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記録ID: 6530178
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ハイキング
房総・三浦

240309の(1) 元清澄山まで一気にピストン! 県別リスト千葉県の山にリーチ

2024年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
14.6km
登り
644m
下り
643m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:08
合計
4:15
7:35
8
清澄寺
7:43
7:43
58
8:41
8:41
62
9:43
9:50
56
10:46
10:47
56
11:43
11:43
7
11:50
清澄寺
天候 晴れ 朝方まで雨
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清澄寺駐車場
その他周辺情報 次のレコに譲る。
 清澄寺の駐車場に車を入れました。今日の目的は、元清澄山までピストンすることです。距離は15キロ弱を予定しています。
2024年03月09日 07:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 清澄寺の駐車場に車を入れました。今日の目的は、元清澄山までピストンすることです。距離は15キロ弱を予定しています。
 ちなみに、ここは関東ふれあいの道になっています。なので、きっと歩きやすいことと思われます。
2024年03月09日 07:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 ちなみに、ここは関東ふれあいの道になっています。なので、きっと歩きやすいことと思われます。
 さぁ、歩いて行きましょう。
2024年03月09日 07:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 さぁ、歩いて行きましょう。
 この景色をもって道路から離れます。単調な道だと思いますが、その中でも何か植物を見つけられればいいかなと思っています。
2024年03月09日 07:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 この景色をもって道路から離れます。単調な道だと思いますが、その中でも何か植物を見つけられればいいかなと思っています。
 木が集まっていますね。これから積み出しでしょうか?
2024年03月09日 07:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 木が集まっていますね。これから積み出しでしょうか?
 本清澄山入口まで4.5キロです。しかも、これを往復で行くわけだ。
2024年03月09日 07:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 本清澄山入口まで4.5キロです。しかも、これを往復で行くわけだ。
 大見山に向かう道。ちなみにもう過去に行ったことがあるので、今回はスルー。
2024年03月09日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 大見山に向かう道。ちなみにもう過去に行ったことがあるので、今回はスルー。
 本日初花はアセビ、純白です。
2024年03月09日 07:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 本日初花はアセビ、純白です。
 いくつか、林道と合流しますが、いずれの林道もあまり人は歩かれていないようです。
2024年03月09日 07:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 いくつか、林道と合流しますが、いずれの林道もあまり人は歩かれていないようです。
 ミミガタテンナンショウ、今日の2つ目の花。スミレは無いかなぁ。
2024年03月09日 08:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 ミミガタテンナンショウ、今日の2つ目の花。スミレは無いかなぁ。
 お、あれは誰かを捕まえるための檻だよ。人間は入れるのだろうか?入ってみた人間はいるのだろうか?それが不思議だ。
2024年03月09日 08:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 お、あれは誰かを捕まえるための檻だよ。人間は入れるのだろうか?入ってみた人間はいるのだろうか?それが不思議だ。
 池ノ沢番所跡と書かれています。かつては、ここに役場的なものがあったのでしょうか?
2024年03月09日 08:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 池ノ沢番所跡と書かれています。かつては、ここに役場的なものがあったのでしょうか?
 新しい落石だ、岩盤はもろく、落石を落としやすい。できるだけ崖とは反対側を歩こう。
2024年03月09日 08:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 新しい落石だ、岩盤はもろく、落石を落としやすい。できるだけ崖とは反対側を歩こう。
 ここも、林道との分岐。分岐した林道も通行止めのようです。
2024年03月09日 08:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 ここも、林道との分岐。分岐した林道も通行止めのようです。
 木がたくさん倒れています。この地域、令和元年房総半島台風の影響を未だに受けています。
2024年03月09日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 木がたくさん倒れています。この地域、令和元年房総半島台風の影響を未だに受けています。
 この林道も、ここで通行止め。ここからはトレイルの道を行きます。
2024年03月09日 08:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 この林道も、ここで通行止め。ここからはトレイルの道を行きます。
 このような柵がある道は歩きやすいが、道は湿っていて滑りやすい。人工物、木の根、土、落ち葉、滑りやすいものが揃っている。
2024年03月09日 08:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 このような柵がある道は歩きやすいが、道は湿っていて滑りやすい。人工物、木の根、土、落ち葉、滑りやすいものが揃っている。
 ここで発見、ツチグリですね。登山道のど真ん中で発見しました。
2024年03月09日 08:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 ここで発見、ツチグリですね。登山道のど真ん中で発見しました。
 このようなトレイルも、台風でやられており、迂回路が作られています。
2024年03月09日 08:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 このようなトレイルも、台風でやられており、迂回路が作られています。
 本来の道、何か嫌な雰囲気を醸し出している。
2024年03月09日 08:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 本来の道、何か嫌な雰囲気を醸し出している。
 迂回中、土が滑りやすく、右手でロープをつかんで登っていく。
2024年03月09日 09:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 迂回中、土が滑りやすく、右手でロープをつかんで登っていく。
 迂回終了。ここからはまた前に前に進んでいく。
2024年03月09日 09:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 迂回終了。ここからはまた前に前に進んでいく。
 左側は切れ落ちている。右にある鎖は頼りになる。
2024年03月09日 09:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 左側は切れ落ちている。右にある鎖は頼りになる。
 ここからは、何回にもわたって上り下りを繰り返す。これも房総、これが千葉。
2024年03月09日 09:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 ここからは、何回にもわたって上り下りを繰り返す。これも房総、これが千葉。
 分岐、ここを登っていけば三石山にたどり着く。その後上総亀山駅まで歩かなければならない。。
2024年03月09日 09:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 分岐、ここを登っていけば三石山にたどり着く。その後上総亀山駅まで歩かなければならない。。
 私は、元清澄山に向かいます。
2024年03月09日 09:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 私は、元清澄山に向かいます。
 細い尾根には、木の根が張り巡らされており、地味に滑る。
2024年03月09日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 細い尾根には、木の根が張り巡らされており、地味に滑る。
 最後の登り、一気に40メーター登る。
2024年03月09日 09:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 最後の登り、一気に40メーター登る。
 登頂しました。元清澄山です。清澄寺はかつてここにあったそうです。「房州低名山」「県別リスト千葉県の山」「東京350」などに設定されている。
2024年03月09日 09:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 登頂しました。元清澄山です。清澄寺はかつてここにあったそうです。「房州低名山」「県別リスト千葉県の山」「東京350」などに設定されている。
 三角点は三等。やっとここまで来ました。
2024年03月09日 09:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 三角点は三等。やっとここまで来ました。
 さあ、戻りましょうか?ピストンで戻ります。
2024年03月09日 10:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 さあ、戻りましょうか?ピストンで戻ります。
 山頂に向かうときには、興奮していて、一気に通過したところを丹念に撮影します。
2024年03月09日 10:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 山頂に向かうときには、興奮していて、一気に通過したところを丹念に撮影します。
 ここは、迂回路ですね。
2024年03月09日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 ここは、迂回路ですね。
 迂回が終了し、後は来た道を戻るのみです。
2024年03月09日 10:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 迂回が終了し、後は来た道を戻るのみです。
 ここも土砂崩れですよ。土は柔らかいです。
2024年03月09日 10:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 ここも土砂崩れですよ。土は柔らかいです。
 こんな滑りやすいところを歩いて行きます。左側のロープに手をかけながら少しずつ進みます。
2024年03月09日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 こんな滑りやすいところを歩いて行きます。左側のロープに手をかけながら少しずつ進みます。
 林道に戻ってきました。後は駐車場に戻りましょう。
2024年03月09日 10:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 林道に戻ってきました。後は駐車場に戻りましょう。
 行きの時には気づかなかった花が咲いていました。オニシバリですね。
2024年03月09日 10:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 行きの時には気づかなかった花が咲いていました。オニシバリですね。
 車が見えました、何とか午前中に戻ってくることができました。
2024年03月09日 11:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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 車が見えました、何とか午前中に戻ってくることができました。

感想

 それにしても、元清澄山はどこから登っても遠い山だ。しかし、その山に登らなくてはいけないことになった。「県別リスト千葉県の山」コンプリートまで、あと2つ。そのうちの1つが、この山だからだ。
 健脚な方であれば「上総亀山駅から三石山を通り元清澄山に登り清澄寺に下る。」20キロメートルを超える道を行くだろう。もしくは「金山ダムから元清澄山に登り、清澄寺に下る」道を行くだろう。これらの道は、前後の交通機関含め非常に時間がタイトである。私にはそんな脚力は無い。したがって、清澄寺に車を置き、ピストンで狙うことにした。

 本来であれば、日の出から登り始めるべきと思っていましたが、夜半過ぎから雨。朝まで降ったりやんだりを繰り返していました。そして朝の気温が1度、清澄寺に向かう道の凍結も気になるところ、したがって鴨川で朝食をとり、7時半位に清澄寺駐車場に車を入れ登り始めました。
 最初3分の2位ほどは林道を歩きます。山レコマップに書かれているコースタイムよりも速く歩いている事は気づいていました。しかしながら、急な登りがなく、呼吸を整える必要がないことから、そのままどんどんどんどん歩いてきました。
 そういえば、昔、「平坦番長」と自分のことを勝手に呼んでいたなぁ、と思い出しました。登りは息が切れるので遅くなる、下りは慎重になるので遅くなる、平坦だけ速い。
 結局、元清澄山入口までヤマレコマップで2時間30分の道を1時間10分で歩いたのです。

 しかしながら、トレイルになってからは結構時間がかかります。柔らかい土、滑りやすい落ち葉、木の根、人工物の土止め、ロープ、鎖場、全てがコースタイムを遅くします。そして、令和元年房総半島台風の影響が、まだこの地域には色濃く残っています。コースが崩壊し、迂回路が作られていたり、コースに土砂崩れがあり、その上を通ることになっていたりと時間がかかるようになっています。
 三石山分岐からは結構なアップダウンが続き、ここで初めて呼吸を取ります。何度も上り下りを繰り返して、最後に一気に40メートルの上り。山頂に到達しました。
 千葉県の山において340メートルを超えるこの山は、かなり背が高い山の方です。縦走中はほとんどが280メートル程度歩いている中で、この山に向かう取り付きで、登ったり降ったりを繰り返して344メートルまで登っていきます。
 当然、この山は、様々な名産のリストに選定されているわけです。それは写真コメントを見てください。

 金山ダムに向かう道を選択しようかと思ったのですが、やはり車がある清澄寺に戻ることにしました。来た道を戻る、その中で写真に撮影できていなかったところを中心にカメラを向けて行きます。そして11時台に駐車場にたどり着きました。
 県別リスト、千葉県の山はこれで残り1座となりました。高鶴山なのですが、午後から取り着くのはやめにしました。次の日日曜日の朝一から取りつくことにします。
 ということで、午後は勝浦のほうに行き、どこか歩いて、もう1レコ書こうと思っています。

 車で聞いたクラシック
・交響組曲「シェエラザード」 小澤 シカゴ
・シューベルト交響曲第8番 小澤 ベルリン
 先月小澤征爾さんが亡くなった。しばらく小澤さんの作品を聞こう。

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