240309の(1) 元清澄山まで一気にピストン! 県別リスト千葉県の山にリーチ
- GPS
- 04:15
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 644m
- 下り
- 643m
コースタイム
天候 | 晴れ 朝方まで雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 次のレコに譲る。 |
写真
感想
それにしても、元清澄山はどこから登っても遠い山だ。しかし、その山に登らなくてはいけないことになった。「県別リスト千葉県の山」コンプリートまで、あと2つ。そのうちの1つが、この山だからだ。
健脚な方であれば「上総亀山駅から三石山を通り元清澄山に登り清澄寺に下る。」20キロメートルを超える道を行くだろう。もしくは「金山ダムから元清澄山に登り、清澄寺に下る」道を行くだろう。これらの道は、前後の交通機関含め非常に時間がタイトである。私にはそんな脚力は無い。したがって、清澄寺に車を置き、ピストンで狙うことにした。
本来であれば、日の出から登り始めるべきと思っていましたが、夜半過ぎから雨。朝まで降ったりやんだりを繰り返していました。そして朝の気温が1度、清澄寺に向かう道の凍結も気になるところ、したがって鴨川で朝食をとり、7時半位に清澄寺駐車場に車を入れ登り始めました。
最初3分の2位ほどは林道を歩きます。山レコマップに書かれているコースタイムよりも速く歩いている事は気づいていました。しかしながら、急な登りがなく、呼吸を整える必要がないことから、そのままどんどんどんどん歩いてきました。
そういえば、昔、「平坦番長」と自分のことを勝手に呼んでいたなぁ、と思い出しました。登りは息が切れるので遅くなる、下りは慎重になるので遅くなる、平坦だけ速い。
結局、元清澄山入口までヤマレコマップで2時間30分の道を1時間10分で歩いたのです。
しかしながら、トレイルになってからは結構時間がかかります。柔らかい土、滑りやすい落ち葉、木の根、人工物の土止め、ロープ、鎖場、全てがコースタイムを遅くします。そして、令和元年房総半島台風の影響が、まだこの地域には色濃く残っています。コースが崩壊し、迂回路が作られていたり、コースに土砂崩れがあり、その上を通ることになっていたりと時間がかかるようになっています。
三石山分岐からは結構なアップダウンが続き、ここで初めて呼吸を取ります。何度も上り下りを繰り返して、最後に一気に40メートルの上り。山頂に到達しました。
千葉県の山において340メートルを超えるこの山は、かなり背が高い山の方です。縦走中はほとんどが280メートル程度歩いている中で、この山に向かう取り付きで、登ったり降ったりを繰り返して344メートルまで登っていきます。
当然、この山は、様々な名産のリストに選定されているわけです。それは写真コメントを見てください。
金山ダムに向かう道を選択しようかと思ったのですが、やはり車がある清澄寺に戻ることにしました。来た道を戻る、その中で写真に撮影できていなかったところを中心にカメラを向けて行きます。そして11時台に駐車場にたどり着きました。
県別リスト、千葉県の山はこれで残り1座となりました。高鶴山なのですが、午後から取り着くのはやめにしました。次の日日曜日の朝一から取りつくことにします。
ということで、午後は勝浦のほうに行き、どこか歩いて、もう1レコ書こうと思っています。
車で聞いたクラシック
・交響組曲「シェエラザード」 小澤 シカゴ
・シューベルト交響曲第8番 小澤 ベルリン
先月小澤征爾さんが亡くなった。しばらく小澤さんの作品を聞こう。
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