寧比曽岳、段戸裏谷のセリバオウレン、川売（かおれ）の梅。

2024年02月27日(火) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 13.2km
• 登り: 460m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:02

7:05 段戸湖
9:22 9:23 富士見峠
9:38 9:44 寧比曽岳
9:54 9:54 富士見峠
12:08 段戸湖

天候

晴れなれども、風が強く冷たい。段戸湖駐車場でマイナス2℃から3℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

段戸湖駐車場、30台程度。

コース状況／危険箇所等

寧比曽岳への登山道は、東海自然歩道でもあり、大変良く整備された登山道です。トイレは、段戸湖、途中林道分岐、富士見峠と3ヶ所もあります。

その他周辺情報

道の駅設楽の食堂は、ジビエ料理、絹姫サーモンなどとても魅力的です。

写真

2/27 7:01

愛知高原国定公園にやって来ました。昨年も同時期に来ていますが、この時は、裏谷原生林でセリバオウレン探しでした。

2/27 7:04

今日は、風が冷たく強い。多分マイナス3℃ぐらいでしょうか、段戸湖も少し凍ってます。

2/27 7:10

いつもの記念撮影。段戸裏谷原生林は愛知県最大の原生林です。

2/27 7:12

凍ってます。

2/27 7:24

今日は、まず寧比曽岳に登ります。

2/27 7:38

原生林観察路入り口に到着です。いつもは原生林を散策して、ここで終了して帰ることが多い。

2/27 7:39

寧比曽岳まで二時間十分。

2/27 7:39

渓流を愛でるポル。

2/27 7:42

ほぼ水平移動の東海自然歩道。

2/27 7:43

風も少し弱くなって、青空が広がって来ました。

2/27 7:49

黙々と歩く。

2/27 8:03

霜柱、みっけ。

2/27 8:03

大きな霜柱ですね。

2/27 8:30

ポルぐらいある。

2/27 8:31

連続してます。ちなみに霜柱が出来る現象は、複雑らしい。土の質が大きく関係する。

2/27 8:55

デジカメのレンズの曇りが、ひどくなる。

2/27 8:55

10年くらい愛用してるオリンパスのTG1。そろそろ買い替えですね。最新機種はTG6まできてるものね。

2/27 8:59

やむなく、ここからはGoProで写真撮影も、動画から切り替えるのが面倒なのと、ズーム機能はありません。奥行きのある風景と人物を取るには良い。

2/27 9:01

こんな感じ。GoProで撮影の静止画。

2/27 9:10

広角と、魚眼効果で奥行きがすごく出てますね。

2/27 9:16

女二人を加える。

2/27 9:16

青空がよいですね。

2/27 9:20

富士見峠に向かいます。

2/27 9:25

青空をバックに、ポルちゃんの記念撮影。

2/27 9:25

少し雪が残ってます。

2/27 9:30

大きな割れ目のような霜柱。

2/27 9:30

青空に吸い込まれるようです。

2/27 9:36

登頂、奥とポルは2回目段戸裏谷の方からは初めてです。

2/27 9:36

薄らと南ア、たぶん仙丈ヶ岳と北岳じゃないかしら。

2/27 9:36

いつもいつも真面目顔のポルラ。

2/27 9:37

まぁ決まってる。

2/27 9:38

女二人。

2/27 9:48

大阪まで578キロ、だそうです。

2/27 11:04

さぁ帰ろう。

2/27 11:10

自然観察路にセリバオウレンを探しに行きます。

2/27 11:11

青空〜。

2/27 11:17

キリッと。

2/27 11:20

自然観察路に入ります。

2/27 11:21

手入れがなされていますね。

2/27 11:23

咲いてる感満載の風景。

2/27 11:25

見っけ！

2/27 11:26

まぁ本当に可愛く、可憐。

2/27 11:27

ワサワサとプレアデス星団(昴)のよう。

2/27 11:30

両生花。

2/27 11:31

クリーム色の個体。

2/27 11:33

良いですネェ。

2/27 11:33

まぁ、前に進みません。

2/27 11:36

こいいろの両生花。

2/27 11:36

とにかくワサワサ。

2/27 11:37

ワサワサ。

2/27 11:46

さて、お腹いっぱいですが、本当のお腹はぺこぺこです。

2/27 11:53

青空。

2/27 11:58

段戸湖に帰って来ました。

2/27 11:59

さすがに釣り人はいませんね、この時期。

2/27 13:08

お腹ペコペコなので、道の駅設楽でランチ。
これは僕の、鮎のフライ。

2/27 13:08

奥様の。絹姫サーモンと鹿のロースト。

2/27 13:53

やって来ました、「川売（かおれ）の里」。やまやの習性か梅園の背景のマッターホルンのような山が気になる。

2/27 13:57

梅林にポルの仁王立ち。

2/27 14:00

満開の梅の向こうの農家の佇まいが素敵です。川売とかいて「かおれ」と読む、素敵な地名です。

2/27 14:01

ですよね。

2/27 14:02

川売のマッターホルン。

2/27 14:13

里です。

2/27 14:15

ポルラです。

2/27 14:16

川売の里とポルラです。

2/27 15:19

いつもの定番、ポルノ大好物ソフトクリーム。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

リカロJP🐶

　我が家のこの時期の恒例行事となりつつある、段戸裏谷原生林キララの森、セリバオウレン探索です。段戸湖の登山口でマイナス3℃、風つよしでとっても寒かったのですが、咲いていました森の妖精コセリバオウレン。
　まずは、青空快晴の寧比曽岳に登頂。咲く場所はわかってるのでゆとり。しかし、いきなり自然観察路に入ったら、ワサワサと咲いているではないですか。昨年はもっと下方で咲いていたので、チョット驚き。しかも、踏みつけるのに注意する必要があるぐらい登山道にも咲いてます。上部の自然観察路のみで、お腹いっぱいになってしまいましたぁ^_^)。
　さてと、今日はもう一つの目的がありました。奥とポルは以前行ったことのある「日本の里100選」にも選ばれている「梅の里、川売(かおれ)」に向かいます。まさに、桃源郷。梅の栽培で生計を立てる農家と自然の営みが、美しい里の風景を形作っています。

Instagramの動画
https://www.instagram.com/reel/C35oAKDvCgP/?igsh=MXU5NHZzNDU3NmszMg==

by チャットGPT
　段戸裏谷原生林は、愛知県設楽町にある太平洋型のブナ林で、面積130haに及びます。この地域は律令時代から御料林として保護されており、特定植物群落の自然林として学術的、社会的に高い評価を受けています1。原生林内では、ブナやミズナラ、モミノキ、ツガなどが見られ、豊かな森林生態系を形成しています。
セリバオウレンは、この原生林で見ることができる貴重な植物の一つです。セリのような葉を持ち、春には美しい白い花を咲かせます。セリバオウレンは、東海自然歩道のサブコースとして整備された原生林散策コースで見ることができ、その可憐な姿から「森の妖精」とも称されています2。段戸裏谷原生林は、自然の美しさを求めるハイキングや写真撮影に最適な場所です。また、セリバオウレンの開花時期には多くの訪問者が訪れますが、群生地には注意深く入る必要があります3。この地域の自然と共存するためにも、訪れる際は環境に配慮した行動を心がけましょう。

　梅の里川売は、愛知県新城市にある美しい梅園です。毎年3月の初旬から中旬にかけて、約1500本の梅の木が満開になり、訪れる人々に春の訪れを告げます。11戸の農家が南高梅をはじめとした8品種の梅を栽培しており、梅に囲まれた農家の風景は現代の桃源郷とも称されています