剣山(四国)-神頼みリハビリハイク第2弾
- GPS
- 07:33
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 834m
- 下り
- 818m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特段危険個所はない。 ・剣山へは大剣神社経由で登ったが、正門ルートというか最も歩かれているコースと感じた。 ・剣山頂はガスで眺望ゼロだったため、山頂を少し通り過ぎてしまった。100mほど戻った丘の広場によくみると山頂標識あり。 ・次郎笈(ジロウギュウ)までは晴れていると絶景の笹の原のようだが、視界50mでは歩いた感しか残らず残念。 ・次郎笈から「にしじま駅」(リフト上)までの巻き道は剣山をトラバースしているが、ザレ場あり、苔むした樹林帯あり、と思った以上に(?)変化のある楽しいコースと思った(お勧め)。 ・リフト使わず往復したがゆっくり歩いても片道1時間弱。 |
写真
感想
骨折後のリハビリハイク第二弾。
会社の山ノボラー2人が剣山行くというので便乗していってきました。
レンタカーでのIn/Outながら初日は現地入りのみ、2日目は登山のみ、3日目は祖谷峡や金毘羅山参拝などのんびり行程で行きました。(2泊ともテント泊)
初日はテント場近くの奥祖谷(いや)「二重かずら橋」でバランストレーニング(観光ともいう(笑))。かずらという植物で編んだ橋って腐ったらどうするの、って感じ。こちらの「かずら橋」は男橋、女橋の2種あり、野猿(手で引っ張る簡易ロープウエー)もあり、来客の多い祖谷渓谷の「かずら橋」(1本しかない)よりお勧め。
さて、翌日は剣山登山。
天気予報は金曜まで曇り時々雨だったが、少し早まったみたいで夜半に降りやんでくれた。
見ノ越登山口の駐車場(無料)に停め、登山口の神社で安全祈願して登り始めるが、ガスガスの眺望ゼロ(視界50mほど)。
まあ雨降りよりはマシだろう、と自分らを慰める。
3人のメンバー中一人が遅いので(いつもながら)必然的にゆっくりペース。
リフト上の「にしじま駅」を過ぎれば、分岐が幾つかあるが、大剣神社の本流コース(?)で登る。
山頂下の剣山神社でも安全祈願ののち、裏山的な丘の上が頂上だ。
ガスで眺望なかったので、一度山頂に気づかず通り過ぎてしまい(と言っても100mほどOver run)、戻って記念写真を撮る。
周囲は生憎の真っ白な絶景のため、次郎笈(ジロウギュウ)までの先を急ぐ。
この稜線は晴れていれば笹の原の絶景歩きなんでしょうが、こうも真っ白だと歩いた感しか残らない。
途中、少し急ないわがちな坂が2度ほどあるが、慎重に行けば全く問題ない(小学生でも来ていた)。
次郎笈も真っ白な絶景なので、山頂標識だけ撮って戻る。
本当は一之森まで足を延ばす予定もあったが、遅い約1名に歩調をあわせ剣山の巻き道(トラバース)へ。
ここは一部ザレ場があったり、苔むした樹林帯歩きがあったり変化があるので飽きない(お勧め)。
ほどなく「にしじま」駅に到着。
ふと振り返ると剣山や次郎ギュウに青空が拡がっている。
まあこれも運命か、と雨男なりに満足感にひたる。
翌日は祖谷渓谷の「小便小僧」(崖の上に立っている)をみて、金毘羅山神社の奥社まで1368段の石段を往復し帰路につく。金毘羅神社は何でも聞いてくれるらしいので念入りに拝ませてもらった(笑)
http://www.konpira.or.jp/about/map/guide-2/guide-2_2015.html
これにて神頼みリハビリハイク第2弾、終了です。
ちなみに、讃岐ウドンは3回食べました!
さすが本場だけあって、あちこちにあります。
奥多摩で復帰戦の後に、いきなり四国へひとっ飛びされ、コッソリ百名山ゲット☆彡でしたか(^_-)-☆
残念ながら、眺望は今一つ、いや、今三つだったようですが、徐々に復帰への道を歩まれている状況下では、適度なコースだった とも言えるのでしょうか
剣山の言われは、刀剣のような岩塔があるからなのですね!!
剣山と言えば、次郎ギュウに代表される笹の道を思い浮かべるだけに、言われてみると、なるほど!です。
半袖隊長
隊長こんばんは
いや〜我ながら復帰第二戦にして、いきなりどうかな
というのはもちろんあったのですが、スケジュールを聞くと楽なパターンだったので何とかなりました。足はほぼ痛みは取れてきたのでまあ大丈夫かな、と
天候はそうですね、今百くらいあったかもしれません
金曜の予報までは日曜は雨っぽかったのですが、土曜になると午後雨で日曜は午後晴れの天気予報変わったので、突撃しちゃいました。実際には、あと2時間回復が早ければ、って感じでしたね。まあ三嶺に行くときにリベンジ確定ですね
剣山の言われは、大剣神社の裏の岩の剣からきている、ってのが一説ではあるようです。
剣山(=太郎笈)から次郎笈の笹の原の絶景が見れず残念でした。これもリベンジの理由の一つですね。
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