィペットが刺さるので大丈夫だった。頂上から滑りたかったが転ぶと相当下まで落ちそうなので鞍部まで詰めのままバックステップで慎重に下りてきた。

シュナイダー尾根の滑りは今まで滑ってきた痩せ尾根や激ヤブに比べたら大したことはない。はずだったが北側の柔らかい雪を拾っていると気づいたら隣の沢に入っていた。最終的に登山口に合流したが何度か下が見えない崖が出てきて巻くのが大変だった。知らない沢に入るモンじゃない。帰りの林道10kmもまあまあ長いが冬の白山の片道16kmで鍛えられたのでどうということはない。真冬のシュナイダー尾根は体力、ルート取り、滑りが全て試される。本州に行く前の私だったら敗退していただろう。

高原温泉の林道を歩いて音更沢川を詰めるか、左右どちらかの尾根を登れば滑りが楽しそうだ。林道の距離も標高差も音更沢川の方がマシかもしれない。キツいところだけ忘れて、いつか冬にまた来るだろう。