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Yamareco

記録ID: 6499126
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

鈴ヶ峰の谷を歩く

2024年02月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
7.4km
登り
670m
下り
643m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:16
合計
4:54
10:36
10:36
5
10:53
10:55
1
10:56
10:56
19
11:15
11:17
11
11:28
11:29
21
11:50
11:50
53
美鈴が丘治山工事現場
12:43
12:53
27
中間ピーク
13:20
13:20
39
美鈴が丘堰堤
13:59
13:59
19
14:18
14:18
12
14:30
14:30
33
15:03
15:04
13
15:17
八幡東4丁目
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス 徒歩にて、八幡東登山口まで。
コース状況/
危険箇所等
稜線の登山道は問題ない。ゴットン岩へ降りる道や、美鈴ヶ丘団地へ降りる道の一部には指導標がなく、荒れた部分もある。
八幡川にかかる郡橋から見た美しい鈴が峰。高井川の支川がいくつか左側の斜面に突き上げている。
2024年02月25日 10:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 10:09
八幡川にかかる郡橋から見た美しい鈴が峰。高井川の支川がいくつか左側の斜面に突き上げている。
八幡東登山口から登り、瀬戸の丘展望台から西方の厳島と経小屋山を見る。
2024年02月25日 10:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 10:53
八幡東登山口から登り、瀬戸の丘展望台から西方の厳島と経小屋山を見る。
鈴が峰西峰から美鈴ヶ丘団地方面の、ゴットン岩に下る。
2024年02月25日 11:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 11:25
鈴が峰西峰から美鈴ヶ丘団地方面の、ゴットン岩に下る。
こんな岩の隙間を降りてくる。
2024年02月25日 11:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:27
こんな岩の隙間を降りてくる。
右手(東側)の谷に降りてみる。マサ土が崩れて、木と岩が転がる荒涼とした風景だ。
2024年02月25日 11:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 11:33
右手(東側)の谷に降りてみる。マサ土が崩れて、木と岩が転がる荒涼とした風景だ。
ガレた枯れ谷を下りると、治水工事現場に出た。
2024年02月25日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:39
ガレた枯れ谷を下りると、治水工事現場に出た。
工事現場の山側をたどって、東隣の谷を登る。こちらの谷は水流もあり、ナメも出て谷歩きらしくなった。
2024年02月25日 11:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:57
工事現場の山側をたどって、東隣の谷を登る。こちらの谷は水流もあり、ナメも出て谷歩きらしくなった。
トイ状の流れの上には、
2024年02月25日 11:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:59
トイ状の流れの上には、
2m斜滝もあった。
2024年02月25日 12:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 12:01
2m斜滝もあった。
二俣は左を登った。
2024年02月25日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 12:07
二俣は左を登った。
源頭の真砂土のガレをよけて、右岸の急斜面を上がった。上部には露岩も出てくる。
2024年02月25日 12:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 12:23
源頭の真砂土のガレをよけて、右岸の急斜面を上がった。上部には露岩も出てくる。
再び縦走路の中間ピークに出る。南の広島湾方面を見る。
2024年02月25日 12:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 12:43
再び縦走路の中間ピークに出る。南の広島湾方面を見る。
ピークから少し戻った鞍部から、また北に谷をくだる。最初は急斜面だが、すぐに緩やかな森の中の流れになった。
2024年02月25日 12:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 12:53
ピークから少し戻った鞍部から、また北に谷をくだる。最初は急斜面だが、すぐに緩やかな森の中の流れになった。
森の中に、石のゴロゴロした下りが続く。
2024年02月25日 13:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 13:05
森の中に、石のゴロゴロした下りが続く。
下流になるとナメが出てきた。
2024年02月25日 13:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 13:09
下流になるとナメが出てきた。
最後に小滝が現れた。
2024年02月25日 13:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 13:11
最後に小滝が現れた。
団地手前の堰堤のプールをへりを歩いて、今度は左の谷を遡上する。
2024年02月25日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 13:20
団地手前の堰堤のプールをへりを歩いて、今度は左の谷を遡上する。
細々とした流れが、意外にも竹林に続いており、
2024年02月25日 13:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 13:22
細々とした流れが、意外にも竹林に続いており、
脇には植林作業道が延びていた。
2024年02月25日 13:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 13:25
脇には植林作業道が延びていた。
二俣は右に入ると杉植林の中の荒れた小谷になる。
2024年02月25日 13:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 13:33
二俣は右に入ると杉植林の中の荒れた小谷になる。
マサ土の壁をえぐったミニゴルジュ?を通過した。
2024年02月25日 13:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 13:38
マサ土の壁をえぐったミニゴルジュ?を通過した。
奥二俣を右にとると縦走路への最後の登りは7mの枯れ滝となった。
2024年02月25日 13:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 13:46
奥二俣を右にとると縦走路への最後の登りは7mの枯れ滝となった。
鈴が峰東峰に出て、東方の呉方面を見る。
2024年02月25日 14:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 14:00
鈴が峰東峰に出て、東方の呉方面を見る。
戻りついでに、ゴットン岩の尾根より西側の小谷を、中電巡視路を辿って見ていくことにした。コケむした石が転がる最初の枯れ谷。
2024年02月25日 14:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 14:35
戻りついでに、ゴットン岩の尾根より西側の小谷を、中電巡視路を辿って見ていくことにした。コケむした石が転がる最初の枯れ谷。
ゴットン岩の尾根西側の谷も上部は同様だが、
2024年02月25日 14:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 14:38
ゴットン岩の尾根西側の谷も上部は同様だが、
下には7mほどの枯れ滝があり、その下には堰堤があった。美鈴が丘南登山口に降りて、八幡東に戻った。
2024年02月25日 14:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 14:40
下には7mほどの枯れ滝があり、その下には堰堤があった。美鈴が丘南登山口に降りて、八幡東に戻った。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ヘルメット

感想

近場の鈴ヶ峰を歩いてきた。しばらく山に行かないうちに、山は春のにおいがした。私の故郷は高度成長期に広島のベッドタウンとして開発が進み、大きく変わってしまった。母校の校歌にも歌われた鈴が高嶺も、美鈴が丘団地ができる以前、ここには鈴が峰や鬼ヶ城山の水を集めた高井川の、のどかな流れがあったはずだ*。今、残された上流部を歩いてみれば、荒れたガレもあれば、ささやかな滝や森の中の小さな流れもあったが、尾根上の様子から期待した大きな露岩等は無かった。断っておくが、これは沢登りの記録ではないし、その価値もない。団地の造成により、中流より下を失った谷の末路を見てみたかっただけなのだ。少し物悲しい気分になりながら、団地の人の目を気にして、隠れるように小さな谷に分け入ったのだった。なお、「いつかいちの地名をさぐる」によれば、鈴が峰西峰の北東の谷は梅ヶ谷、東峰の北の谷は、䳩尾(やまどりお)となっている。
*今昔マップon the web https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.387518&lng=132.379649&zoom=15&dataset=hiroshima&age=2&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2

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