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Yamareco

記録ID: 6500610
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿の尾根と谷を行く】平尾〜北山・霧ヶ岳 ただ南鈴鹿のマイナールートを歩きたくて

2024年02月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
12.8km
登り
1,144m
下り
1,153m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:30
合計
6:29
6:32
82
石水渓東屋駐車場
7:54
7:58
120
9:58
9:59
6
10:05
10:07
5
10:12
10:35
146
13:01
石水渓東屋駐車場
天候 晴のち霰(あられ)・雨
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石水渓東屋駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、マイナールート・バリルートを含むマニアックな区間を歩いています。
これらの区間は一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、ルート全区間においてGPS等でのルーファイは必須です。

◎平尾〜鈴鹿南林道の着地点(レコ写真no.12〜17)
基本的には快適尾根です。
危険箇所等は特にありませんが、地形が曖昧で複雑な箇所や支尾根もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎鈴鹿南林道の着地点〜P515〜北山(レコ写真no.17〜28)
基本的には快適尾根道ですが、地形が複雑な箇所や支尾根等も多く、GPS等でのルーファイは必須です。
また、北山直下のザレた岩場は特に注意が必要な箇所。(レコ写真no.24〜26)ザレているので足を滑らせ転倒したり滑落しない様に十分な注意が必要です。

◎P515〜P364〜クケガタキ谷着地点(レコ写真no.33〜48)
ここも基本的には快適に歩ける箇所がほとんどですが、一部、ザレて痩せ細っている細尾根があります。(レコ写真no.35〜37)
慎重にいけば特に問題は無いと思いますが、油断は禁物、通過する際には十分な注意と慎重な行動が必須です。
また、お約束ですが、ここも地形が複雑な箇所や細尾根等もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。
石水渓東屋駐車場よりスタートです。
前日は雨天でしたが、この日は好天の元で山行が楽しめそうです。
2024年02月26日 06:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 6:32
石水渓東屋駐車場よりスタートです。
前日は雨天でしたが、この日は好天の元で山行が楽しめそうです。
県道302号線〜鈴鹿南林道へ。
2024年02月26日 06:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 6:35
県道302号線〜鈴鹿南林道へ。
鈴鹿南林道から見える鬼ヶ牙の勇姿。
2024年02月26日 06:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 6:36
鈴鹿南林道から見える鬼ヶ牙の勇姿。
林道が新名神の下を潜ったところで・・・
2024年02月26日 06:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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林道が新名神の下を潜ったところで・・・
左手の柵の脇から取付きます。
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左手の柵の脇から取付きます。
ある意味、お約束の何の植林帯の急登を駆け上がり・・・
2024年02月26日 06:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 6:54
ある意味、お約束の何の植林帯の急登を駆け上がり・・・
雨引山方向に伸びる稜線に合流。
2024年02月26日 07:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 7:20
雨引山方向に伸びる稜線に合流。
とても楽しく快適な道。
思わずスキップしちゃうね♪
2024年02月26日 07:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 7:26
とても楽しく快適な道。
思わずスキップしちゃうね♪
少しわかりづらいですが、平尾との分岐地点。
右折し平尾へ。
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少しわかりづらいですが、平尾との分岐地点。
右折し平尾へ。
分岐から10分程で”平尾”登頂。
2024年02月26日 07:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 7:49
分岐から10分程で”平尾”登頂。
双子の父さんと津のマツオカさんのプレート。
2024年02月26日 07:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 7:57
双子の父さんと津のマツオカさんのプレート。
休憩後はこの日のメインイベント、平尾から尾根伝いに西側へ。
鈴鹿南林道を経て北山・霧ヶ岳まで尾根を繋いで歩いていきます。
2024年02月26日 07:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 7:58
休憩後はこの日のメインイベント、平尾から尾根伝いに西側へ。
鈴鹿南林道を経て北山・霧ヶ岳まで尾根を繋いで歩いていきます。
これから歩く尾根と北山・霧ヶ岳が正面に見える。
2024年02月26日 07:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 7:59
これから歩く尾根と北山・霧ヶ岳が正面に見える。
ザレた砂場のような尾根を下っていく。
2024年02月26日 08:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 8:01
ザレた砂場のような尾根を下っていく。
特に難所はありませんが、地形がちょっと複雑なトコもあるので、GPS等でのルーファイは必須ですね。
2024年02月26日 08:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 8:23
特に難所はありませんが、地形がちょっと複雑なトコもあるので、GPS等でのルーファイは必須ですね。
林道に着地する手前はそこそこの急下りでしたので、滑って転倒しないように注意しながら下っていきました。
2024年02月26日 08:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 8:30
林道に着地する手前はそこそこの急下りでしたので、滑って転倒しないように注意しながら下っていきました。
鈴鹿南林道に着地。
そのまま左手(西側)の尾根に取付き、北山・霧ヶ岳へ。
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鈴鹿南林道に着地。
そのまま左手(西側)の尾根に取付き、北山・霧ヶ岳へ。
林道からの取付き直後は、お約束の植林帯の急登。
2024年02月26日 08:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 8:38
林道からの取付き直後は、お約束の植林帯の急登。
そして尾根は次第に歩きやすく、そして快適になっていく。これもある意味お約束だな・・・
2024年02月26日 08:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 8:43
そして尾根は次第に歩きやすく、そして快適になっていく。これもある意味お約束だな・・・
尾根のど真ん中に何か違和感があるぞ、何だろ?と思ったら・・・これってイノシシのヌタ場?
2024年02月26日 08:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 8:50
尾根のど真ん中に何か違和感があるぞ、何だろ?と思ったら・・・これってイノシシのヌタ場?
P515を通過。
2024年02月26日 09:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 9:12
P515を通過。
楽しい細尾根や・・・
2024年02月26日 09:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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楽しい細尾根や・・・
気持ちの良い快適尾根道を経て・・・
2024年02月26日 09:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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気持ちの良い快適尾根道を経て・・・
ルートは、いよいよお楽しみのザレた岩々エリアへ。
2024年02月26日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 9:37
ルートは、いよいよお楽しみのザレた岩々エリアへ。
いかにも南鈴鹿らしい楽しげな岩々エリアだが・・・
2024年02月26日 09:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 9:40
いかにも南鈴鹿らしい楽しげな岩々エリアだが・・・
この日は典型的な西高東低の気圧配置。
当然、強風の中での山行だったワケだが、この岩場に差し掛かったところでこの日MAXの爆風に晒される事に・・・
普段なら普通に楽しめるこの岩場も結構怖かったのよ・・・思わず変な声出してた😫
2024年02月26日 09:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 9:41
この日は典型的な西高東低の気圧配置。
当然、強風の中での山行だったワケだが、この岩場に差し掛かったところでこの日MAXの爆風に晒される事に・・・
普段なら普通に楽しめるこの岩場も結構怖かったのよ・・・思わず変な声出してた😫
そして”北山”直下の急登まで辿り着く。
木々で強風が少し凌げただけでも有難かった。
2024年02月26日 09:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 9:49
そして”北山”直下の急登まで辿り着く。
木々で強風が少し凌げただけでも有難かった。
”北山”登頂!
2024年02月26日 09:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 9:58
”北山”登頂!
ついでに目と鼻の先の”霧ヶ岳”にも登頂しとく。
2024年02月26日 10:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 10:06
ついでに目と鼻の先の”霧ヶ岳”にも登頂しとく。
霧ヶ岳の山名プレート。
証拠写真やね。
2024年02月26日 10:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 10:06
霧ヶ岳の山名プレート。
証拠写真やね。
北山に戻り、早めのお昼休憩。
”どうせいつものコイツ”ですがね。
2024年02月26日 10:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 10:26
北山に戻り、早めのお昼休憩。
”どうせいつものコイツ”ですがね。
帰路は一旦”P515”まで戻り、北側の未登の尾根で下山です。
当然、この岩々エリアも通過せねばならないが・・・またしても爆風の吹く中での通過な訳で・・・
2024年02月26日 10:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 10:47
帰路は一旦”P515”まで戻り、北側の未登の尾根で下山です。
当然、この岩々エリアも通過せねばならないが・・・またしても爆風の吹く中での通過な訳で・・・
P515まで戻ってきました。
ここを左折(北側)し、未踏の尾根道へ。
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P515まで戻ってきました。
ここを左折(北側)し、未踏の尾根道へ。
尾根芯には明瞭な道が付いてる。
そりゃそうだわなぁ、こんな明瞭な尾根だもん。
2024年02月26日 11:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:11
尾根芯には明瞭な道が付いてる。
そりゃそうだわなぁ、こんな明瞭な尾根だもん。
Oh!これは絶景!
2024年02月26日 11:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:12
Oh!これは絶景!
でも、ちょっとワイルドっぽくない?
2024年02月26日 11:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:12
でも、ちょっとワイルドっぽくない?
全然楽しく通過できました。
2024年02月26日 11:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:14
全然楽しく通過できました。
尾根芯が歩きづらい箇所にはちゃんと巻道も付いてた。
2024年02月26日 11:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:24
尾根芯が歩きづらい箇所にはちゃんと巻道も付いてた。
ここは中央突破かな。
2024年02月26日 11:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:27
ここは中央突破かな。
支尾根や地形が複雑な箇所も多かったので、マメなルーファイは必須でした。
2024年02月26日 11:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:27
支尾根や地形が複雑な箇所も多かったので、マメなルーファイは必須でした。
尾根道は段々と歩きやすく快適になってきた。
2024年02月26日 11:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:31
尾根道は段々と歩きやすく快適になってきた。
標高が400を切った位から、このポールが連発しだす。
地主さんの境界線用かな?
2024年02月26日 11:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:41
標高が400を切った位から、このポールが連発しだす。
地主さんの境界線用かな?
北側の開けた箇所からは、先月ウリさんと楽しく歩いた山々がよく見えた。
臼杵ヶ岳、その手前には地味〜なツチグリ山(ウリさん命名)やね。
2024年02月26日 11:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:47
北側の開けた箇所からは、先月ウリさんと楽しく歩いた山々がよく見えた。
臼杵ヶ岳、その手前には地味〜なツチグリ山(ウリさん命名)やね。
”P364”登頂!
2024年02月26日 11:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:48
”P364”登頂!
ピークには、中日本高速道路の3級基準点。
2024年02月26日 11:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:49
ピークには、中日本高速道路の3級基準点。
P365から一旦、東側を流れるクケガタキ谷まで下っていきます。
(新名神の高架橋下は立入り禁止になっている可能性があるので、あえて高架橋の南側に向け下っていきました)
2024年02月26日 11:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 11:56
P365から一旦、東側を流れるクケガタキ谷まで下っていきます。
(新名神の高架橋下は立入り禁止になっている可能性があるので、あえて高架橋の南側に向け下っていきました)
尾根沿いに下っていったりトラバースしたり、本当に適当下りです。
2024年02月26日 12:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:07
尾根沿いに下っていったりトラバースしたり、本当に適当下りです。
クケガタキ谷に無事着地。
ここから右岸側の尾根を乗り越えて”鈴鹿南林道”まで戻っていきます。
2024年02月26日 12:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:13
クケガタキ谷に無事着地。
ここから右岸側の尾根を乗り越えて”鈴鹿南林道”まで戻っていきます。
着地点のちょっと下流側を渡渉し、右岸側の尾根に取付く。
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着地点のちょっと下流側を渡渉し、右岸側の尾根に取付く。
取付き直後は滑りやすそうな急登ですが・・・
2024年02月26日 12:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:16
取付き直後は滑りやすそうな急登ですが・・・
すぐに、めっちゃ明瞭な道が現れます。
2024年02月26日 12:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:19
すぐに、めっちゃ明瞭な道が現れます。
左手には新名神が目の前に。
2024年02月26日 12:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:22
左手には新名神が目の前に。
おかしいくらい登りやすいやん!
こりゃここも高速道路の工事時に手を入れられてるな。知らんけど。
2024年02月26日 12:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:23
おかしいくらい登りやすいやん!
こりゃここも高速道路の工事時に手を入れられてるな。知らんけど。
ここにきてめっちゃ”霰(あられ)”が降ってきた。
写真に写る白いツブツブがご覧いただけるだろうか?
2024年02月26日 12:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:26
ここにきてめっちゃ”霰(あられ)”が降ってきた。
写真に写る白いツブツブがご覧いただけるだろうか?
一気に風景も寒々しくなってきた。
実際にメチャ寒いケド・・・
2024年02月26日 12:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:27
一気に風景も寒々しくなってきた。
実際にメチャ寒いケド・・・
尾根を乗り越し、東側に下っていく。
2024年02月26日 12:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:28
尾根を乗り越し、東側に下っていく。
着地点の”鈴鹿南林道”脇の谷はもう目と鼻の先だし、適当に下っていけるだろうと思ったが・・・
2024年02月26日 12:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:29
着地点の”鈴鹿南林道”脇の谷はもう目と鼻の先だし、適当に下っていけるだろうと思ったが・・・
考えが甘かった。
落葉と霰(あられ)→霙(みぞれ)の影響で滑りやすいわ掴むトコは少ないわで、えらく難儀してしまいました。
2024年02月26日 12:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:34
考えが甘かった。
落葉と霰(あられ)→霙(みぞれ)の影響で滑りやすいわ掴むトコは少ないわで、えらく難儀してしまいました。
なんとか無事に”鈴鹿南林道”脇の谷に着地。
2024年02月26日 12:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:41
なんとか無事に”鈴鹿南林道”脇の谷に着地。
右岸側に渡渉し、適当に目の前の植林帯を登っていく。
2024年02月26日 12:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
2/26 12:42
右岸側に渡渉し、適当に目の前の植林帯を登っていく。
”鈴鹿南林道”に合流。
ここからは、林道そして一般道歩きを残すのみです。
2024年02月26日 12:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:43
”鈴鹿南林道”に合流。
ここからは、林道そして一般道歩きを残すのみです。
道端には可愛らしいミツマタがちょっとだけ花を咲かせていましたが・・・
2024年02月26日 12:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:59
道端には可愛らしいミツマタがちょっとだけ花を咲かせていましたが・・・
ほとんどがまだ開花待ちの状態でした。
2024年02月26日 12:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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2/26 12:59
ほとんどがまだ開花待ちの状態でした。
ゴール!

感想

いつもお世話になっているhkyagiさんが以下の山行の途中で歩かれた尾根道が気になってしょうがなかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4865939.html
鈴鹿300山でおなじみの”平尾“から西に伸びる尾根で南鈴鹿林道に着地、そのままさらに西に伸びる尾根に乗りP515を経由、北山・霞ヶ岳まで登り詰めるというマイナールートだ。

前日の降雪または降雨で、当初予定していた北鈴鹿のルートはきっと泥祭り状態になっているだろう。
ここのところ毎週の事だが、困ったときの南鈴鹿である。
今回は上記の尾根道に加え、こちらも以前から気になっていた、P515から北上しP365を経て新名神のほぼ直下まで伸びているマイナー尾根も合わせて歩く事にした。

両ルート共、ある程度想定してた通り、歩きやすく快適な尾根道ではありましたが、細尾根やザレた岩場など、適度にスパイスも効いた、とても楽しく歩ける良いルートでした。
この日は典型的な西高東低、冬型の気圧配置、爆風だけが心配でしたが、流石に北山直下のザレた岩場だけは少し気を使いました。
風の息継ぎのタイミングを見ながらクリアしていきましたが、流石に少し緊張感がありました。

ここのところ、毎週の様に歩いている南鈴鹿。
自分の中では、この冬の時期は特にですが、天候や諸条件等、とても安定しているイメージがあります。
派手さはありませんが、困った時にいつも助けてくれる。
そんな南鈴鹿にまた救われた今回の山行でした。

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