大谷七名山

2024年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 34.6km
• 登り: 1,790m
• 下り: 1,796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:07

6:28 ろまんちっく村BS
6:32 6:32 ただおみ温泉
6:37 6:40 男抱山・富士山分岐
6:49 6:52 男抱山
6:58 7:01 富士山
7:38 7:38 半蔵山
7:48 7:48 羽黒山
7:51 7:53 土平山
8:07 8:10 池ノ鳥屋
8:25 8:28 栗谷420ｍ峰
8:35 8:37 鞍掛峠 道祖尊
8:50 8:52 鞍掛山
9:02 9:04 シゲト山
9:14 9:15 猪倉峠
9:25 9:25 猪倉峠分岐
9:42 9:43 手岡峠
9:54 9:59 ５４０Ｐ
10:05 10:08 弁当岩
10:12 10:14 斑根石山
10:16 10:18 中尾根最高点
10:28 10:28 富士見峠
10:37 10:41 古賀志山
10:46 10:56 御岳山
11:01 11:08 猪落
11:41 11:43 赤川ダム駐車場
11:57 11:58 多気山森林公園側登山口
12:13 12:17 多気山
12:23 12:27 多気山不動尊
12:30 12:31 宇都宮市営多気山駐車場
12:33 12:33 多気山入口
12:38 12:38 立岩入口（バス停）
12:48 12:52 御止山
12:55 12:57 平和観音
13:04 13:05 大谷橋バス停
13:15 13:15 戸室山神社駐車場
13:21 13:31 戸室山
13:33 13:33 戸室山神社駐車場
13:45 13:45 大谷橋バス停
13:51 13:51 平和観音
13:54 13:54 立岩入口（バス停）
13:59 13:59 多気山不動尊参拝者駐車場
14:33 14:34 ろまんちっく村BS
14:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅ろまんちっく村駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

古賀志山周辺は岩場が点在。その中の一つで、足を滑らせ前につんのめり、派手にこけてしまった。こけるというより、滑落する、という感じだった。

その他周辺情報

ろまんちっく村には日帰り温泉もあった。510円なり。ペイペイ可。

写真

大谷七名山のマップをネットで拾った。これを、時計でいうと1:30のあたりから反時計回りで巡る。

3/2 5:58

道の駅ろまんちっく村駐車場に駐車。

3/2 5:58

6時ころで、クルマはまばら。

3/2 6:34

男抱山(おただきやま)にとりつく。

3/2 6:36

トレイルの様子。

3/2 6:45

富士山がわずかに見えた。

3/2 6:48

ピーク近く。

3/2 6:50

男抱山ピークに至った。七名山1/7

3/2 6:50

山頂標識と富士山。

3/2 6:51

3/2 6:51

筑波山も。

3/2 6:51

ピークは360°パノラマだった。

3/2 6:59

女抱山(めただきやま)ピーク。

3/2 7:03

半蔵山方面へ向かう。

3/2 7:15

トレイルの様子。

3/2 7:31

半蔵山にとりつく。

3/2 7:37

半蔵山ピーク。

3/2 7:40

ピークの少し下にビューポイントがあった。日光ファミリーがくっきり見えた。

3/2 7:40

ズームアップ。

3/2 7:48

羽黒山ピーク通過。

3/2 8:07

池ノ鳥屋山ピーク。

3/2 8:10

倒木ががっつり。

3/2 8:19

痩せ尾根を進む。

3/2 8:27

ピーク標識らしいが、読めない。

3/2 8:34

ロードに出た。地図で見ると、鞍掛トンネル付近。

3/2 8:37

鞍掛山(くらかけさん)にとりつく。いきなり藪漕ぎっぽくなった。

3/2 8:49

ピーク手前。

3/2 8:50

鞍掛山ピーク。七名山2/7

3/2 8:51

3/2 9:02

時折視界が開ける。高原山など。

3/2 9:02

筑波連山。Peakfinderによると、左端には吾国山も。

3/2 9:04

日光ファミリー。

3/2 9:24

男抱女抱以降、人っ子ひとりいなかったが、ここでハイカーさんに遭遇。これ以降少しづつ人が出てきた。

3/2 9:25

分岐。

3/2 9:42

手岡峠(ちょうかとうげ)。よく覚えていないが、北主陵線縦走路を進んだようだ。

3/2 9:45

このあたりは厳しい登り下りが続いた。

3/2 9:55

540P

3/2 10:12

斑根石山。

3/2 10:28

富士見峠。富士山は見えなかったと思う。

3/2 10:32

がっつり岩場。こんな感じの岩場がいくつかあった。このあと、その一つで派手にこけることになる。

3/2 10:37

古賀志山(こがしやま)ピーク全景。

3/2 10:37

ピークに着いた。七名山3/7

3/2 10:37

3/2 10:49

古賀志山ピークのすぐ近くの、御嶽山(おんたけさん)ピーク。七名山4/7

3/2 10:50

3/2 10:51

ピークからの眺めよき。

3/2 10:51

3/2 10:51

3/2 10:51

ピークにいたハイカーさんが、木の向こうに富士山も見えますよ、と教えてくれたが、いまいちわからなかった。

3/2 11:02

御嶽山ピークから下る途中の岩場で派手にこけた。足を滑らせ前につんのめり、滑落する！と思いとっさにそのへんの岩を掴み衝撃を抑えた。

こけた直後はあまり痛みを感じなかったが、しばらく動けなかった。動悸を抑えて再出発したが、気が動転していたようで、予定のルートを大きくはずれてしまい、猪落、とかいうところに出てしまった。

3/2 11:03

猪落、というだけあって、激下りであるようだった。ここを下れば予定のルートに合流すると思われたが、直前に下りでこけたので、激下りを下る気になれず、引き返した。

[追記] 「猪落」について、さらに調べてみた。「ししおとし」と読む、ロッククライミングコースだった。とてもトレイルランスタイルで行くところではない。引き返して大正解だった。

3/2 11:11

猪落を避け階段で下りきったところ。猪落は目の前のこの斜面を下るのであろう。

3/2 11:22

ロードにデカデカとペイントが。あとで調べたら、自転車レースのペイントだった。

3/2 11:28

古賀志山・御嶽山を下ると、トレイルはすっかりフラットになった。

3/2 11:38

赤川ダムを横切る。

3/2 11:41

宇都宮森林公園駐車場を横切る。トイレ、自販機あり。

3/2 11:57

多気山(たげさん)にとりつく。

3/2 12:14

ピークに付いた。七名山5/7

3/2 12:15

3/2 12:17

ピークの少し下に、見晴らしの良い広場と城跡があった。

3/2 12:25

さらに下には多気不動尊。お詣りする。

3/2 12:27

多気不動尊の階段を下った。

3/2 12:39

七名山は残すところ二座。入山時刻に制限がある御止山(おとめやま)を先に片付ける。

3/2 12:44

大谷寺で拝観料500円を支払い入場。

3/2 12:44

3/2 12:45

御止山の由来。

3/2 12:45

ここでグローブを外して、初めて怪我していたことに気づいた。

3/2 12:49

あっという間にピーク近くの記念碑。ピーク標識らしきものは見つけられなかった。七名山6/7

3/2 12:49

大谷奇岩群を眺める。

3/2 12:56

御止山を下り南下すると、デカい仏像があった。

3/2 13:15

最後のピーク、戸室山(とむろやま)にとりつく。

3/2 13:24

短いがまあまあの斜度のトレイルを登り、ピークに着いた。七名山7/7

3/2 13:24

3/2 13:26

ピークの先にビューポイントあり。

3/2 14:17

あとはひたすら、5km以上ロードを進む。途中日光男体山がチラッと見えた。

3/2 14:33

ろまんちっく村に戻った。

3/2 14:35

駐車場はすっかり満車。

3/2 14:49

肉まんをいただいた。400円なり。ペイペイ可。

ろまんちっく村には日帰り温泉もあった。510円なり。こちらもペイペイ可。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食 チェーンスパイク ネックゲイター

感想

assuii777

大谷七名山、というのを見つけた。大谷石で有名な、栃木の大谷だ。一日で巡れそうな気がして、計画してみた。ヤマレコのルート計画機能で、30km／1,500m、となり、スペック的にはまあまあ軽めの山行と予想したが、甘かった。獲得標高は2,000m近く。疲労度はそれ以上に感じた。

コースの北辺から古賀志山周辺は、アップダウンがきついルートで、かなり消耗した。さらに、御嶽山ピーク直後のちょっとした岩場で、足を滑らせ前につんのめり、派手にこけてしまった。こけるというより、滑落する、という感じだった。とっさにそのへんの岩を掴み衝撃を抑えた。高さはせいぜい3m、4mの岩場だったが、前から落る感じはやはり恐怖で、こけた直後は痛みは感じなかったが、しばらく動けなかった。

登り始めから、身体のバランスが悪いなぁと感じていた。何度かこけたりしていた。そんなときは、岩場や急登、激下りでは、いつもより慎重になる必要があるようだ。

それ以外の様子。

■ 1/7 男抱山(おただきやま)まで
普通のトレイル。

■ 2/7
鞍掛山(くらかけさん)まで まあまあアップダウンあり。普通のトレイルで、踏み跡明瞭だが、人っこひとりいなかった。

■ 3/7
古賀志山(こがしやま)まで アップダウンがきつかった。ピーク手前はがっつりした岩場がいくつかあった。

■ 4/7
御嶽山(おんたけさん)まで 古賀志山からすぐだが、岩場あり。

■ 5/7
多気山(たげさん)まで 古賀志・御嶽を下ると、フラットで走れるトレイルになる。途中林道を進み、トレイルを少し登るとピーク。

■ 6/7
御止山(おとめやま)まで しばらくロードを進む。大谷寺で拝観料500円を支払い、入山する。山といっても、数分でピークに着く。

■ 7/7
戸室山(とむろやま)まで しばらくロードを進む。鳥居をくぐり階段を登るとやや急なトレイルを登りピークに至る。