中仙道赤坂宿と「金生山」

2024年03月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 18.7km
• 登り: 618m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:03

8:02 スタート地点
9:11 9:18 金生山
12:35 12:36 不動谷(4△)
14:05 ゴール地点

天候

晴れ一時曇りごく一時雨
北西の風2〜3m
昼過ぎ頃5m
風が当たるのは一部だった
遠望は霞み 雲も多目

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金生山化石館の駐車場を利用した
下の赤坂宿は駐車場が少ない
トイレは近くの金生山神社に有る
その他にコース中に数ヶ所有る

コース状況／危険箇所等

金生山を往復し 下の赤坂宿を散策 青墓へ足を延ばし 憩の森遊歩道を少し歩いて戻った

目に付いた道 目に付いた史跡などを特別のあても無く彷徨した
一部の車道で交通量が多い

その他周辺情報

池田温泉本館を利用した 700円
本館は月曜日休み 新館は水曜日休み
どちらもトロミの有る湯は同じ

写真

3/13 7:11

金生山を目指す
きんしょうざん
正式にはかなぶさん？

3/13 10:17

旧中仙道から
金生山方向へ
バス亭有り

3/13 7:58

少し登って
金生山化石館の前に
駐車した

3/13 8:00

金生山に向けて
車道が続いている

3/13 8:22

金生山(かなぶさん)
明星輪寺山門
仁王像？など文化財とか

3/13 8:31

本堂
左上に石灰岩の露頭
カレンフェルトだったか？

3/13 8:33

寅

3/13 8:38

くぐり岩は
落石でふさがっている
人が居なくて
良かった

3/13 8:45

一目でわかる
亀岩

3/13 8:47

山頂
東側180°の展望
岩巡りは少し飽きる

3/13 9:06

北側にまわると
採石場のダンプが豆粒か
階段ピラミッドだ
左は池田山
右奥は花の飯盛山か？

3/13 9:14

南側は養老の山

3/13 9:17

西側は伊吹山が
雲に隠れている

3/13 9:47

駐車場へ戻ると
逆光だった山が
見えるようになった
岐阜の街の向こうに
右が金華山
左は百々ヶ峰

3/13 9:51

巻き貝

3/13 9:52

フズリナか？サンゴか？

3/13 10:09

赤坂宿に下りて
脇本陣跡地

3/13 10:18

所郁太郎生誕地
腕利きの外科医で
逸話も残っている
近くに墓所も有る

3/13 10:24

兜塚
関ヶ原 前哨戦の
供養塚らしい

3/13 10:37

昼飯大塚
墳丘長150mの
前方後円墳
きれいに成形してある

3/13 11:20

見た花は少ない

3/13 12:59

憩の森遊歩道入口の駐車場
トイレと公衆電話が有る

3/13 11:42

憩の森遊歩道へ
防獣扉を開閉する

3/13 12:04

よく整備されてる

3/13 12:15

展望台が目当てだったけど
見えたのは養老の山

3/13 12:30

P190の不動谷4等三角点
展望は無い
雨が降りだした
さっさと帰ろう

3/13 13:58

駐車場まで戻ると
少し上で
伊吹山が顔を出した

3/13 14:17

赤坂港の跡地
鉄道が通るまで
川運が盛んだった

3/13 14:30

東から金生山を見る

3/13 15:06

池田温泉本館を利用した

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

揖斐でも 池田山から北の方は 午前中雨か雪の予報だった。
しかも稜線では、15mほど吹くらしい。
少し南寄りで、低い山と言えば金生山だ。
小学校の頃、夢中で化石を拾ったはずだが、どんな山だったか？まったく記憶に無い。
登って見ると、北側と西側は石灰岩の採掘ですごいことになっている。
叶山や武甲山、藤原岳にも匹敵しよう。
コンパクトな山なので、ついでに麓の中仙道赤坂宿を散策した。
中仙道の道型に各時代の遺構・史跡が点在して見る所が多い。
壬申の乱の主戦場や 関ヶ原の合戦場が 近いだけのことは有る。
明治維新に活躍した 所郁太郎の生誕地で、墓所も有ることは初めて知った。
まだ時間が早かったので、青墓まで足を延ばして、憩の森遊歩道を歩いていると、パラパラと降りだした。
特に目的地も無いので、あっさり引き返した。
いろいろ見て、歩けて良かった。