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記録ID: 6548518
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ハイキング
近畿

【橿原市】新沢千塚古墳南群から貝吹山(二回目:北ルートより)

2024年03月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
6.2km
登り
178m
下り
177m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:11
合計
2:21
9:08
8
新沢千塚古墳群公園駐車場
9:16
9:17
16
南群西ベンチ(展望所)
9:33
9:33
5
橿原高校フェンス
9:38
9:38
10
鳥屋ミサンザイ古墳
9:48
9:48
24
貝吹山北登山口
10:12
10:22
23
10:45
10:45
44
貝吹山北東登山口
11:29
新沢千塚古墳群公園駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新沢千塚古墳群公園 駐車場(無料)を利用。数十台駐車可。
コース状況/
危険箇所等
特に問題無し。
貝吹山の下りにある分岐が少し判り難い。私は希望する方向と違う場所に降りてしまった。
その他周辺情報 新沢千塚古墳群公園には新沢千塚ふれあいの里があり、地場の物産等が販売されています。無料休憩所、トイレあり。
道路向かいにはシルクの杜(浴場、トレーニング+温浴)あり。500円。
新沢千塚古墳群(にいざわせんづかこふんぐん)公園の駐車場からスタート。公園内には「新沢千塚ふれあいの里」あり。道の駅に似ています。
2024年03月14日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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新沢千塚古墳群(にいざわせんづかこふんぐん)公園の駐車場からスタート。公園内には「新沢千塚ふれあいの里」あり。道の駅に似ています。
新沢千塚古墳群の説明版。北群と南群に分かれており、今回は南群を歩きます。表示は南が上です。(北群は後日訪問)
2024年03月14日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 9:09
新沢千塚古墳群の説明版。北群と南群に分かれており、今回は南群を歩きます。表示は南が上です。(北群は後日訪問)
道路向かいのシルクの森。浴場もあるとの事で機会あれば利用したい。(市外は500円)
2024年03月14日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 9:09
道路向かいのシルクの森。浴場もあるとの事で機会あれば利用したい。(市外は500円)
総数約600基からなる古墳群で、日本を代表する群集墳(ぐんしゅうふん)。
2024年03月14日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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総数約600基からなる古墳群で、日本を代表する群集墳(ぐんしゅうふん)。
4世紀の終わり頃から6世紀の終わり頃までの約200年にわたって古墳が造られ続けました。
2024年03月14日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4世紀の終わり頃から6世紀の終わり頃までの約200年にわたって古墳が造られ続けました。
小振りの円墳、方墳が多いですが中には前方後円墳も幾つか入っています。古墳の山頂?まで行けるものがありますが、お墓を踏むのは気が引ける。
2024年03月14日 09:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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小振りの円墳、方墳が多いですが中には前方後円墳も幾つか入っています。古墳の山頂?まで行けるものがありますが、お墓を踏むのは気が引ける。
展望所もいくつかあります。背景は金剛山、葛城山。
2024年03月14日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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展望所もいくつかあります。背景は金剛山、葛城山。
公園内は道が整備されていますが、踏み跡多数でどこでも行ける状態。
2024年03月14日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 9:19
公園内は道が整備されていますが、踏み跡多数でどこでも行ける状態。
中央奥がこれから目指す貝吹山(かいぶきやま)。古墳群は貝吹山から四方に派生する尾根のうち、北西方向に伸びる低い丘陵上に立地しています。
2024年03月14日 09:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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中央奥がこれから目指す貝吹山(かいぶきやま)。古墳群は貝吹山から四方に派生する尾根のうち、北西方向に伸びる低い丘陵上に立地しています。
新沢千塚古墳群公園を抜けて奈良県立橿原高等学校のフェンスに沿って進みます。
2024年03月14日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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新沢千塚古墳群公園を抜けて奈良県立橿原高等学校のフェンスに沿って進みます。
見えて来たのは鳥屋ミサンザイ古墳(宣化天皇陵)。
2024年03月14日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 9:36
見えて来たのは鳥屋ミサンザイ古墳(宣化天皇陵)。
鳥屋ミサンザイ古墳(宣化天皇陵)の堀。反対側は鳥屋池に繋がってます。拝所は反対側なので帰路に寄ります。
2024年03月14日 09:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:38
鳥屋ミサンザイ古墳(宣化天皇陵)の堀。反対側は鳥屋池に繋がってます。拝所は反対側なので帰路に寄ります。
こちらは桝山古墳(崇神天皇皇子倭彦命墓)(ますやまこふん:すじんてんのうのみこやまとひこのみことのはか)。
2024年03月14日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 9:43
こちらは桝山古墳(崇神天皇皇子倭彦命墓)(ますやまこふん:すじんてんのうのみこやまとひこのみことのはか)。
貝吹山の北側登山口。獣除けの柵を開閉して入ります。
2024年03月14日 09:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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貝吹山の北側登山口。獣除けの柵を開閉して入ります。
道は明瞭でテープ類あり。
2024年03月14日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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道は明瞭でテープ類あり。
標識も多少ありました。
2024年03月14日 10:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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標識も多少ありました。
右側にミカン類の木があり、昔は果樹園だったのかも。
2024年03月14日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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右側にミカン類の木があり、昔は果樹園だったのかも。
右から南側の登山道が現れ合流します。
2024年03月14日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:07
右から南側の登山道が現れ合流します。
ここからは先日(2/27)登った貝吹山山頂へのルート。
2024年03月14日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:07
ここからは先日(2/27)登った貝吹山山頂へのルート。
貝吹山山頂に到着。
2024年03月14日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:12
貝吹山山頂に到着。
金剛山、葛城山方面。休憩適地。
2024年03月14日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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金剛山、葛城山方面。休憩適地。
山頂銘板。
2024年03月14日 10:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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山頂銘板。
山頂碑と三等三角点:貝吹山209.89m。三角点タッチは前回しているので今回の写真掲載はカット。
2024年03月14日 10:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:16
山頂碑と三等三角点:貝吹山209.89m。三角点タッチは前回しているので今回の写真掲載はカット。
貝吹山から畝傍山(右)。二上山は霞んでました。
2024年03月14日 10:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:23
貝吹山から畝傍山(右)。二上山は霞んでました。
下りはこの分岐から。左へ。
2024年03月14日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:33
下りはこの分岐から。左へ。
南妙法寺町を目指すので「尾根を下りみかん畑の端を通り」に従う。
2024年03月14日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:33
南妙法寺町を目指すので「尾根を下りみかん畑の端を通り」に従う。
ここまでは順調。
2024年03月14日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:34
ここまでは順調。
しかし、みかん畑はあったが「端を通る」が見当たらず。少し探索したが踏み跡不明。仕方が無いので「みかん畑」の中を通過する。
2024年03月14日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:36
しかし、みかん畑はあったが「端を通る」が見当たらず。少し探索したが踏み跡不明。仕方が無いので「みかん畑」の中を通過する。
もちろんはっきりとした作業道あり。さらに写真の標識もあるので間違いでは無さそう。
2024年03月14日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:42
もちろんはっきりとした作業道あり。さらに写真の標識もあるので間違いでは無さそう。
ただ、GPSは南妙法寺町(および春日神社)方面から離れて行く。街並みが見えて来る。
2024年03月14日 10:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:43
ただ、GPSは南妙法寺町(および春日神社)方面から離れて行く。街並みが見えて来る。
ここに出ました。表示もあってこちらもルートの一つではある。
2024年03月14日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:45
ここに出ました。表示もあってこちらもルートの一つではある。
その表示。
2024年03月14日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:45
その表示。
舗装路に出た所にも貝吹山の表示あり。
2024年03月14日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:46
舗装路に出た所にも貝吹山の表示あり。
こちらにも表示があって道は判り易い。
2024年03月14日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:49
こちらにも表示があって道は判り易い。
小谷古墳の標識があったので立寄り。
2024年03月14日 10:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:51
小谷古墳の標識があったので立寄り。
小谷古墳の周囲はフェンスがあって中には入れません。
2024年03月14日 10:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:52
小谷古墳の周囲はフェンスがあって中には入れません。
フェンス越しに見えた石室入口。かなり立派そう。
2024年03月14日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 10:54
フェンス越しに見えた石室入口。かなり立派そう。
帰路に寄道して「史跡 益田池堤」へ。今は一部が残っているだけだが、平安時代初期(822年〜825年)、高取川に堤防を築いて作られた巨大な灌漑用の貯水池。現在は堤の一部以外消滅。(Wikipediaより)
2024年03月14日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:11
帰路に寄道して「史跡 益田池堤」へ。今は一部が残っているだけだが、平安時代初期(822年〜825年)、高取川に堤防を築いて作られた巨大な灌漑用の貯水池。現在は堤の一部以外消滅。(Wikipediaより)
堤跡の見学と四等三角点:白橿80.47mが目的。三角点はマンホール型です。重いので開けずに蓋にタッチ。
2024年03月14日 11:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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堤跡の見学と四等三角点:白橿80.47mが目的。三角点はマンホール型です。重いので開けずに蓋にタッチ。
往路で通った鳥屋ミサンザイ古墳(宣化天皇陵)の拝所。時間が押していたので望遠で写して完了。
2024年03月14日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/14 11:20
往路で通った鳥屋ミサンザイ古墳(宣化天皇陵)の拝所。時間が押していたので望遠で写して完了。
新沢千塚古墳群公園入口まで戻って来ました。
2024年03月14日 11:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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新沢千塚古墳群公園入口まで戻って来ました。
撮影機器:

感想

家人を車送迎する空き時間に周辺散策。制限時間は3時間。

先日(2/27)登った貝吹山のレコ作成中、北側にある新沢千塚古墳群に目が留まる。大きな群集墳で土饅頭の集まりが面白そう。かつ、貝吹山の尾根沿いに古墳が作られたとの事なので、今度は北ルートで貝吹山にも登ってみた。
新沢千塚古墳群は南北二つの領域があって、今回は南群のみ見物(北群は後日訪問)。公園内に土盛があちこちに散乱するさまは面白い。主要な古墳には説明版が付いていた。
次の貝吹山北ルートは判り易い登山道。二回目の登頂は難なく。ただ、下山に選んだ東ルート(IyoShuhさんレコを参考に)は途中のみかん畑でルートロス。代わりに北東ルートを見つけて無事下山。低山ながら複数ルートがあって山頂は展望も良く近場の住民なら簡単に楽しめる適地と思う。

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