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Yamareco

記録ID: 6515916
全員に公開
ハイキング
中国

黒滝山、白滝山(さくら堂〜黒滝山〜白滝山〜さくら堂)【竹原市、広島県】

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:57
距離
4.9km
登り
458m
下り
462m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:18
休憩
0:33
合計
1:51
14:06
14:09
3
14:12
14:22
2
14:24
14:27
12
14:39
14:40
24
15:04
15:05
3
15:08
15:21
1
15:22
15:23
5
15:28
15:28
8
15:36
15:37
14
15:51
ゴール地点
●コースタイム
さくら堂下の駐車場 1353 ― さくら堂脇の登山口(A) 1356 ― 乃木将軍腰掛けの岩 1400 ― 霊水池 1403 ― 幸福の鳥居 1406 ― 休憩所 1407 ― 観音堂・山頂ひろば分岐点 1414 ― 観音堂 1415 ― 山頂ひろば 1418 ― 黒滝山 1423/1429 ― 尾根道に合流(B) 1434 ― 尾根道正面道の分岐点(C) 1440 ― 林道横断 1445 ― 展望台 1458/1501 ― 龍泉寺 1504 ― 白滝山 1509/1519 ― 龍泉寺 1523 ― 龍泉寺駐車場 1527 ― 貧乏山分岐 1530 ― 尾根道と正面道の分岐点(C) 1536 ― 尾根道に合流(B) 1541 ― さくら堂脇の登山口(A) 1550 ― さくら堂下の駐車場 1551

●行動時間 1:58
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(広島の家=さくら堂下の駐車場)
さくら堂下の駐車場―黒滝山―白滝山―さくら堂下の駐車場
(さくら堂下の駐車場=広島の家)

●登山口へのアクセス
○さくら堂下の駐車場
・山陽道「本郷IC」、「河内IC」、国道2号いずれからであれ、県道59号で忠海へと南下する。忠海の街へと進む手前で「黒滝山」を案内する標示に従い左折。道なりに約1.4km進むと道路脇に駐車スペースがある
・数台程度だが駐車できる。無料
・JR呉線の忠海駅から歩いても20分程度の距離

○白滝山龍泉寺駐車場
・先ほど同様に変動59号を南下するが、黒滝山よりも手前の「甲原橋」交差点で県道75号へと左折。やがて現れる「国立公園白滝山龍泉寺」を案内する標示に従い右折し登坂。行き着いたところが龍泉寺駐車場
・使っていないので不詳だが、20台程度は駐車できそうに見えた
(いずれの記述も2024.3現在)
コース状況/
危険箇所等
○さくら堂〜黒滝山
・よく整備された道。コンクリート舗装もある。土の木段は、土痩せのために歩きにくいところもある
・標示は頻繁に現れる。また、観音さまなど名付けポイントも多数ある

○黒滝山〜正面の尾根〜白滝山
・黒滝山山頂から両山を結ぶ尾根道までは山道らしい道姿。木段主体の急下降道
・両山を結ぶ尾根道は平坦な山道。道は明瞭。分岐には道標もある。ただし、行き先は至近のものしかないものもあるので、地図との併用が望ましい
・そこから白滝山正面の尾根道へは、一旦下降し林道を渡って登り返しとなる。正面の尾根道は途中からは遮るものの少ない見晴らしの良い道となる。下りであれば、ずっと多島美を眺めながらの歩行となるので、下りでの使用がいいのかもしれない
・龍泉寺から山頂へは、龍泉寺本堂の左手にある登り口からコンクリート舗装の細道を上がる

○白滝山〜駐車場〜尾根道〜さくら堂
・龍泉寺から駐車場までは舗装路。ただし駐車場側には車止めがあるので、乗り入れはできない
・駐車場からは一旦登り返して尾根道となる。あとは平坦な山道が続く
・黒滝山への道を分けたあとも、巻き道は山道が続く。途中からは行きと同様に黒滝山の観音さまも現れて、行きに利用したさくら堂の登山口の更に左手に顔を出す
(いずれの記述も2024.3現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○コンビニエンスストアは。上記ルートで自動車利用の場合には、国道2号から県道59号へと入る交差点付近にある。また忠海の街中にもある
○飲食店は忠海にもあるようだが、本郷周辺のほうが多そう


●日帰り温泉
・近隣に日帰り入浴施設はなさそうだ

●ほか
・忠海からは、ウサギの島として有名になった大久野島に行くことができる。船便は昼間帯1〜2時間ごとに7便
(いずれの記述も2024.3現在)
道脇に駐車スペース。
数台分です。墓参の方も利用されます
【さくら堂下の駐車場にて】
2024年03月02日 13:54撮影 by  ,
1
3/2 13:54
道脇に駐車スペース。
数台分です。墓参の方も利用されます
【さくら堂下の駐車場にて】
ここからも海側の眺望があります
【さくら堂下の駐車場にて】
2024年03月02日 13:54撮影 by  ,
1
3/2 13:54
ここからも海側の眺望があります
【さくら堂下の駐車場にて】
さくら堂へと上っていくと、毎日登山者向けでしょうか、時計を始め諸々があります
【さくら堂下にて】
2024年03月02日 13:56撮影 by  ,
1
3/2 13:56
さくら堂へと上っていくと、毎日登山者向けでしょうか、時計を始め諸々があります
【さくら堂下にて】
さくら堂の左脇に登山口
【さくら堂脇にて】
2024年03月02日 13:56撮影 by  ,
3/2 13:56
さくら堂の左脇に登山口
【さくら堂脇にて】
西国三十三ヶ所霊場巡りの石仏があるとのこと。その一つですが、石仏とは磨崖仏のようです
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 13:59撮影 by  ,
3/2 13:59
西国三十三ヶ所霊場巡りの石仏があるとのこと。その一つですが、石仏とは磨崖仏のようです
【さくら堂〜黒滝山】
この第十番はコースをやや外れており、藪道を10mほど上ってたどり着きます
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:00撮影 by  ,
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3/2 14:00
この第十番はコースをやや外れており、藪道を10mほど上ってたどり着きます
【さくら堂〜黒滝山】
更に進んで乃木将軍腰掛け石とのこと。
ちょうどハイカー集団とすれ違い、過ぎた上部から振り返りました。眺めがいいです
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:01撮影 by  ,
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3/2 14:01
更に進んで乃木将軍腰掛け石とのこと。
ちょうどハイカー集団とすれ違い、過ぎた上部から振り返りました。眺めがいいです
【さくら堂〜黒滝山】
これは第6番
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:03撮影 by  ,
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3/2 14:03
これは第6番
【さくら堂〜黒滝山】
読み取りにくいですが、
霊水池とのこと
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:03撮影 by  ,
3/2 14:03
読み取りにくいですが、
霊水池とのこと
【さくら堂〜黒滝山】
ここは平山郁夫画伯がここから眺めて絵に残した地点とのこと
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:04撮影 by  ,
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3/2 14:04
ここは平山郁夫画伯がここから眺めて絵に残した地点とのこと
【さくら堂〜黒滝山】
勢至菩薩さん
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:05撮影 by  ,
3/2 14:05
勢至菩薩さん
【さくら堂〜黒滝山】
くぐれたら幸せになる「幸福の鳥居」とのこと。
とてもくぐれないサイズです…
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:06撮影 by  ,
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3/2 14:06
くぐれたら幸せになる「幸福の鳥居」とのこと。
とてもくぐれないサイズです…
【さくら堂〜黒滝山】
よく整備されています
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:06撮影 by  ,
3/2 14:06
よく整備されています
【さくら堂〜黒滝山】
展望点。「休憩5分」との指示があります
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:07撮影 by  ,
3/2 14:07
展望点。「休憩5分」との指示があります
【さくら堂〜黒滝山】
南東側。因島の観音山から大三島、大久野島の端っこにかけて
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:08撮影 by  ,
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3/2 14:08
南東側。因島の観音山から大三島、大久野島の端っこにかけて
【さくら堂〜黒滝山】
南西側。中央右寄りは七国見山
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:08撮影 by  ,
3/2 14:08
南西側。中央右寄りは七国見山
【さくら堂〜黒滝山】
見上げると、観音堂が大岩の下にあることが分かります
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:09撮影 by  ,
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3/2 14:09
見上げると、観音堂が大岩の下にあることが分かります
【さくら堂〜黒滝山】
第十九番観音さま。背後には亀岩。
永年の風雨の跡でしょうか、泣いているように見えます
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:10撮影 by  ,
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3/2 14:10
第十九番観音さま。背後には亀岩。
永年の風雨の跡でしょうか、泣いているように見えます
【さくら堂〜黒滝山】
分岐点。どちらも山頂に通じています。
まず左の観音堂に行ってみます
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:14撮影 by  ,
3/2 14:14
分岐点。どちらも山頂に通じています。
まず左の観音堂に行ってみます
【さくら堂〜黒滝山】
海に突き出た観音堂。ここも眺めが良いです
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:15撮影 by  ,
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3/2 14:15
海に突き出た観音堂。ここも眺めが良いです
【さくら堂〜黒滝山】
南西側を見ます
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:15撮影 by  ,
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3/2 14:15
南西側を見ます
【さくら堂〜黒滝山】
戻って、ひろば経由で山頂へ。
ひろば手前の分岐というか右手は山頂ひろば
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:18撮影 by  ,
3/2 14:18
戻って、ひろば経由で山頂へ。
ひろば手前の分岐というか右手は山頂ひろば
【さくら堂〜黒滝山】
それなりの広がりがあります
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:19撮影 by  ,
3/2 14:19
それなりの広がりがあります
【さくら堂〜黒滝山】
奥には宗忠神社。天照皇大神を祀っているとのこと
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:19撮影 by  ,
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3/2 14:19
奥には宗忠神社。天照皇大神を祀っているとのこと
【さくら堂〜黒滝山】
山頂へと向かいます。巻き道を右に分け、山頂へは急坂を行きます。右の巻き道からも山頂に行けます
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:22撮影 by  ,
3/2 14:22
山頂へと向かいます。巻き道を右に分け、山頂へは急坂を行きます。右の巻き道からも山頂に行けます
【さくら堂〜黒滝山】
ロープが置かれていますが、頼るほどの道ではありません
【さくら堂〜黒滝山】
2024年03月02日 14:22撮影 by  ,
3/2 14:22
ロープが置かれていますが、頼るほどの道ではありません
【さくら堂〜黒滝山】
ぱっと視界が開けました。山頂手前に最高点の観音さまのようです
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:23撮影 by  ,
1
3/2 14:23
ぱっと視界が開けました。山頂手前に最高点の観音さまのようです
【黒滝山山頂にて】
回り込んでみると、出雲大社と大峯神社とあります。
凄いおおものが同居しています
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:24撮影 by  ,
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3/2 14:24
回り込んでみると、出雲大社と大峯神社とあります。
凄いおおものが同居しています
【黒滝山山頂にて】
山頂方面を見ます。
右手の岩岩が山頂部
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:24撮影 by  ,
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3/2 14:24
山頂方面を見ます。
右手の岩岩が山頂部
【黒滝山山頂にて】
山頂部よりも右手を見ます。
奥には白滝山山頂部が見えています
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:24撮影 by  ,
3/2 14:24
山頂部よりも右手を見ます。
奥には白滝山山頂部が見えています
【黒滝山山頂にて】
山頂は、岩岩の中ほどでした
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:27撮影 by  ,
3/2 14:27
山頂は、岩岩の中ほどでした
【黒滝山山頂にて】
この岩が最高点のようです。
道筋の情報量と比較すると簡素な山頂です
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:25撮影 by  ,
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3/2 14:25
この岩が最高点のようです。
道筋の情報量と比較すると簡素な山頂です
【黒滝山山頂にて】
南西側。中央付近に七国見山
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:28撮影 by  ,
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3/2 14:28
南西側。中央付近に七国見山
【黒滝山山頂にて】
南側。奥にはほんとうならば四国の山々が見えるはずです
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:28撮影 by  ,
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3/2 14:28
南側。奥にはほんとうならば四国の山々が見えるはずです
【黒滝山山頂にて】
白滝山山頂部を見上げます。
では出発
【黒滝山山頂にて】
2024年03月02日 14:29撮影 by  ,
3/2 14:29
白滝山山頂部を見上げます。
では出発
【黒滝山山頂にて】
少し進んで。
白滝山手前左隣のピーク。貧乏山はこれでしょうか
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:31撮影 by  ,
3/2 14:31
少し進んで。
白滝山手前左隣のピーク。貧乏山はこれでしょうか
【黒滝山〜白滝山】
白滝山。山頂部に龍泉寺が見えます
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:32撮影 by  ,
3/2 14:32
白滝山。山頂部に龍泉寺が見えます
【黒滝山〜白滝山】
両山を結ぶ尾根道は、穏やかな道です
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:41撮影 by  ,
3/2 14:41
両山を結ぶ尾根道は、穏やかな道です
【黒滝山〜白滝山】
白滝山正面の尾根道を上るべく、一旦下降。この林道を渡って再び上ります
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:45撮影 by  ,
3/2 14:45
白滝山正面の尾根道を上るべく、一旦下降。この林道を渡って再び上ります
【黒滝山〜白滝山】
だいたい中間点ということでしょうか
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:45撮影 by  ,
3/2 14:45
だいたい中間点ということでしょうか
【黒滝山〜白滝山】
振り返ります。
黒滝山。緑が濃いです
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:50撮影 by  ,
3/2 14:50
振り返ります。
黒滝山。緑が濃いです
【黒滝山〜白滝山】
尾根に出ると、明るい急坂になります
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:52撮影 by  ,
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3/2 14:52
尾根に出ると、明るい急坂になります
【黒滝山〜白滝山】
尾根道と標示。山地図には表されていない枝道がいくつもあるようです
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:53撮影 by  ,
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3/2 14:53
尾根道と標示。山地図には表されていない枝道がいくつもあるようです
【黒滝山〜白滝山】
最終盤
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:57撮影 by  ,
1
3/2 14:57
最終盤
【黒滝山〜白滝山】
お寺の前に、まず展望地点。あずまやもあります。
眺望を楽しみながら、ちょっと休憩
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:58撮影 by  ,
3/2 14:58
お寺の前に、まず展望地点。あずまやもあります。
眺望を楽しみながら、ちょっと休憩
【黒滝山〜白滝山】
眼前の黒滝山と多島美を楽しみます
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 14:58撮影 by  ,
1
3/2 14:58
眼前の黒滝山と多島美を楽しみます
【黒滝山〜白滝山】
展望地点からは、参道のような感じ
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 15:01撮影 by  ,
3/2 15:01
展望地点からは、参道のような感じ
【黒滝山〜白滝山】
龍泉寺の山門に着きました
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 15:04撮影 by  ,
1
3/2 15:04
龍泉寺の山門に着きました
【黒滝山〜白滝山】
ここでも振り返ると黒滝山越しの絶景
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 15:04撮影 by  ,
3/2 15:04
ここでも振り返ると黒滝山越しの絶景
【黒滝山〜白滝山】
龍泉寺。落ち着いた風情です
【黒滝山〜白滝山】
2024年03月02日 15:05撮影 by  ,
3/2 15:05
龍泉寺。落ち着いた風情です
【黒滝山〜白滝山】
山頂への細道を登り、山頂へ。これは八畳岩の上。
下には磨崖仏が彫られています
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:09撮影 by  ,
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3/2 15:09
山頂への細道を登り、山頂へ。これは八畳岩の上。
下には磨崖仏が彫られています
【白滝山山頂にて】
南東側。観音山をはじめ島と山です
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:09撮影 by  ,
3/2 15:09
南東側。観音山をはじめ島と山です
【白滝山山頂にて】
西を向きます。山頂部にある鐘撞き堂です
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:09撮影 by  ,
1
3/2 15:09
西を向きます。山頂部にある鐘撞き堂です
【白滝山山頂にて】
ようやく大久野島が黒滝山の背後から顔を見せました
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:10撮影 by  ,
1
3/2 15:10
ようやく大久野島が黒滝山の背後から顔を見せました
【白滝山山頂にて】
南西側。中央右手に七国見山
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:13撮影 by  ,
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3/2 15:13
南西側。中央右手に七国見山
【白滝山山頂にて】
西を見ます。
遠方左は野呂山
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:13撮影 by  ,
3/2 15:13
西を見ます。
遠方左は野呂山
【白滝山山頂にて】
北北西側。
右の方に白木山が見えるはずですが。
同定できません
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:17撮影 by  ,
3/2 15:17
北北西側。
右の方に白木山が見えるはずですが。
同定できません
【白滝山山頂にて】
北西側。
最奥の中央右寄りは県央の鷹ノ巣山
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:17撮影 by  ,
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3/2 15:17
北西側。
最奥の中央右寄りは県央の鷹ノ巣山
【白滝山山頂にて】
鐘撞き堂。撞いていくつもりが忘れてしまいました
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:17撮影 by  ,
3/2 15:17
鐘撞き堂。撞いていくつもりが忘れてしまいました
【白滝山山頂にて】
龍泉寺を見下ろします。
黒滝山、大久野島が一直線上です
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:18撮影 by  ,
3/2 15:18
龍泉寺を見下ろします。
黒滝山、大久野島が一直線上です
【白滝山山頂にて】
中央の岩から東の八畳岩を見ます。
どちらが高いのでしょうか
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:19撮影 by  ,
3/2 15:19
中央の岩から東の八畳岩を見ます。
どちらが高いのでしょうか
【白滝山山頂にて】
最後に改めて八畳岩。
この手前から左へと下降します
【白滝山山頂にて】
2024年03月02日 15:19撮影 by  ,
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3/2 15:19
最後に改めて八畳岩。
この手前から左へと下降します
【白滝山山頂にて】
龍泉寺境内の梅。
【白滝山〜さくら堂】
2024年03月02日 15:23撮影 by  ,
3/2 15:23
龍泉寺境内の梅。
【白滝山〜さくら堂】
帰りは駐車場経由で。まずは舗装路を下ります。なかなか舗装の手入れは手が回っていないようです
【白滝山〜さくら堂】
2024年03月02日 15:23撮影 by  ,
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3/2 15:23
帰りは駐車場経由で。まずは舗装路を下ります。なかなか舗装の手入れは手が回っていないようです
【白滝山〜さくら堂】
駐車場まで来ました。
ここから参詣に行く人も多いようです
【白滝山〜さくら堂】
2024年03月02日 15:27撮影 by  ,
3/2 15:27
駐車場まで来ました。
ここから参詣に行く人も多いようです
【白滝山〜さくら堂】
駐車場から再び山道へ。
ここは貧乏山方面の分岐点。
今日は行きません
【白滝山〜さくら堂】
2024年03月02日 15:30撮影 by  ,
3/2 15:30
駐車場から再び山道へ。
ここは貧乏山方面の分岐点。
今日は行きません
【白滝山〜さくら堂】
正面道との分岐点に戻りました。先ほどはここを前方へと向かいました
【白滝山〜さくら堂】
2024年03月02日 15:36撮影 by  ,
3/2 15:36
正面道との分岐点に戻りました。先ほどはここを前方へと向かいました
【白滝山〜さくら堂】
黒滝山山頂から来た道と巻き道の分岐点。先ほどは左から来ました
【白滝山〜さくら堂】
2024年03月02日 15:41撮影 by  ,
3/2 15:41
黒滝山山頂から来た道と巻き道の分岐点。先ほどは左から来ました
【白滝山〜さくら堂】
巻き道は緩く下降していきます。
笹林を抜けます
【白滝山〜さくら堂】
2024年03月02日 15:47撮影 by  ,
3/2 15:47
巻き道は緩く下降していきます。
笹林を抜けます
【白滝山〜さくら堂】
さくら堂の脇に顔を出しました。
先ほど上った道のさらに左側です
【さくら堂脇にて】
2024年03月02日 15:50撮影 by  ,
3/2 15:50
さくら堂の脇に顔を出しました。
先ほど上った道のさらに左側です
【さくら堂脇にて】
再び駐車場より。
やっぱり山頂からのほうが見渡しが利きます
【さくら堂下の駐車場にて】
2024年03月02日 15:52撮影 by  ,
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3/2 15:52
再び駐車場より。
やっぱり山頂からのほうが見渡しが利きます
【さくら堂下の駐車場にて】

感想

 午前中の雪や寒さも緩んだ午後に沿岸の山へと向かった。
 黒滝山は、因島の白滝山と生口島の観音山(火瀧山)とともに白黒緋の三嶺三大観音と崇められている。先に観音山に登った際にその旨の掲示を見た。てっきり、ここの白滝山かと思ったら、因島にある白滝山のことらしい。
 山越えをして忠海へ。山際のうねうねとした道を進んで駐車場へ。駐車場は墓地の駐車場にもなっており、先客はお墓参りの方であった。
 ここもすでに見晴らしがあり、帰りに出会った地元の方は、ここからの眺めで十分に満足ともいわれていた。それだけ山が海際まで競った地形ということだ。
 さくら堂の下には毎日登山の出発拠点があり、この山が地元でよく歩かれていることが分かる。黒滝山への道すがらにも、多数ある観音さまだけではなく、乃木将軍腰掛け石や平山郁夫画伯が描いた眺望など、近代の由緒も記されている。
 この山の観音さまはもっぱら石板の磨崖仏のようだ。小ぶりだが、多数ある。
 それらを楽しみながら進む。眺望の良い観音堂、天照皇大神を祀る宗忠神社のある山頂ひろばを経て山頂へ。山頂手前には社寺巡礼の最後、出雲大社と大峯神社が同居した大岩がある。いっぽう山頂には大岩があるものの、小さな山頂標示以外はあまり目立った設えはない。
 一息ついて、白滝山へ。白滝山のほうがこちらよりも一段背が高いので、こちらから見ても山頂部の龍泉寺は上に見える。山頂部の岩がちな険しい光景を一瞥し、一旦下降。尾根道に出会ってそれを伝って白滝山へと接近していく。
 上りに正面の尾根道を選んだが、ずっと眺望の利く上りだったので、帰りに歩いた方が気分良く歩けるのかもしれない。龍泉寺のすぐ手前には展望台も設けられている。
 龍泉寺にお詣りをして、本堂脇から山頂を目指す。よく手入れをされた舗装路を上っていくと、山頂直下の八畳岩という大岩を巻くようになる。その岩には様々な磨崖仏が形作られており、中にはユーモラスな表情のものもある。修行の果てに見るものではあろうが、往事の人間味を感じるものでもある。
 山頂からは文字通り360度の絶景が広がる。黒滝山越しの多島美は言うに及ばず、県央の鷹ノ巣山や呉の山々も見えている。
 八畳岩以外にも小高い岩があり、どこが最高地点かはよく分からないが、いずれも容易に登ることができる。それぞれに登り、抜群の展望を楽しんだ。
 下山は龍泉寺駐車場を経由して尾根道を直線的に下降。途中からは、再び黒滝山の観音さま群が現れ、目につくところでは手を合わせながら登山口へと戻った。
 低山だが、四方を見渡す展望の良さが際立つ山であった。

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ハイキング 中国 [日帰り]
黒滝山・貧乏山・白滝山 周回
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