［八ヶ岳］ 杣添尾根から快晴の横岳へ

2024年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:08

7:18 杣添尾根登山口
7:44 7:44 南八ヶ岳林道登山口
8:20 8:30 標高2100
9:02 9:02 標高2300
9:49 9:56 横岳見晴台テラス
10:39 10:43 三叉峰
10:56 11:13 横岳
11:25 11:55 三叉峰
12:25 12:33 横岳見晴台テラス
13:02 13:02 標高2300
13:27 13:32 標高2100
13:54 13:59 南八ヶ岳林道登山口
14:26 杣添尾根登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口自然郷にある登山者用駐車場（10台程度駐車可）に車をとめる。杣添尾根登山口のすぐ近く。今日は他に2台のみ。週末は混雑する。R141から分岐して、駐車場までの道に今日は積雪あり。

コース状況／危険箇所等

良く踏まれたトレースがある。先週末に多くの登山者が歩いたと思われる。ただ、序盤の樹林帯から急登なのでアイゼンを装着した方がいい。私は森林限界を越えたところ（見晴台テラス）からピッケル使用。

その他周辺情報

帰路、小海町の「八峰の湯」で温泉に入って温まった。（平日：600円）

写真

3/11 7:15

横岳への杣添尾根登山口。ここから左に入り歩きはじめる。前方右手に登山者用駐車場がある。

3/11 7:44

別荘地の中の道を抜けるといったん林道に出る（一般車通行止）。目指す八ヶ岳の稜線を見上げる。この先のアズマヤがある広場から登山道に入る。

3/11 7:51

登山道に入り、すぐに沢を橋で渡る。渡った先が急坂で、実はここがけっこう難所。

3/11 9:04

標高2,300m地点。中間点付近だと思うが、いつも「ここが中間点」という標識が見つけられない。針葉樹林帯の単調な登りがずっと続く。

3/11 9:39

標高2,500mを越えて、空が広くなってきた。

3/11 9:49

展望が開け、左手に富士山と奥秩父の山並が見えて元気が出てくる。

3/11 9:51

森林限界を越え、目の前に八ヶ岳連峰の主稜線があらわれた。（横岳見晴台テラス）

3/11 9:52

左には赤岳がそびえている。

3/11 10:24

三叉峰に向けては急登が続く。息を整えながら登る。

3/11 10:22

進むにつれ、左手の赤岳がいっそう尖って見えるように。

3/11 10:40

三叉峰下の縦走路にある標識が見えてきた。

3/11 10:44

三叉峰下で縦走路に合流。

3/11 10:45

三叉峰から横岳を望む。

3/11 10:52

手前の無名峰から望む横岳。

3/11 10:57

横岳山頂の標柱が見えた。

3/11 11:04

横岳山頂。

3/11 10:59

横岳山頂から望む赤岳・阿弥陀岳。その向こうに南アルプス。

3/11 11:01

横岳山頂から北アルプスを展望。

3/11 11:00

後立山連峰。

3/11 11:00

穂高連峰・槍ヶ岳。

3/11 10:58

中央アルプス・御嶽・乗鞍。右手前には諏訪湖が見える。

3/11 11:01

左手の硫黄岳の向こうに北信五岳、その右に四阿山や浅間山。

3/11 11:09

北信五岳・頸城山塊方面。

3/11 11:11

赤岳を眺めながら三叉峰に戻る。

3/11 11:11

三叉峰の向こうに富士山。

3/11 11:46

休憩後、杣添尾根を下る。

3/11 12:08

尾根の下り。

3/11 12:41

富士山の姿を見納めにして…

3/11 12:39

樹林帯に入り、延々と下る。

3/11 14:39

登山口に帰着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

快晴が約束された月曜日。週末は混雑する海ノ口自然郷にある登山者用駐車場も、今日はすいていた。先着2台。今日、杣添尾根を登った登山者は、私の他に2人だけ。週末に多くの登山者があったらしく、道はよく踏まれていた。

いつもながら、単調な樹林帯の登りが続く。しかし、森林限界を越えると素晴らしい景色が広がった。稜線までは急な登りで、息を整えながら進む。稜線の縦走路に出ると7〜8人の登山者とすれ違った。

三叉峰や横岳からの展望は素晴らしい。本州中央部のおもな山々はすべて見えるのではないだろうか。近くは赤岳・阿弥陀岳。遠くは谷川連峰や北関東の山々だろうか。浅間山・四阿山・北信五岳・北ア・乗鞍・御嶽・中ア・南アと連なるのが見事。そして富士山も。