陣山・九十九山（岡山市南区）

2024年03月07日(木) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 9.5km
• 登り: 598m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:24

10:52 スタート地点
11:52 12:06 陣山
13:44 13:49 九十九山
15:16 ゴール地点

気持ち良い春の晴天で、近くの山に登ってみました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

灘崎町総合公園の駐車場に車を置き、登山口まで徒歩

コース状況／危険箇所等

あまり登山者の通らないコースをなので、尾根を外れないように注意して進む必要がある。地図とコンパスはもちろん必要だが、スマホのアプリで現在位置を確認できると安心です。

その他周辺情報

灘崎町総合公園の隣のウエルポート灘崎の中には入浴施設があり、下山後の入浴も可能です。
今回のコースは里山なので、木々の間から周囲が家並みが確認できる。

写真

3/7 11:01

これから登る陣山（写真左はし）と九十九山（右側の円すい形の山）

3/7 11:13

陣山登山口手前の梅の木にメジロが来ていた。人間の様子を気にしながら花を飛び回っていた。

3/7 11:16

登山口は共同墓地の入り口にあり、振り返るとスタート地点の灘崎町総合公園を一望できる。

3/7 11:17

登山口周辺はイノシシ柵があり、入り口の横には赤いテープを巻いた杖が1本置いてあった。

3/7 11:32

尾根伝いの登山道はえぐれた溝が続き、昔は住民が薪を運び出して出来た溝だと思われる。

3/7 11:52

陣山山頂付近にはイノシシが食べ物を掘った後と思われる穴が

3/7 11:54

陣山山頂の四等三角点
この石柱は左から「四等」と刻されている。
数年前は隣の木に吊るされてい「陣山」の木札も、割れて落ちていた。

3/7 11:57

「陣山」の名前の、戦国時代に常山城を攻める際に毛利軍が陣を構えた山との説があるが、今では山頂が立ち木に囲まれて常山の展望も今一つ。

3/7 12:23

陣山から西に続く尾根
登山者はなく、ルートを見失わないように注意が必要

3/7 12:31

大山桜を一望できるビュースポットがあった。

3/7 12:49

山の中では何か所も野生動物の「ためふん」があった。
タヌキか？

3/7 13:22

林道を片岡地区に下山後、九十九山の麓の慶昌庵（児島57番札所）にお参り

3/7 13:24

九十九山の登山口は慶昌庵裏の共同墓地の最上部にあった。

3/7 13:29

慶昌庵からは目印のテープが導いてくれた

3/7 13:42

登山道ははっきりしないが、見えている山頂を目指してひたすら急坂を登る。

3/7 13:45

山名の木札が取り付けてあった。

3/7 13:46

陣山よりひと回り大きい三等三角点。
こちらは右から「三等」と刻されている。

3/7 14:07

こちらは西に向かう縦走路も登山者がいるようで、赤いテープを発見した。

3/7 14:08

イノシシの足跡か？

3/7 14:26

九十九山からの尾根はふれあいの森に続いている

3/7 14:27

ふれあい公園ではスイセンが迎えてくれた。

3/7 14:28

3/7 14:31

ふれあい公園から下る林道からは児島湾干拓地を一望できる。先には金甲山。

3/7 14:37

林道途中に神社があった。

3/7 14:40

3/7 14:40

小さい神社だが丁寧に祀られている。

3/7 14:41

秋葉神社の裏山からも九十九山に登れるように見受けられる。

3/7 15:06

備前片岡駅を横切り近道をする。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック

備考

登山者が少ないので、道をふさぐ木の処理に選定鋏と鋸を持参すれば良かった。

感想

mori-chyan

今回登った陣山，九十九山はどちらも初めてではないが、今回は過去に登ったことのないコースを登ってみようと計画した。
マイナーな山で、地図上では足跡が少ないので、私の足跡も「みんなの足跡」に加わると嬉しいと思います。