鳥手山・鷹落場・矢倉岳・洒水の滝（洒水の滝入口から周回）＋「神奈川日帰りの山」コンプリート

2024年03月04日(月) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:51

7:33 洒水の滝入口
8:40 8:40 林道終点＆プレハブ小屋
9:06 9:06 畑沢分岐
9:24 9:36 鳥手山
10:08 10:08 押立山
10:24 10:35 鷹落場
11:12 11:12 山伏平
11:33 11:57 矢倉岳
13:49 13:49 平山バス停
13:53 14:00 洒水の滝入口
14:06 14:16 洒水の滝
14:24 洒水の滝入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

洒水の滝入口無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

洒水の滝入口〜鷹落場〜山伏平は山と高原地図では破線扱いになります。
　洒水の滝入口〜林道終点：問題なし。
　林道終点〜鳥手山：右側を巻いていきます。鳥手山は巻き道を外れ、頂上に登る必要があります。道標なし・テープ少しあり・道形不明瞭。
　鳥手山〜鷹落場〜山伏平：道標なし・テープあり・道形明瞭になります。

山伏平〜矢倉岳〜矢倉沢登山口：一般の登山道です。

その他周辺情報

洒水の滝
(日本の滝百選)(名水百選)　(かながわの景勝50選)(かながわ未来遺産100)
https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000000198.html

写真

洒水の滝入口無料駐車場利用。水洗トイレあります。

鳥手山方面は、まずはこの車道から。

林道は簡易舗装となり、獣除け防護柵を越えていきます。

林道分岐。ここは真っ直ぐの林道を行きます。

分岐からすぐにプレハブ小屋があります。林道はここで終了。尾根を行く薄い道と、右側に尾根を巻くはっきりした道に分かれます。

右側に尾根を巻く道を行くと、「危険　この先崩落あり」の標識が。

崩落箇所。注意しながら進みます。

青テープと、倒木（倒枝）で道形が作ってあります。ここは分かり易い。

道標は一切ありません。山仕事用の作業道のようです。

鳥手山山頂直下。巻き道だと頂上を通らないので、巻き道を外れ山頂へ、急登で両手で木をつかみながら登ります。

鳥手山山頂に着きました。山頂目印の道標がありました。

鳥手山山頂から巻き道まで戻ったときに、山頂方面を望む。メチャ急登・急下降です。

木の枝越しの展望はあります。対面に大野山が見えています。

鷹落場山頂に着きました。かながわ百名山ゲット。ここには三角点がありました。

鷹落場山頂の標識。

鷹落場山頂から、これから向かう矢倉岳を望む。

富士山も木の枝越しの展望となります。（欲求不満が溜まります。）

鷹落場〜山伏平、ここは気持ちの良い広い尾根道です。

山伏平まで登ってきました。登ってきた道は「この先、鳥手山方面難路注意！」の標識とロープで注意喚起があります。

山伏平。ここからは一般道、安心して歩けます。

矢倉岳に着きました。2年振り2回目です。

やはりここは展望が良いです。まずは富士山。

富士山と金時山。

富士山とミツマタ。

富士山と山頂広場。

箱根と小田原方面。相模湾も見えます。

矢倉岳は一般コースなのと、広大な展望が得られることから、人気です。

矢倉沢登山口へ降りて行きます。

矢倉沢登山口。

矢倉沢登山口にも獣除け防護柵があります。

車道まで降りて来ました。ここから洒水の滝まで延々と車道歩きです。

洒水の滝入口。ここは観光客向けで遊歩道があります。

洒水の滝。赤橋手前で通行止めです。

代わりに新遊歩道ができています。階段で225段、山行の最後でこの階段はメチャきついです。

洒水の滝。さすが日本の滝百選です。

洒水の滝入口無料駐車場に戻ってきました。これで今日の山行は終了です。

感想

yoshi850

神奈川新聞が発表したかながわ百名山の足柄地方に鷹落場がある。難易度は「探査」クラス。山と高原地図では破線の登山道となっている。
また、ヤマレコで「神奈川日帰りの山」がアップされていて、残り1座となっており、洒水の滝が未踏となっている。
このため、この鷹落場と洒水の滝と展望で人気のある矢倉岳を併せて登ることにした。

鷹落場までは洒水の滝入口から林道を上っていく。林道終点から道形が不明瞭となるが、トレースできない程ではない。GPSと踏み跡、テープを頼りに登っていく。鳥手山だけは、踏み跡から外れ、山頂を目指す必要がある。鳥手山を降りたところから道形が明瞭となり、鷹落場へ。鷹落場は展望はあまり無いが気持ちの良い山頂であった。山伏平を経て矢倉岳へ。ここは展望が良く、人気がある。ちょうどお昼時ということもあって、山頂は昼食をとる人でいっぱい。（といっても3組ぐらいだが）。
矢倉沢登山口へ降りて、洒水の滝へ。1時間以上の車道歩きは辛い。洒水の滝は見応えがあった。洒水の滝に行ったことで、「神奈川日帰りの山」コンプリート。