晴れの日の低山歩き 兜山〜棚山
- GPS
- 05:25
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,801m
- 下り
- 1,782m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:26
天候 | はれ☀ 気温はそこそこ低かったけど風もなく穏やかな一日でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。10台ほど。トイレあり。 駐車場までの道は春日居カントリークラブへ向かって進み、坂を上ってる途中ゴルフ場は左、登山口は右へ分岐する。 鹿除けのゲートを開けて、その後は一道。 オール舗装路でドライ路面。一か所だけ水が流れ出ているところがあって朝のうちは凍っていたので注意。一応ノーマルタイヤのFRでも何の問題もなくたどり着けました。所々段差があるので飛ばすと底擦ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜兜山(岩場ルート)> 駐車場から少しだけ戻り出発。 よく整備された登山道で岩場と言っても難しいところや危険な感じのするところはありません。山頂まであっという間。 山頂から南側へ2〜3分移動すれば展望台。富士山の眺めが素晴らしい。 <兜山〜神峰〜棚山> 尾根通しの縦走路。 兜山から先900mぐらいから上は雪で登山道が隠れてしまっているので本来の道の状況はよくわかりませんがリボンが定期的に付いていて、尾根通しに歩く感じなので分かりにくいところはほぼ無いと思います。地味なアップダウンの繰り返し。 トレースは夕狩沢の分岐辺りまでは1〜2名分、兜山の南尾根鞍部辺りまではうっすらありましたがそこから先は全くなし。 <棚山〜神峰〜岩堂峠> 棚山から神峰までは同じ道を引き返し、その先は棚山分岐までは尾根道。 棚山分岐から植林の森で林道のような登山道を下り、鞍掛峠辺りから岩堂峠へつながりそうな967を通る尾根を進みました。 967からは緩やかな尾根を下ればよいのですが枝尾根が結構あちこちに分岐していて少しウロウロしてしまいました。どの尾根もそれなりにわかりやすいポイントに繋がっていそうですがあまり細い尾根には入らず一番広くなだらかな尾根を選んで進めば岩堂峠付近に出ます。 <岩堂峠〜登山口> 岩堂峠からは春日居方面へ向けて進み、兜山のハイキングコースに合流したら雪もほぼなくなりあとはほぼ林道で駐車場まで。 |
その他周辺情報 | 登山口付近には何もないですが車で移動すれば人気のほったらかし温泉とかが比較的近くにあります。 石和方面にも温泉はいくつか。 |
写真
装備
個人装備 |
フリース
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
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感想
仕事の繁忙期で今月はもうお休みがないので貴重な晴れの休みはどこか登りに行こう。いくつか考えていたところは前日まで雪で今日は晴れてモフモフのラッセルか?
行きたいなぁなんて思うけど思うように歩けない足の具合、ノーマルタイヤ縛りなのであまり遠くないとこにしておきます。
安倍奥行こうか山梨行こうか悩んだ結果甲府方面へ。
以前歩いたところと繋げたいなぁと思っていた兜山、棚山へ調子良ければもう少し長い距離歩いて帯名山の方まで繋ぎたいけど無理せず小さく周回するルートを。
兜山の登山口の駐車場は結構すぐにいっぱいになっちゃうと聞いていたのであまり遅くならないように7時頃には着きたいところ。
ナビを使うと変な道を案内されるとかいう噂だったけど自分は山でも道路でも地図を見て進む派なので特に問題もなく駐車場に到着。
ちょうど7時頃に到着したけど心配していた駐車場問題は杞憂に終わり一番のりでした。すぐに後続の方が着いてほぼ同時に出発。
岩場ルートから登り下りは緩やかな方から下ってくる感じ。
岩場ルートを結構眺めが良くて危険なところを通るような岩場ではないので快適。
あっという間に山頂に到着。
いつものようにコーヒーを飲もうとお湯を沸かしてドリップパックを用意してたら・・・
マグカップがない!
悲しいかなマグカップを忘れてしまったのでドリップパックを開けずに鍋に放り込みティーパックのような感じでコーヒーを淹れ、鍋のまま飲みました。
山頂からすぐ南側に展望台があるのでそこでどーんと聳える富士山を眺めて一息。
後続の方が登ってくる頃までのんびり過ごして先へ進みます。
900mぐらいよりも上はずっと雪がついていて思った以上に雪山気分を味わえました。尾根ルートの分岐のあるコルまでは1〜2名分の薄いトレースがあったけどそれ以降は完全にノートレース。
雪はモナカでくるぶし程度の深さなので滑り止めもいらず、誰も歩いていない尾根を足跡つけながら楽しく歩けました。
神峰から小さなアップダウンで棚山に到着。
貸し切りの山頂で富士山、南アルプス、奥秩父と素晴らしい眺めを満喫。
昼食を摂り、一息ついたら神峰まで引き返し、以前歩いた岩堂峠まで繋げようと先に進みました。
尾根道から歩きやすい植林帯の林道のような登山道に入りましたが、少し単調なので岩堂峠に直接出られそうな尾根を進んでみます。
これが枝尾根がいくつもあって意外と間違えそうな感じで少し気を遣いました。
岩堂峠に出てからは春日居方面への登山道を下り徐々に雪が無くなって行くとともに林道になります。陽当たりの良い林道を少し歩いたら駐車場に到着。
沢で靴に付いた泥を洗い流して終了。
林道には路駐の車が何台もあったから兜山は結構賑わってたんだろうな。
温泉で汗を流し、のんびりドライブして帰宅。
思ったよりも雪があって楽しく歩けました。
マグカップ忘れないようにしなきゃ
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