三石山・思親山(身延駅前駐車場〜井手駅)
- GPS
- 08:30
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:井出駅 15:14(JR身延線) ⇒ 身延駅 240円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三石山から佐野峠の間は、登山路がはっきりしない場所が多い。三石山南林道終点からは稜線に沿って林道が設けられているようなので、林道を歩く方が楽のようだ。 私は8割程稜線上を歩き、残りは林道歩きとなった。 尚この間の赤テープは林業関係の物が多く、また木々に赤ペンキマークが付けられているが、これは森林境界線の為のマークだと思う。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:新稲子温泉ユートリオ 510円/1.5h |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ウインドシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
保温ポット
チェーンスパイク
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感想
今日は山梨県南部の三石山と思親山。
2月に富士見山に登った帰り、運転する車中から身延町から南部町にかけて東側に連なる山々が気になった。
調べてみると三石山から思親山へと連なる山々だったので、早速歩いてみようと計画する。
標高1,000m前後の稜線歩き。
積雪は殆ど無いようなので、少し距離は長いが気楽な山歩きのつもりでいたのだが・・
早朝、まだ夜が明けない時間に身延駅前の駐車場を出発。
三石山登山口まで標高差500m強の舗装路歩き。
天気は良好、寒さはあまり感じない。
大崩集落上の登山口を経て五宗山分岐で尾根筋の登りが続く。
五宗山分岐から稜線歩き。
西側に望む七面山から八絋嶺の稜線、安倍奥の山々は雪に覆われている。
稜線上の積雪は、陽の当らない斜面や三石山直下に残る程度。
滑り止め無しで歩いて行ける雪質だ。
巨岩のある三石山で大休止。
三石大明神本堂、山頂標柱のある場所から山頂まで足を延ばす。
三石山から佐野峠への稜線は、登山路がはっきりしない。
稜線を外さずに歩いて行く。
木々に付けられた赤ペンキマークや赤テープは登山路用では無いようだ。
赤ペンキは森林境界線を示し、多くは稜線上に設けられているので、これを頼りに歩を進めて行く。
林道終点からは、稜線沿いに設けられた林道を歩いた方が楽なようだが、できる限り稜線上を歩くルートをとる。
大島峠を経て佐野峠まで、稜線上のアップダウンを歩く事でかなり疲れてしまった。
佐野峠から思親山への登りで、脚が前に進まない。疲れがどっと出て来る。
動きの悪い身体を騙し騙し、やっと思親山山頂へ。
雄大な富士山が迎えてくれた。
誰もいない山頂で、富士山を眺めながら昼食休憩。
暖かく、心地良い束の間の至福の時間。
井出駅発15時14分の甲府行電車に乗りたいので、早目に下山開始。
標高差900m弱の下りを、黙々と井出駅まで歩いて行くのであった。
こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
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