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Yamareco

記録ID: 6536740
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

20240310-近江遠征-神璽谷ノートレース-途中撤退

2024年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
8.2km
登り
705m
下り
541m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:45
合計
5:22
7:23
10
7:33
7:33
22
7:55
7:55
4
7:59
7:59
5
8:18
8:18
25
カマブロの滝
8:43
8:43
15
8:58
9:26
5
神璽の滝降下箇所
9:31
9:39
2
9:41
9:42
23
神璽の滝降下箇所
10:05
10:05
15
レスキューポイントシンジ2
10:20
10:20
29
レスキューポイントシンジ3
10:49
10:49
6
もう一つのレスキューポイントシンジ3
10:55
10:55
22
11:17
11:19
5
危険橋
11:24
11:25
3
標高765m地点引き返し箇所
11:28
11:28
5
危険橋
11:33
11:33
3
神璽谷の赤鳥居
11:36
11:36
13
もう一つのレスキューポイントシンジ3
11:49
11:49
7
レスキューポイントシンジ3
11:56
11:56
10
レスキューポイントシンジ2
12:06
12:08
11
神璽の滝降下箇所
12:19
12:19
15
12:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR 西日本湖西線比良駅
コース状況/
危険箇所等
膝下ないしは膝までの柔らかい新雪でノートレースでした。
片側が急斜面の狭路では、谷側の足を落とさないように、ストックで雪の下を探りながら進みました。
その他周辺情報 天然温泉 比良とぴあ
https://www.hiratopia.com/
午後早めの時間は空いていました。
比良駅に降り立って山の方を眺めています。一昨日から今朝未明まで、降雪があったようです。平地にも雪が残り、路上の水たまりは凍っていました。
2024年03月10日 07:23撮影 by  SO-03K, Sony
8
3/10 7:23
比良駅に降り立って山の方を眺めています。一昨日から今朝未明まで、降雪があったようです。平地にも雪が残り、路上の水たまりは凍っていました。
桜のコバを通過。日が昇り、樹上から雪が落ちてきました。
2024年03月10日 07:54撮影 by  SO-03K, Sony
6
3/10 7:54
桜のコバを通過。日が昇り、樹上から雪が落ちてきました。
イン谷口の写真を撮り忘れていたので、駐車場から振り返り。
2024年03月10日 08:00撮影 by  SO-03K, Sony
5
3/10 8:00
イン谷口の写真を撮り忘れていたので、駐車場から振り返り。
県道の舗装区間の終点。一昨日から昨日までの積雪に加え、昨日から今朝までの間に約 7 - 8 cmほど積もったようです。
2024年03月10日 08:11撮影 by  SO-03K, Sony
6
3/10 8:11
県道の舗装区間の終点。一昨日から昨日までの積雪に加え、昨日から今朝までの間に約 7 - 8 cmほど積もったようです。
比良登山リフト山麓駅跡。発電施設の屋根や登山ポストの上に 2 日間で積もった雪。雪の上に足跡はありません。
2024年03月10日 08:13撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:13
比良登山リフト山麓駅跡。発電施設の屋根や登山ポストの上に 2 日間で積もった雪。雪の上に足跡はありません。
カマブロの滝。
2024年03月10日 08:18撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:18
カマブロの滝。
少し危なっかしい木橋。右端に寄って渡りました。
2024年03月10日 08:22撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:22
少し危なっかしい木橋。右端に寄って渡りました。
釈迦谷の流れを左岸へ渡渉。今日も登山道に流れがありました。
2024年03月10日 08:25撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:25
釈迦谷の流れを左岸へ渡渉。今日も登山道に流れがありました。
登山道には水が流れていました。雪が乗った枝が垂れ下がって通せんぼしていました。
2024年03月10日 08:30撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:30
登山道には水が流れていました。雪が乗った枝が垂れ下がって通せんぼしていました。
釈迦谷を渡渉して左折。
2024年03月10日 08:31撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:31
釈迦谷を渡渉して左折。
ここは右前方に進む所ですが、左側が開けています。
2024年03月10日 08:36撮影 by  SO-03K, Sony
6
3/10 8:36
ここは右前方に進む所ですが、左側が開けています。
前の写真の左手は比良登山リフトの施設の跡地のようで、その先は支尾根。
2024年03月10日 08:36撮影 by  SO-03K, Sony
6
3/10 8:36
前の写真の左手は比良登山リフトの施設の跡地のようで、その先は支尾根。
遺構を通過。
2024年03月10日 08:37撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:37
遺構を通過。
神璽谷釈迦岳分岐に来ました。この前後の雪の上に足跡はありません。私が今朝一番乗りのようです。
2024年03月10日 08:42撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:42
神璽谷釈迦岳分岐に来ました。この前後の雪の上に足跡はありません。私が今朝一番乗りのようです。
神璽谷道に進みました。鹿らしい足跡。
2024年03月10日 08:54撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:54
神璽谷道に進みました。鹿らしい足跡。
神璽の滝降下箇所。ここで 12 本爪アイゼン、ロングゲイター、ヘルメットを装着、ストックを両手に持ち、手袋をゴアウインドストッパーマルチグローブから防寒テムレスに換え、神璽の滝へ下ってみました。
2024年03月10日 08:59撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 8:59
神璽の滝降下箇所。ここで 12 本爪アイゼン、ロングゲイター、ヘルメットを装着、ストックを両手に持ち、手袋をゴアウインドストッパーマルチグローブから防寒テムレスに換え、神璽の滝へ下ってみました。
写真正面奥は、木の根の段を下る急降下。足首上くらいの深さの柔らかい雪。ルートを知らないと、足の置き場がわからないような所です。ストックで雪の下を探り、木の根の雪を払い、下りました。
2024年03月10日 09:28撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 9:28
写真正面奥は、木の根の段を下る急降下。足首上くらいの深さの柔らかい雪。ルートを知らないと、足の置き場がわからないような所です。ストックで雪の下を探り、木の根の雪を払い、下りました。
神璽の滝の遠景。
2024年03月10日 09:32撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 9:32
神璽の滝の遠景。
神璽の滝。
この後、神璽の滝の降下箇所で Snow Plak Approach をカラビナでザックのヒップベルトのギアラックに下げて雪上歩行に備えました。
2024年03月10日 09:34撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 9:34
神璽の滝。
この後、神璽の滝の降下箇所で Snow Plak Approach をカラビナでザックのヒップベルトのギアラックに下げて雪上歩行に備えました。
神璽谷の石灯篭。
2024年03月10日 09:46撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 9:46
神璽谷の石灯篭。
左岸から右岸へ渡渉。
2024年03月10日 09:48撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 9:48
左岸から右岸へ渡渉。
神璽谷の登り。雪は柔らかく、足首の上からすねの中ほどまで足が沈みました。このあたりから、サングラスを装用しました。
2024年03月10日 09:53撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 9:53
神璽谷の登り。雪は柔らかく、足首の上からすねの中ほどまで足が沈みました。このあたりから、サングラスを装用しました。
レスキューポイントシンジ2。
2024年03月10日 10:05撮影 by  SO-03K, Sony
5
3/10 10:05
レスキューポイントシンジ2。
神璽谷の雪景色。
2024年03月10日 10:12撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:12
神璽谷の雪景色。
右岸から左岸へ渡渉。
2024年03月10日 10:15撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:15
右岸から左岸へ渡渉。
レスキューポイントシンジ3。この 1 時間後くらいに気づくのですが、ここから 10 分ほどの所で、気づかないうちに左足のアイゼンが外れていました。
2024年03月10日 10:20撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:20
レスキューポイントシンジ3。この 1 時間後くらいに気づくのですが、ここから 10 分ほどの所で、気づかないうちに左足のアイゼンが外れていました。
ノートレースです。マーキングが見える左前方へ進みました。
2024年03月10日 10:24撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:24
ノートレースです。マーキングが見える左前方へ進みました。
歩いてきた自分の足跡を振り返り。すねの中ほどから下は、終始、雪の下にあります。
2024年03月10日 10:24撮影 by  SO-03K, Sony
6
3/10 10:24
歩いてきた自分の足跡を振り返り。すねの中ほどから下は、終始、雪の下にあります。
眺望。
2024年03月10日 10:28撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:28
眺望。
堰堤左岸を越える手前の狭路。右足は斜面いっぱい右端に置き、左足を置く位置をストックで探りながら、進みました。
2024年03月10日 10:36撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:36
堰堤左岸を越える手前の狭路。右足は斜面いっぱい右端に置き、左足を置く位置をストックで探りながら、進みました。
もう一つのレスキューポイントシンジ3。
2024年03月10日 10:49撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:49
もう一つのレスキューポイントシンジ3。
膝下まで足が沈むくらい、雪が深くなってきました。
2024年03月10日 10:55撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:55
膝下まで足が沈むくらい、雪が深くなってきました。
堰堤右岸越えの危険橋の手前の登り。
2024年03月10日 10:58撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 10:58
堰堤右岸越えの危険橋の手前の登り。
堰堤右岸越えの手前のロープ場。膝まで足が沈みました。岩や木の根があるあたりの雪を除けながら、足もとを確保して登りました。雪に埋もれていたロープを使うことはありませんでした。
2024年03月10日 11:08撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 11:08
堰堤右岸越えの手前のロープ場。膝まで足が沈みました。岩や木の根があるあたりの雪を除けながら、足もとを確保して登りました。雪に埋もれていたロープを使うことはありませんでした。
危険橋。ここはロープに助けてもらって進みました。
2024年03月10日 11:17撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 11:17
危険橋。ここはロープに助けてもらって進みました。
危険橋を渡って振り返り。
2024年03月10日 11:19撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 11:19
危険橋を渡って振り返り。
標高約 765m の地点です。このあたりで左足のアイゼンが外れていたことに気づきました。危険橋の手前の急斜面で、なにか左足が滑るなとは思いましたが、足は、ほぼ終始、雪の中でしたので、気づきませんでした。
2024年03月10日 11:24撮影 by  SO-03K, Sony
6
3/10 11:24
標高約 765m の地点です。このあたりで左足のアイゼンが外れていたことに気づきました。危険橋の手前の急斜面で、なにか左足が滑るなとは思いましたが、足は、ほぼ終始、雪の中でしたので、気づきませんでした。
この先は、ダケ道まで標高差で谷を約 100m、谷から離れて約 150m 登らないといけません。
(イン谷口の標高は約 250m、ここまで約 3 時間半かかっています)
今日のコンディションでは、これまでよりも時間がかかっていますし、アイゼンなしででも、チェーンスパイクでも、進むことはできそうでしたが(4 週間前はノートレースの膝上ラッセルをチェーンスパイクで)、ダケ道まであと少なくとも 1 時間半ほどはかかるでしょうし、不注意が重なるといけませんので、ここで引き返すことにしました。
2024年03月10日 11:24撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 11:24
この先は、ダケ道まで標高差で谷を約 100m、谷から離れて約 150m 登らないといけません。
(イン谷口の標高は約 250m、ここまで約 3 時間半かかっています)
今日のコンディションでは、これまでよりも時間がかかっていますし、アイゼンなしででも、チェーンスパイクでも、進むことはできそうでしたが(4 週間前はノートレースの膝上ラッセルをチェーンスパイクで)、ダケ道まであと少なくとも 1 時間半ほどはかかるでしょうし、不注意が重なるといけませんので、ここで引き返すことにしました。
引き返しの途中、登ってくるお二方とすれ違いました。アイゼンを拾って木の枝にかけておいてくださったそうです。お礼を申し上げますと、この方たちも撤退を考えていると。私の足跡だけが危険橋の上まではありますよと伝えました。
下の方のレスキューポイントシンジ3の少し上で、木の枝にかかっていました。1 時間ほどの登りの間、気づかなかったわけです。アイゼンを再装着して登り返すのは、到底無理ですね。

トレースがある下りは快適です。左足のアイゼンは外したままです。このあたりでサングラスは外しました。
2024年03月10日 12:00撮影 by  SO-03K, Sony
7
3/10 12:00
引き返しの途中、登ってくるお二方とすれ違いました。アイゼンを拾って木の枝にかけておいてくださったそうです。お礼を申し上げますと、この方たちも撤退を考えていると。私の足跡だけが危険橋の上まではありますよと伝えました。
下の方のレスキューポイントシンジ3の少し上で、木の枝にかかっていました。1 時間ほどの登りの間、気づかなかったわけです。アイゼンを再装着して登り返すのは、到底無理ですね。

トレースがある下りは快適です。左足のアイゼンは外したままです。このあたりでサングラスは外しました。
快適な林間の下り。このあと、右足のアイゼンは神璽の滝降下箇所で外しました。
比良登山リフト山麓駅跡の水場でアイゼンやストックを洗ってイン谷口に戻り、比良山遭難防止対策協議会の軒先を拝借して荷物を街歩きスタイルに整理して、比良とぴあに向かいました。
2024年03月10日 12:16撮影 by  SO-03K, Sony
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3/10 12:16
快適な林間の下り。このあと、右足のアイゼンは神璽の滝降下箇所で外しました。
比良登山リフト山麓駅跡の水場でアイゼンやストックを洗ってイン谷口に戻り、比良山遭難防止対策協議会の軒先を拝借して荷物を街歩きスタイルに整理して、比良とぴあに向かいました。
3 日前(2024 年 3 月 7 日 金曜日)の午前 3 時からから本日午後 9 時までの天気図を気象庁さんから拝借してアニメーション GIF で。
https://www.data.jma.go.jp/yoho/wxchart/quickmonthly.html?show=202403
6
3 日前(2024 年 3 月 7 日 金曜日)の午前 3 時からから本日午後 9 時までの天気図を気象庁さんから拝借してアニメーション GIF で。
https://www.data.jma.go.jp/yoho/wxchart/quickmonthly.html?show=202403

装備

個人装備
ランニングマスク(ERGOSTAR グレー 携行) 不織布マスク(携行) ネックゲイター(Buffフェイスマスク二つ折り ブルー 装用) 長袖ハーフジップTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒) 長袖シャツ(Foxfire TSプレイドシャツ秋冬用緑赤格子柄) 半袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒) 足首丈インナー(ミズノブレスサーモ 黒) ハードシェル(finetrack エバーブレスアクロジャケット+パンツ 青+黒) 靴(La Sportiva Trango Tower Extreme 黒) 靴下(ミズノブレスサーモ極厚パイルB2JX950408 チャコールグレー) 手袋(防寒テムレスLL 青) 手袋(3M THINSULATE 防寒作業用手袋LL ネイビー+黒 予備) 手袋(ラフ&ロード ゴアウインドストッパーマルチグローブ Lサイズ 黒) ザック(Blue Ice Warthog 45L M Turkish Blue=青) ドラムバッグ(DESCENTE Move Sport 4L) ファーストエイドキット(赤) タープポンチョ(MG TRAIL 橙色+銀シート) コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本 ストック(Black Diamond Distance FLZ 折畳式+スノーバスケット) ASWAYKE電子ホイッスル(赤) ヘルメット(折畳式 Edelrid Madillo 白) チェーンスパイク(CAMP ICE MASTER EVO 青 携行のみ) 12本爪アイゼン(Grivel G12 Jマチック+mountain dax crampon bag) Snow Plak Approach サングラス(KOHLA ヒマラヤングラス ブラック) 日焼け止め(ホリカホリカ UVクリアスティック 2022 SPF50 PA++++) ハクキンカイロミニ×2 携帯型情報通信端末(スマホ Xperia XZ2 SO-03K + ELECOM ZEROSHOCKケース) 携帯型情報通信端末(SONY H8296 + TORRAS スマホ 防水ケース) モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000) Garmin eTrex 32x ココヘリ 地図(国土地理院1/25000) タオル ハンドタオル 着替え一式 行動食 非常食 飲料1.7L 水分以外9.8 kg+健康保険証+山岳保険会員証

感想

先週が最後の雪中行と思っていましたら、一昨日から冬型の気圧配置で北陸を中心に大荒れの天気、昨日の比良山地のいくつかの山行記録を拝見しまして、吹雪とかなりの積雪ということでした。本日は高気圧に覆われて天候が回復する予報ですので、雪中山行のトレーニングに出かけてきました。

本日の滋賀県南小松の最低気温は -1.0 度、朝 7 時の気温は 3 度。平地に雪が残り、路面の水たまりは凍っていました。
山の方の積雪は、4 週間前、先週よりも多く、日が射していました。

イン谷口から釈迦岳方向には足跡はなく、昨日までの積雪にできた車のタイヤの跡の上にさらに積雪がありました。
雪質は、4 週間前の神璽谷の最後の尾根筋までの登りと同様の柔らかく沈む新雪でした。
神璽谷道の最初は足首の上までの沈み込みでしたが、堰堤右岸越えの危険橋の手前では膝まで沈みました。

時間がかかりました上に、途中、アイゼンの脱落に気づかなかったというちょんぼをしましたので、無理して次の失敗をするよりも、撤退することにしました。
神璽谷道の最後の谷筋から尾根筋に登る斜面に備え、Snow Plak Approach を携行しましたが、出番はありませんでした。

+++++

行動中は、晴れて気温が上がってきたため木の上から雪が落ち、汗をかく暑さでした。
水分 1.7L を含む約 11.5kg の荷物で、水 450ml、スティック羊羹 1 ケを消費しました。

+++++

雪中行用の靴、La Sportiva Trango Tower Extreme は、これまで 10 回ほどの山行に使用しました。
靴紐の締め方や斜面によって、踵や内側のくるぶしの上があたることがあります。慣らしと紐の締め方の調節の余地があります。

+++++

雪中行用に携行して使ったもの
 手袋 ゴアウインドストッパーマルチグローブ
 手袋 防寒テムレス
 サングラス KOHLA Himalayan Glass
 12 本爪アイゼン G12 Jマチック
 ロングゲイター Sea To Summit Alpine Gaiter
 ストック Black Diamond Distance FLZ 折畳式+スノーバスケット
 ハクキンカイロミニ 2 ケ(ハードシェル胸ポケットの中)

雪中行用に携行していて使わなかったもの
 チェーンスパイク C.A.M.P. Ice Master Evo
 Snow Plak Approach
 手袋 予備 3M THINSULATE 防寒作業用手袋LL ネイビー+黒
 日焼け止め ホリカホリカ UVクリアスティック 2022 SPF50 PA++++

今回は携行しなかった雪中行装備
 ピッケル Blue Ice BLUEBIRD 60cm 青
 シャベル BCA DOZER 1T UL SHOVEL Green
 ビーコン Mammut Barryvox
 プローブ bca Stealth 270
 帽子 カジメイク防寒耳付ワークキャップ 599 グレー
 寒冷用ネックゲイター MAMMUT Aconcagua Light Neck Gaiter
 手袋 予備 Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM 黒
 サングラス 予備
 靴下 予備 冬期作業用ウール厚手 グレー
 JETBOILマイクロモ黒+JETPOWER100g

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