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Yamareco

記録ID: 6522205
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

コセリバオウレン咲く石裂山

2024年03月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
5.9km
登り
754m
下り
744m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:59
合計
3:43
9:31
19
9:50
9:52
66
10:58
10:59
5
11:04
11:17
8
11:25
11:26
10
11:36
11:55
42
12:37
13:00
14
13:14
13:14
0
13:14
ゴール地点
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
鎖、梯子、階段の多い登山道です。慎重に歩けば危険はないと思いますが、過去には滑落事故が多発しているようなので注意が必要です。この日は雪が残っていたので細いトラバースで足を滑らすと重大な事故に繋がります。
今日は3週間前に偵察に来たセリバオウレンが咲いているらしいので見に来ました。
森の中で元気に咲いています。
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今日は3週間前に偵察に来たセリバオウレンが咲いているらしいので見に来ました。
森の中で元気に咲いています。
貴重な花が群生しているので、どこにでも咲いている花と勘違いしてしまいます。
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貴重な花が群生しているので、どこにでも咲いている花と勘違いしてしまいます。
咲いているのは雄花と両性花です。
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咲いているのは雄花と両性花です。
こっちは両性花。
図鑑にもよるけど雌花はないと記載されているものもあるようです。それだけ数が少ないって事なのかな〜
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こっちは両性花。
図鑑にもよるけど雌花はないと記載されているものもあるようです。それだけ数が少ないって事なのかな〜
雄花は花火のように派手です。
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雄花は花火のように派手です。
動物も植物も雄の方が派手ですね。
人間界では女性の方が綺麗ですよね。
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動物も植物も雄の方が派手ですね。
人間界では女性の方が綺麗ですよね。
元々はこの山で栽培されていたらしいけど、そのお陰でこれだけの群生が見られます。
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元々はこの山で栽培されていたらしいけど、そのお陰でこれだけの群生が見られます。
今は有名になったようで沢山の人の目を楽しませてくれてありがとう。
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今は有名になったようで沢山の人の目を楽しませてくれてありがとう。
セリバオウレンを見た後は、折角栃木県に来たので近くの石裂山に登ります。
2024年03月04日 09:28撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 9:28
セリバオウレンを見た後は、折角栃木県に来たので近くの石裂山に登ります。
御神木でしょうか?大きな杉木が目を引きます。
2024年03月04日 09:32撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 9:32
御神木でしょうか?大きな杉木が目を引きます。
それでは行って来ます。
2024年03月04日 09:33撮影 by  SC-03L, samsung
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それでは行って来ます。
清滝。沢沿いを登って行きます。
2024年03月04日 09:39撮影 by  SC-03L, samsung
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清滝。沢沿いを登って行きます。
休憩所の分岐を奥宮の方へ登って行きます。
2024年03月04日 09:51撮影 by  SC-03L, samsung
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休憩所の分岐を奥宮の方へ登って行きます。
千本かつら。何だか雰囲気がある木でパワーを貰えそうです。
2024年03月04日 09:58撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 9:58
千本かつら。何だか雰囲気がある木でパワーを貰えそうです。
まだ少し早かったようです。
2024年03月04日 09:58撮影 by  SC-03L, samsung
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まだ少し早かったようです。
沢には凄い倒木があります。
2024年03月04日 10:03撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 10:03
沢には凄い倒木があります。
日の光が入って幻想的です。
2024年03月04日 10:13撮影 by  SC-03L, samsung
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日の光が入って幻想的です。
暑いのでここで1枚脱ぎました。
2024年03月04日 10:17撮影 by  SC-03L, samsung
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暑いのでここで1枚脱ぎました。
いよいよ始まります。
2024年03月04日 10:18撮影 by  SC-03L, samsung
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いよいよ始まります。
長い梯子の後は鎖場です。鎖は使わなくても登れます。
2024年03月04日 10:20撮影 by  SC-03L, samsung
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長い梯子の後は鎖場です。鎖は使わなくても登れます。
奥宮への長い梯子。
2024年03月04日 10:23撮影 by  SC-03L, samsung
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奥宮への長い梯子。
奥宮です。
2024年03月04日 10:26撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 10:26
奥宮です。
上部には氷柱がありました。
2024年03月04日 10:26撮影 by  SC-03L, samsung
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上部には氷柱がありました。
細いトラバースには少しの残雪。
2024年03月04日 10:31撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 10:31
細いトラバースには少しの残雪。
木の根を掴みながら登ります。
2024年03月04日 10:33撮影 by  SC-03L, samsung
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木の根を掴みながら登ります。
イワカガミ。
2024年03月04日 10:35撮影 by  SC-03L, samsung
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イワカガミ。
階段はしっかりしているので怖くありません。
2024年03月04日 10:40撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 10:40
階段はしっかりしているので怖くありません。
やっと景色が見えた。
2024年03月04日 10:41撮影 by  SC-03L, samsung
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やっと景色が見えた。
滑るから気を付けて。
2024年03月04日 10:48撮影 by  SC-03L, samsung
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滑るから気を付けて。
ん?まじか〜期待していなかったコセリバオウレンが咲いています。
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ん?まじか〜期待していなかったコセリバオウレンが咲いています。
とても小さく良く見ないと分からないです。
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とても小さく良く見ないと分からないです。
もしかしたらとずっと探して歩いてたけど本当に咲いているとはビックリです。
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もしかしたらとずっと探して歩いてたけど本当に咲いているとはビックリです。
セリバオウレンとはまた違った気品を感じます。でも何かウスギオウレンにも見えるんだよな〜
萼片の長さとよじれ方が何となくコセリバオウレンとは違うような気がするな〜
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セリバオウレンとはまた違った気品を感じます。でも何かウスギオウレンにも見えるんだよな〜
萼片の長さとよじれ方が何となくコセリバオウレンとは違うような気がするな〜
白い花があればコセリバオウレンだと思うんだけど薄黄色と薄緑なんだよな〜
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白い花があればコセリバオウレンだと思うんだけど薄黄色と薄緑なんだよな〜
どっちにしても今日ここに登って良かった!また小さな運を使ってしまいました。
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どっちにしても今日ここに登って良かった!また小さな運を使ってしまいました。
稜線に出たら風が強く寒いです。
2024年03月04日 10:59撮影 by  SC-03L, samsung
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稜線に出たら風が強く寒いです。
軽いアップダウンを繰り返しながら歩きます。片側は切れ落ちているので滑って落ちないように。
2024年03月04日 11:04撮影 by  SC-03L, samsung
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軽いアップダウンを繰り返しながら歩きます。片側は切れ落ちているので滑って落ちないように。
長い梯子を下りました。
2024年03月04日 11:07撮影 by  SC-03L, samsung
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長い梯子を下りました。
下ったらまた登ります。
2024年03月04日 11:10撮影 by  SC-03L, samsung
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下ったらまた登ります。
石裂山が見えました。
2024年03月04日 11:12撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:12
石裂山が見えました。
また長い梯子を下ります。
2024年03月04日 11:15撮影 by  SC-03L, samsung
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また長い梯子を下ります。
石裂山へ。
2024年03月04日 11:17撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:17
石裂山へ。
登頂!低山でも変化があって楽しい山でした。
2024年03月04日 11:25撮影 by  SC-03L, samsung
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登頂!低山でも変化があって楽しい山でした。
男体山が確認出来ます。
2024年03月04日 11:25撮影 by  SC-03L, samsung
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男体山が確認出来ます。
次に向かう月山。
2024年03月04日 11:25撮影 by  SC-03L, samsung
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次に向かう月山。
快適な稜線歩き。
2024年03月04日 11:34撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:34
快適な稜線歩き。
あっと言う間に山頂。こっちの方が高いんだ〜
2024年03月04日 11:37撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:37
あっと言う間に山頂。こっちの方が高いんだ〜
山頂の残雪。日光の山々は雲の中に。
2024年03月04日 11:41撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:41
山頂の残雪。日光の山々は雲の中に。
誰も居ないので自撮り。ここまで1人の登山者にしか会いませんでした。
2024年03月04日 11:46撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:46
誰も居ないので自撮り。ここまで1人の登山者にしか会いませんでした。
山頂は風が冷たくて寒いので休憩もそこそこに下山します。
2024年03月04日 11:50撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:50
山頂は風が冷たくて寒いので休憩もそこそこに下山します。
今日は雪が残っているので鎖はありがたいです。
2024年03月04日 11:54撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:54
今日は雪が残っているので鎖はありがたいです。
久しぶりに雪の上を歩きました。
2024年03月04日 11:58撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 11:58
久しぶりに雪の上を歩きました。
下りもアスレチック。最後の梯子だけグラグラ動きます。
2024年03月04日 12:22撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 12:22
下りもアスレチック。最後の梯子だけグラグラ動きます。
お腹が空いたので休憩所でお昼を食べました。
2024年03月04日 12:39撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 12:39
お腹が空いたので休憩所でお昼を食べました。
竜ヶ滝。
2024年03月04日 12:56撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 12:56
竜ヶ滝。
滝の近くのハナネコノメはもう少しでお目覚めしそうです。
2024年03月04日 12:58撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 12:58
滝の近くのハナネコノメはもう少しでお目覚めしそうです。
君ももう少しだね〜
2024年03月04日 13:04撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 13:04
君ももう少しだね〜
未踏の石裂山はちょっぴりスリリングな山で貴重な花を見せてくれました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
2024年03月04日 13:13撮影 by  SC-03L, samsung
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3/4 13:13
未踏の石裂山はちょっぴりスリリングな山で貴重な花を見せてくれました。
最後までご覧頂きありがとうございました。

感想

先月にセリバオウレンを偵察に行って、少し早かったので気にしていたら沢山のレコがアップされるようになったので見に行って来ました。薄暗い森の中で沢山のセリバオウレンが咲いていました。いつ来ても凄い群生地です。
その後は咲き出した仙人ヶ岳のハナネコノメでも見に行こうと思ったけど、まだ未踏の山が多いので前から気になっていた石裂山に登りに行きました。
趣のある神社から歩き出して沢沿いを登って行きます。分岐には滑落事故多発の注意喚起。気を引き締めて歩きます。梯子や鎖場、階段が多い登山道だけど、しっかりと整備されているので慎重に歩けば問題ないと思います。今日のコンディションは残雪があったので怖いと感じたら滑り止めがあると安心です。
登る前からこの辺りは貴重な花が多いので、もしかしたらと葉っぱを探しながらゆっくり登りました。登っていると葉っぱがあったので、その周辺を探してみるとコセリバオウレンが咲いていましま。自分でもビックリしましま。咲いている情報もなかったので嬉しかったです。この辺の杉山は探せばあるのかも知れないですね。
久しぶりに登ったので足が上がらず花を探しながらのゆっくりペースでちょうど良かったと思います。
自分にとって思い出深い山登りとなりました。
なお題名はコセリバオウレンとなっていますが、掲載した写真以外も純白の花はなく、全てが薄黄色か薄緑なのでウスギオウレンの可能性もあります。オウレン属の判断は難しいです。
最後まで目を通して頂きありがとうございました。

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