黒五谷、黒越谷、八幡谷、ごろごろ岳、苦楽園尾根

2024年02月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 14.1km
• 登り: 686m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:40

7:42 エクセル東バス停
7:46 7:46 荒神山
7:54 7:54 石切道登山口
8:12 8:12 黒五谷西側入口
8:22 8:28 黒五谷水平道
9:17 9:17 黒五谷
9:22 9:24 黒五谷第二堰堤
9:35 9:39 黒五谷渡渉地点
9:49 9:53 荒地山への分岐
10:13 10:15 双ヶ石
10:19 10:19 松翁庵
10:27 10:31 黒越谷登山口
10:40 10:41 芦屋ゲート
11:11 11:15 八幡谷二つ目の堰堤
12:28 12:35 ごろごろ岳
12:46 12:47 六麓荘コース分岐
13:06 13:16 苦楽園尾根登山口
13:58 14:00 苦楽園口駅
14:15 14:15 夙川駅
14:22 ゴール JRさくら夙川

緑の少ないこの時期に、何回か行ったものの、いつも決まった道を行けない黒五谷（廃道気味の西側）をできるだけ昔の地図道に沿って行くことをめざした。踏み跡をできるだけ見つけて、以前よりは登山道のイメージがついてきたものの、700m余りを結果1時間ほどかかってしまった。笹藪に突き当たるが、そこは無理に進まず沢に降りて回避してしまうのがよい。
芦屋八幡谷は高巻いて進むが、池のある堰堤から先は沢に降りて沢沿いの楽な道を進めることがわかった。　

天候

晴れ時々曇り　一時小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

エクセル東（くるくるバス）、さくら夙川（JR）

コース状況／危険箇所等

黒五谷：住吉道-打越峠間の道を挟んで西側は廃道気味になっている。
　住吉川の渡渉は水量が多いと難しい。　最初の標高50m位までは急登、　
　その後は水平気味の道になる。　堰堤を越えてからも水平を保ち沢に降　
　りずに進む（道跡あり、降りても可）。　その後笹藪になり通行困難な
　ので沢を進む
　東側は、通常の登山道。　魚屋道に合流する前に黒五谷を南に渡る地点
　は標識はないが踏み跡は明確。　渡渉してから魚屋道の荒れ地山分岐に
　出るまでは分岐が3回あるが全て左に行く。
黒越谷：荒地山との分岐を過ぎて谷に向かう道は、ほどなく左折する（直
　進しない、標識あり）
八幡谷（芦屋）：芦屋ゲートからの道はそのまま八幡谷の右岸に進み、沢
　を高巻いて進む。2つ目の池のある堰堤を越え沢沿いの平地が見えたら沢
　に降りる。　その後、沢の二股分岐の所にある橋を渡り左岸に行く。

写真

五助ダム手前の住吉道から黒五谷への降口（右端）。夏期はわかりにくいが、場所は覚えやすい。

住吉川の渡渉地点。　住吉道から住吉川に降り、少し上流側を渡って左岸からの写真。　正面を渡ったが右の方（上流、堰堤側）も渡れそう。但し水量多いときは渡渉は困難。

住吉川から黒五谷に入って程ないこの辺りからまず滝の上（平地がある）まで登る。（この先滝がある）

滝の上の平地から左側を北に登って行くと黒っぽい左右の木の間を登ってくることになる。写真を撮った地点からは、ほぼ水平に進んでいく（トラバーズ気味）

魚屋道に出合いの前の黒五谷から南へ進む渡渉地点。　写真の突き当たりを右に渡る。明確な踏み跡がある。

八幡谷の池のある堰堤を通過した後も沢に降りないで高巻いて進むと明確な道に突き当たる。ここを右に降りていくと二股地点に架かる橋にでる。（この地点を左に進むと八幡谷のもう一つ北側の地図にある谷道に合流すると思われる）

正面に立派な橋が見えてきた。橋の鉄板は少し錆びて小さな穴は見えるが。

ごろごろ岳から借景を含めて奥池方面。芦有道路が見える。

苦楽園尾根の登山口。ここを左に入って登って行く。　直進しても左に進む箇所がいくつかあり尾根道に合流できる。

撮影機器：

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

lowgwp

・寒い季節なので六甲の表側を歩くことにした。実際途中で雪が少し降ってきたので正解だったかもしれない。
・以前は、刈り取られていた笹藪も数年経てば元のようになってしまい自然の力強さを感じる。でも笹藪は情けないくらい進めない。