尾瀬沼〜尾瀬ヶ原

2015年05月30日(土) 〜 2015年05月31日(日)

• GPS: 29:59
• 距離: 25.1km
• 登り: 846m
• 下り: 440m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:14

距離 15.6km 登り 640m 下り 401m

5:42 大清水
6:58 7:01 一ノ瀬休憩所
7:22 7:23 冬路沢橋
7:40 7:41 岩清水
8:38 8:40 三平峠(尾瀬峠)
8:59 9:13 三平下(尾瀬沼山荘)
11:05 長蔵小屋
11:12 11:13 三本唐松
12:10 12:49 沼尻平
13:18 13:21 白砂峠
14:16 イヨドマリ沢
14:29 見晴新道分岐
14:39 桧枝岐小屋
14:56 見晴(下田代十字路)

2日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:52

距離 9.5km 登り 207m 下り 34m

7:08 見晴(下田代十字路)
7:57 竜宮十字路
8:25 8:26 下ノ大堀川橋
8:38 牛首分岐
8:47 上ノ大堀橋
9:11 9:56 山ノ鼻
11:00 鳩待峠

天候

初日行動中はずっと好天でした。残念ながら夜〜2日目は雨。
特に尾瀬ヶ原では時々強風にも遭いました。
山の鼻につく頃に小降りになり、鳩待峠では再び晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス

ツアーバス使用（ビックホリデー）
23:00池袋〜5:00大清水
2:50鳩待峠〜19:00池袋（戸倉でバス乗り換え）

コース状況／危険箇所等

三平峠周辺から見晴周辺まで断続的な雪があります。アイゼンはいりませんが、踏みぬき注意。
雪の積もっているところもトレース、赤ペンキ、リボンを追えば道迷いの心配は少ないです。

写真

5/30 5:47

まだ薄暗い中を出発！

5/30 6:30

晴天！

5/30 6:50

一の瀬休憩所までの林道に咲く花

5/30 7:02

コゴミ？美味しそうですが当然採集はできません

5/30 7:04

シラカンバの新緑が美しい！

5/30 9:02

尾瀬沼越しに燧岳登場！

5/30 9:06

林道の脇にも新芽。気をつけて踏まないように。。。

5/30 9:20

雪の上のヒキガエル

5/30 9:41

木道の脇に桜が

5/30 9:42

まあ、ほぼ間違えなく今年最後の桜でしょうね

5/30 9:46

長蔵小屋の裏の水芭蕉

5/30 12:03

燧岳をバックに湿原

5/30 14:59

この時点でビール×6缶が消費済み。4人だよ？どんだけ飲むんだよ？

5/31 5:38

今日お世話になったMy装備。
お疲れ様。

5/31 5:41

二日目。外は雨。。。

5/31 7:27

雨のほうが水芭蕉が映える？

5/31 7:28

でもやはり晴天のほうが良い。

5/31 7:32

池塘も寂しげ。

5/31 7:38

心なしかいつもより沢も荒ぶっているような

5/31 8:06

水芭蕉は尾瀬沼のものより見事でした。標高差ですかね？尾瀬沼のものはまだ咲ききっていない？

5/31 8:20

お約束の場所ですがこの群落はやはり見事。

5/31 10:26

鳩待峠への登り。晴れてきました。

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

備考

ブユに刺されました。痒さは、蚊の比ではないです（個人差がある模様）。
虫除けは効かないらしいので次回はどう対策しようか検討中です。

感想

最初の人間

昨年同時期にもまったく同じコースで山行。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-459124.html

今回は山慣れたメンバーばかりなので宿泊日の飲み会をメインに計画しました。
初日は好天。
個人的には大清水から入ったほうが尾瀬沼を見た時の感動が大きくオススメです。
登りが少し多いですが、標高差も1000mに満たないので、夏場なら初心者でも問題ありません。
今の時期は。。。雪がありますがアイゼンがいらない程度なので自己判断で。
三平峠を下ると尾瀬沼の向こうに燧岳が見えた瞬間の感動はなかなかのものです。
なにより（鳩待峠側より）すいています。

とりあえずビジターセンターでビールを開けつつソーセージとラーメンでお昼ごはん。燧岳を眺めながら贅沢なひととき（なお、この先も登りや悪路はありますのでビールは自己責任です）。

尾瀬沼を半周中は所々で徐々に大きくなる燧岳が楽しめます。
沼尻で一旦燧岳とお別れ。。。のはずが今回は雨のため最後の燧岳になってしまいました。
すぐに雪に覆われた急な登り。
下り始めると雪と雪溶け水が流れる沢みたいな登山道の繰り返し。
やがて通常の登山道、更に尾瀬らしい木道が続きます。
木道に飽きた頃、見晴らしに到着。尾瀬小屋に泊まります。

外で宴会を楽しんでいると、雨が。。。
軒先で宴会を楽しみ続けますが明日の天気が気になる。。。
その後談話室に河岸を変え、偶然お会いした方と同行者が熱気球関係のイベント話で盛り上がりつつ。。。楽しい夜でした。

翌日は雨。雨そのものはそれほど強くありませんでしたが時折強風が吹き、そこそこ厳しい条件。
すれ違った方が強風に煽られ木道から落ちてしまうほど。
怪我もなく、不幸中の幸いだったようです。

山の鼻からの登りでカッパを着ていると大汗をかくので、勘弁してほしいとおもっていたら。。。山の鼻での休息中に雨は上がりました。

おかげでカッパを脱ぐことができたのはラッキー。

雨は降りましたが、楽しい山行となりました♪

コメント

ゲスト

尾瀬の居酒屋
はじめまして＾＾
同じ日程で同じルートを歩いている方がいるな〜
とレコを拝見していましたが、たくさんの飲み物ですね
歩きながら飲まれていた＆背負っていたなんてすごい
（どこに驚いてるんだっていう話ですが・・・ｗ）

またどこかですれ違いましょう
お疲れさまでした

最初の人間

Re: 尾瀬の居酒屋
pebbleさん
コメントありがとうございます
同じ日に同じコースとは奇遇ですね
エタノール水溶液については山中では基本量だと思ってます www
是非またどこかでスレ違いましょう！