20240310-近江遠征-神璽谷ノートレース-途中撤退
- GPS
- 05:22
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 705m
- 下り
- 541m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
膝下ないしは膝までの柔らかい新雪でノートレースでした。 片側が急斜面の狭路では、谷側の足を落とさないように、ストックで雪の下を探りながら進みました。 |
その他周辺情報 | 天然温泉 比良とぴあ https://www.hiratopia.com/ 午後早めの時間は空いていました。 |
写真
装備
個人装備 |
ランニングマスク(ERGOSTAR グレー 携行)
不織布マスク(携行)
ネックゲイター(Buffフェイスマスク二つ折り ブルー 装用)
長袖ハーフジップTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒)
長袖シャツ(Foxfire TSプレイドシャツ秋冬用緑赤格子柄)
半袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒)
足首丈インナー(ミズノブレスサーモ 黒)
ハードシェル(finetrack エバーブレスアクロジャケット+パンツ 青+黒)
靴(La Sportiva Trango Tower Extreme 黒)
靴下(ミズノブレスサーモ極厚パイルB2JX950408 チャコールグレー)
手袋(防寒テムレスLL 青)
手袋(3M THINSULATE 防寒作業用手袋LL ネイビー+黒 予備)
手袋(ラフ&ロード ゴアウインドストッパーマルチグローブ Lサイズ 黒)
ザック(Blue Ice Warthog 45L M Turkish Blue=青)
ドラムバッグ(DESCENTE Move Sport 4L)
ファーストエイドキット(赤)
タープポンチョ(MG TRAIL 橙色+銀シート)
コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本
ストック(Black Diamond Distance FLZ 折畳式+スノーバスケット)
ASWAYKE電子ホイッスル(赤)
ヘルメット(折畳式 Edelrid Madillo 白)
チェーンスパイク(CAMP ICE MASTER EVO 青 携行のみ)
12本爪アイゼン(Grivel G12 Jマチック+mountain dax crampon bag)
Snow Plak Approach
サングラス(KOHLA ヒマラヤングラス ブラック)
日焼け止め(ホリカホリカ UVクリアスティック 2022 SPF50 PA++++)
ハクキンカイロミニ×2
携帯型情報通信端末(スマホ Xperia XZ2 SO-03K + ELECOM ZEROSHOCKケース)
携帯型情報通信端末(SONY H8296 + TORRAS スマホ 防水ケース)
モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000)
Garmin eTrex 32x
ココヘリ
地図(国土地理院1/25000)
タオル
ハンドタオル
着替え一式
行動食
非常食
飲料1.7L
水分以外9.8 kg+健康保険証+山岳保険会員証
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感想
先週が最後の雪中行と思っていましたら、一昨日から冬型の気圧配置で北陸を中心に大荒れの天気、昨日の比良山地のいくつかの山行記録を拝見しまして、吹雪とかなりの積雪ということでした。本日は高気圧に覆われて天候が回復する予報ですので、雪中山行のトレーニングに出かけてきました。
本日の滋賀県南小松の最低気温は -1.0 度、朝 7 時の気温は 3 度。平地に雪が残り、路面の水たまりは凍っていました。
山の方の積雪は、4 週間前、先週よりも多く、日が射していました。
イン谷口から釈迦岳方向には足跡はなく、昨日までの積雪にできた車のタイヤの跡の上にさらに積雪がありました。
雪質は、4 週間前の神璽谷の最後の尾根筋までの登りと同様の柔らかく沈む新雪でした。
神璽谷道の最初は足首の上までの沈み込みでしたが、堰堤右岸越えの危険橋の手前では膝まで沈みました。
時間がかかりました上に、途中、アイゼンの脱落に気づかなかったというちょんぼをしましたので、無理して次の失敗をするよりも、撤退することにしました。
神璽谷道の最後の谷筋から尾根筋に登る斜面に備え、Snow Plak Approach を携行しましたが、出番はありませんでした。
+++++
行動中は、晴れて気温が上がってきたため木の上から雪が落ち、汗をかく暑さでした。
水分 1.7L を含む約 11.5kg の荷物で、水 450ml、スティック羊羹 1 ケを消費しました。
+++++
雪中行用の靴、La Sportiva Trango Tower Extreme は、これまで 10 回ほどの山行に使用しました。
靴紐の締め方や斜面によって、踵や内側のくるぶしの上があたることがあります。慣らしと紐の締め方の調節の余地があります。
+++++
雪中行用に携行して使ったもの
手袋 ゴアウインドストッパーマルチグローブ
手袋 防寒テムレス
サングラス KOHLA Himalayan Glass
12 本爪アイゼン G12 Jマチック
ロングゲイター Sea To Summit Alpine Gaiter
ストック Black Diamond Distance FLZ 折畳式+スノーバスケット
ハクキンカイロミニ 2 ケ(ハードシェル胸ポケットの中)
雪中行用に携行していて使わなかったもの
チェーンスパイク C.A.M.P. Ice Master Evo
Snow Plak Approach
手袋 予備 3M THINSULATE 防寒作業用手袋LL ネイビー+黒
日焼け止め ホリカホリカ UVクリアスティック 2022 SPF50 PA++++
今回は携行しなかった雪中行装備
ピッケル Blue Ice BLUEBIRD 60cm 青
シャベル BCA DOZER 1T UL SHOVEL Green
ビーコン Mammut Barryvox
プローブ bca Stealth 270
帽子 カジメイク防寒耳付ワークキャップ 599 グレー
寒冷用ネックゲイター MAMMUT Aconcagua Light Neck Gaiter
手袋 予備 Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM 黒
サングラス 予備
靴下 予備 冬期作業用ウール厚手 グレー
JETBOILマイクロモ黒+JETPOWER100g
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