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Yamareco

記録ID: 654428
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ハイキング
近畿

播州清水寺(加東市)

2015年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:41
距離
19.8km
登り
1,065m
下り
1,062m

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:00
合計
6:41
距離 19.8km 登り 1,071m 下り 1,064m
6:53
48
清水寺登山口駐車場
7:41
63
西国25番霊場 御嶽山 播州清水寺
8:44
23
徒歩巡礼の道 分岐
9:07
50
平木の林道出合
9:57
63
関電道分岐
11:00
24
今田町本庄 野球グラウンド付近
11:24
28
城山稲荷
11:52
93
関電道 入山
13:25
9
八幡神社
13:34
清水寺登山口駐車場
以前、やしろ鴨川の郷へと原付を走らせていた時にふと目に止まった道路脇の看板。
「清水寺 登山口 1.9Km」という文字が目に飛び込んできた。
なになに、登山口とな。
登れる山があるんだね!!
これは行ってみなくては!!!
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に無料駐車場があります。駐車場にトイレもあります。
山頂のお寺まで車で行く場合は、1,000円必要です。
コース状況/
危険箇所等
○清水寺登山道
つづら折れの山道。木の根や岩が浮いているので足元に注意が必要。
参道なので、○丁表示の石柱が続いている。

○四等三角点 清水寺
駐車場から山に入り下っていく。
yamayaさんの過去レポより、水道パイプ沿いに下ると予習して行ったが、水道パイプを見つけるのに苦労した。
三角点も、パイプ沿いではなく、少し山に分け行った展望のない山中なので、GPSなしには見つけられないかも。

○徒歩巡礼の道
裏参道といったところか。
自然の山道だが、○丁の石柱がこの道にも続いていた。
Webの地理院地図には表示のないのが不思議なぐらいのちゃんとした道。

○上鴨川〜市原 林道
アップダウンの少ないフラットな林道。
場所によって、路面はアスファルトだったり山道だったり。
途中篠山市と加東市の市境線を尾根沿いに三等三角点北山まで歩けるかと取り付いてみたが、薮がひどかったのでやめました。ルートに枝があるところです。

○林道〜関電道でR372付近
さすが間電道。歩きやすいです。テープや標識はないが間違えそうな箇所もなし。快適。
ただ、R372側からこの道に乗るのは難しそう。取り付きは非常にわかりにくい。

○城山稲荷
裏参道から登り、表参道から下った。
裏参道は荒れているが、十分歩ける自然の山道。
表参道はコンクリートの階段が上から下まで付いている。

○関電道で今田町木津へ
さすが関電道。テープ標識はないが、快適。
途中で関電道から外れて地形図の破線道に乗り換えて南下しようとしたが、この道は大失敗。
(ルートの地図では、ピンクのササユリのあたりから、川にぶつかるまでがその部分になります。)
荒れ放題で半藪状態だった。今日のルートはおすすめできる道ばかりだが、この区間だけはおすすめできない。ひどいものだ(;´Д`)。
みなさんこの区間は避けて、集落の舗装道路をのんびり歩いてくださいね。
県道141号道路脇の看板、これが今回の登山のきっかけになった。
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県道141号道路脇の看板、これが今回の登山のきっかけになった。
砂利の無料駐車場。
登山者用に確保してくれている。ありがたい。
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砂利の無料駐車場。
登山者用に確保してくれている。ありがたい。
登山口はすぐにわかる。
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登山口はすぐにわかる。
登山口の看板の一つ。
おや、この看板は確か・・・三田市乙原で見たのと同じ!!
ということは、右下にいるはず!!
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登山口の看板の一つ。
おや、この看板は確か・・・三田市乙原で見たのと同じ!!
ということは、右下にいるはず!!
やっぱり〜〜〜vvv
リス君いました!!
幸先の良いスタートだ。
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やっぱり〜〜〜vvv
リス君いました!!
幸先の良いスタートだ。
登山口の案内板は年季が入っているがわかりやすい。
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登山口の案内板は年季が入っているがわかりやすい。
お、お、おぉ〜〜〜〜〜!!
なんとリス君メインの看板もありましたよ!
たき火たばこ「に注意」、というのが一般的な喚起文句なのだが、ここでは上から赤ペンキで「禁止」と書き換えてあるバージョンだ。
このあと、なんと18匹ものリス君が山頂までお供してくれた。
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お、お、おぉ〜〜〜〜〜!!
なんとリス君メインの看板もありましたよ!
たき火たばこ「に注意」、というのが一般的な喚起文句なのだが、ここでは上から赤ペンキで「禁止」と書き換えてあるバージョンだ。
このあと、なんと18匹ものリス君が山頂までお供してくれた。
参道は明るい。
山頂のお寺まで、〜丁と彫られた石柱の脇には必ずリス君看板があった。
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山頂のお寺まで、〜丁と彫られた石柱の脇には必ずリス君看板があった。
分岐点。
お地蔵様と道案内。
右 くめざざ?
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分岐点。
お地蔵様と道案内。
右 くめざざ?
大きな岩は「稚児岩」。
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大きな岩は「稚児岩」。
ここも分岐点。
道案内の文字は読みづらい。
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ここも分岐点。
道案内の文字は読みづらい。
最後に石階段を登ると境内です。
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最後に石階段を登ると境内です。
朝の誰もいない境内はとても静かで美しい。
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朝の誰もいない境内はとても静かで美しい。
本坊。
予約すれば宿泊できるそうだ。
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本坊。
予約すれば宿泊できるそうだ。
本坊を覗いてみた。
とてもいい絵があったので、みなさんにおすそ分け。
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本坊を覗いてみた。
とてもいい絵があったので、みなさんにおすそ分け。
大講堂。
まっすぐな軒が青空に映えて美しい。
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大講堂。
まっすぐな軒が青空に映えて美しい。
薬師堂。
地味な建物だが、中は現代的。
薬師堂。
地味な建物だが、中は現代的。
十二神将。
平成8年から東京芸大の先生作の十二神将が安置されている。
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十二神将。
平成8年から東京芸大の先生作の十二神将が安置されている。
根本中堂。
多宝塔跡。
お寺の敷地ではここが一番高いところかな。
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多宝塔跡。
お寺の敷地ではここが一番高いところかな。
多宝塔跡からもう少し高い場所へ登ってみた。
ここが御嶽山の最高点だ。
展望はない。
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多宝塔跡からもう少し高い場所へ登ってみた。
ここが御嶽山の最高点だ。
展望はない。
車で山頂付近まで上がってきたら、この真っ赤な仁王門の前に来る。
清水寺は落ち着いた色合いの建物が多かったが、この仁王門だけは鮮やか。
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車で山頂付近まで上がってきたら、この真っ赤な仁王門の前に来る。
清水寺は落ち着いた色合いの建物が多かったが、この仁王門だけは鮮やか。
三角点へはこの水道パイプ沿いに歩くと歩きやすい。
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三角点へはこの水道パイプ沿いに歩くと歩きやすい。
あった〜。
四等三角点「清水寺」。
ここだけポッカリと開けた空間
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あった〜。
四等三角点「清水寺」。
ここだけポッカリと開けた空間
クリンソウの自生地もあります。
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クリンソウの自生地もあります。
歩きやすい杉林。
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歩きやすい杉林。
六地蔵さん。
444Pは、お墓の片隅にあります。
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444Pは、お墓の片隅にあります。
ツルアリドウシ。
花弁に細い毛がはえている。
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ツルアリドウシ。
花弁に細い毛がはえている。
「徒歩巡礼の道」を下る。
どうやら裏参道のようだ。
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「徒歩巡礼の道」を下る。
どうやら裏参道のようだ。
コガクウツギ。
〜丁の表示石柱が続く。
〜丁の表示石柱が続く。
渡りたくないよね、朽ち果てた丸太橋。
浅い流れなので、石の上を渡っていける。
渡りたくないよね、朽ち果てた丸太橋。
浅い流れなので、石の上を渡っていける。
石柱と赤い看板のところから出てきた。
赤い看板は「NPO 西国古道 ウォーキングサポート」と書かれている。
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石柱と赤い看板のところから出てきた。
赤い看板は「NPO 西国古道 ウォーキングサポート」と書かれている。
ノイバラ。
あ、またリス君!!
ここでは赤バージョンです。
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あ、またリス君!!
ここでは赤バージョンです。
林道は緑のトンネル。
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林道は緑のトンネル。
正面に和田寺(わでんじ)山。
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正面に和田寺(わでんじ)山。
ここから関電道を北上してR372へ抜ける。
ここから関電道を北上してR372へ抜ける。
奥多々良木線、鉄塔90。
奥多々良木線、鉄塔90。
鉄塔90からは東の展望が開けている。
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鉄塔90からは東の展望が開けている。
鉄塔89。
ここは南の展望が良い。
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ここは南の展望が良い。
鉄塔88。
少年野球の元気な声が近くなってきた。
鉄塔88。
少年野球の元気な声が近くなってきた。
目の前に突然ネット。
栗林が保護されている。
目の前に突然ネット。
栗林が保護されている。
ネット沿いに細い隙間をたどっていく。
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ネット沿いに細い隙間をたどっていく。
黄桜酒造の工場が見えた。
行き止まりになっていて、ここからはR372へ抜けることはできない。
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黄桜酒造の工場が見えた。
行き止まりになっていて、ここからはR372へ抜けることはできない。
鉄塔87も柵で囲われている。
鉄塔87も柵で囲われている。
シロツメクサも美しいなあ。
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シロツメクサも美しいなあ。
倒木のでっかい根っこで幅の僅かな道も遮断!!
乗り越えていく。
倒木のでっかい根っこで幅の僅かな道も遮断!!
乗り越えていく。
ネット沿いを抜けて草地に出てきた。
振り返ってみたら、真ん中の黒っぽいところ、出てきた場所がわかる。
ネット沿いを抜けて草地に出てきた。
振り返ってみたら、真ん中の黒っぽいところ、出てきた場所がわかる。
草地をまっすぐ行ってR372も目前で南京錠のかかったフェンスに阻まれる。
草地をまっすぐ行ってR372も目前で南京錠のかかったフェンスに阻まれる。
少し戻って、少年野球をしているグランドを巻いて下りていく。
これ、逆にR372の方から関電道に乗るのはとても難しいだろうな。
少し戻って、少年野球をしているグランドを巻いて下りていく。
これ、逆にR372の方から関電道に乗るのはとても難しいだろうな。
のどかな里山だ。
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のどかな里山だ。
朽ちかけた鳥居。
ここから城山稲荷神社へ登っていく。
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朽ちかけた鳥居。
ここから城山稲荷神社へ登っていく。
鳥居は朽ちていたが、道はわかりやすい。
鳥居は朽ちていたが、道はわかりやすい。
凛々しい狛狐がお出迎え。
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凛々しい狛狐がお出迎え。
城山稲荷神社。
黄色い鳥居はめずらしい。
この黄色、実物は写真ほど奇抜な感じはしない。
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城山稲荷神社。
黄色い鳥居はめずらしい。
この黄色、実物は写真ほど奇抜な感じはしない。
赤い幟がたくさん。
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赤い幟がたくさん。
表参道は全部階段。
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表参道は全部階段。
下りてきた。
入口は三重の鳥居。
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下りてきた。
入口は三重の鳥居。
藁葺き屋根の民家に不釣合いなカーブミラー。
こっそり自撮り;
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藁葺き屋根の民家に不釣合いなカーブミラー。
こっそり自撮り;
アザミに小さなハチ。
7
アザミに小さなハチ。
関電道にはこの手の橋とプラ階段はつきもの。
関電道にはこの手の橋とプラ階段はつきもの。
奥多々良木線 鉄塔91。
奥多々良木線 鉄塔91。
よく見ると、木の幹に色あせたテープ。
歩く人、いるんだ!笑。
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よく見ると、木の幹に色あせたテープ。
歩く人、いるんだ!笑。
シライトソウ。
鉄塔93。
素直に鉄塔94へ向かえばよかった・・・
地形図の破線道へそれたために、この後ちょっと薮を漕ぐ羽目に。
素直に鉄塔94へ向かえばよかった・・・
地形図の破線道へそれたために、この後ちょっと薮を漕ぐ羽目に。
ピンクのササユリ。
10
ピンクのササユリ。
やだな。笹が生い茂っている。
やだな。笹が生い茂っている。
枝がうるさい道だ。
いっきに疲れました。
枝がうるさい道だ。
いっきに疲れました。
名前は調べてみます。
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名前は調べてみます。
清水寺のある山,御嶽山。
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清水寺のある山,御嶽山。
ササユリ。
池にはスイレンが咲いている。
いいねえ。
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池にはスイレンが咲いている。
いいねえ。
せっかくだからここにも寄っていこう。
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せっかくだからここにも寄っていこう。
こじんまりとした神社さん。
こじんまりとした神社さん。
眼下の広場に相撲の土俵が見える。
お祭りとかで相撲を取るのかな。
眼下の広場に相撲の土俵が見える。
お祭りとかで相撲を取るのかな。
駐車場に帰ってきた。
ふと見ると、近くにアスファルトの駐車場もありました。
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駐車場に帰ってきた。
ふと見ると、近くにアスファルトの駐車場もありました。

感想

清水寺は西国25番霊場というだけあって、大変立派で美しいお寺でした。
早めについたので、朝の静かな空気の中、境内を独り占めというご褒美つき^^
建造物や庭など見ていて飽きることがなく、むしろもっとじっくりと見て回りたいほどでした。
これでもか!という程たくさんのリス君看板(3種類、20枚です!)に気をよくしたり、三角点・清水寺もGETできたりと、テンションも上がります。
拝観の後は林道と関電道で藪こぎほとんどなしの快適ハイキングでした。
関電道ではいろんな種類の野鳥を見たり、さえずりを聴いたりできて満足満足。
今日も素晴らしい一日をありがとう^^

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