記録ID: 6518244
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ハイキング
奥秩父
東仙波
2024年03月03日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:49
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:48
15:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
民宿みはらしまでは道路が一部凍結しており、慎重に車を走らせる。
山の神土まで、雪は20〜50cmほど。トレースがあるので苦労はしない。ただ、この先トレースは笠取山方面に向かっており、和名倉山方面は人跡なし。笹藪をかき分けるように進む。稜線に至るまで、ところどころ夏道が判然としないが、テープなどの目印を頼りに進む。笠取山から続く稜線に出たところは展望が良く、富士山が綺麗に見える。
夏道がリンノ峰を巻くところは稜線通しに歩こうとしたものの、石楠花の薮に阻まれたため、薮を漕いで巻道に下る。巻道はハッキリと分かるが、雪が深く、膝までのラッセルとなる。ワカンを車に置いてきてしまったことを後悔。この時点で、和名倉山は無理と諦める。わざわざこんなところまできて一人で雪にまみれている姿は、客観的には滑稽に見えるだろうが、本人は楽しいのだからそれで良い。
東仙波に着いたところで、もう帰ろうかと思ったが、焼小屋の頭の雪の斜面が美しく見えたので、とりあえずここにトレースをつけてから引き返す。
帰りは来たルートを戻るだけであるが、リンノ峰先の笹藪でルートに迷う。方向さえ間違えなければ問題はないものの、夏道がないところの笹藪は一層うるさい。
山の神土まで到着すれば、もう安心。気温が上がり、雪が溶けてぬかるみとなった道をノンビリと下山した。
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