平標山

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,022m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:03

8:57 平標登山口駐車場
9:57 9:57 平元新道登山口
11:08 11:24 平標山の家
12:26 12:28 平標山
12:51 12:51 一ノ肩
13:34 13:44 松手山
14:05 14:18 松手山コース送電鉄塔
14:57 14:59 平標登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

越後湯沢駅から南越後観光バスの路線バス（http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-haru/muikamachi/naeba.pdf）で平標山登山口へ。帰りは逆順で。

コース状況／危険箇所等

コースは乾いている。今日のルート上には残雪はない。危険個所もなし。

その他周辺情報

公共交通機関利用で日帰りの日程の場合は、越後湯沢駅起点で食事などを楽しむことになる。

写真

6/7 8:53

バス停近くのここから行動開始。

6/7 8:53

ちょっと薄暗いけど、朝の木立の中は気持ちいいね

6/7 9:18

ミヤマキンバイ

6/7 9:19

いろんなイチゴの花が至る所に咲いています

6/7 9:20

林道歩き。日陰と日向を行ったり来たりです。

6/7 9:28

実生のカエデ

6/7 9:29

空も良く晴れていて気持ちいい

6/7 9:29

見上げると緑と青の色に癒される感じがする

6/7 9:51

登山口に到着。この先の水場にはいつものコップが無かった…残念。

6/7 10:02

背の高い木ばかりの森を歩く。

6/7 10:19

高度を上げると笹も多くなり、開けた感じになる

6/7 10:31

チゴユリ

6/7 10:37

エンレイソウ

6/7 10:43

毎年ここの残雪は中々消えないようです。平標山の家まであと10分の看板のところです。

6/7 11:00

向こうの苗場山が見えてきた。まだ雪がありそうですね。

6/7 11:03

平標山の家から見る平標山。残雪と緑のコントラストが映えています。

6/7 11:04

万太郎山方面

6/7 11:17

仙ノ倉方面。いい感じです

6/7 11:20

オオカメノキの花も至る所で咲いている。

6/7 11:25

ミツバオウレン

6/7 11:26

ミツバオウレンとイワカガミ

6/7 11:31

フデリンドウもたくさん咲いている。

6/7 11:50

この景色が好き。平標山への登り降りで好きなところはいくつもあるけど、このトレイルも好きなところです

6/7 12:10

仙ノ倉方面も見通しが良くなってきた

6/7 12:10

頂上まではまだあるけど、よい雰囲気の中を歩けるのが楽しい。

6/7 12:21

こうして眺めていると。苗場山にも行きたくなる。

6/7 12:22

山頂着。足に来ているので、仙ノ倉はまた今度行きます。

6/7 12:22

雪が解ければ池塘が現れる眼下の道も、今は残雪が通せんぼ状態です。

6/7 12:22

いつものように松手山経由で下山。

6/7 12:24

ハクサンイチゲ

6/7 12:26

これから向かう稜線歩きが気持ちよさそうで楽しみ

6/7 12:35

ヨツバシオガマ

6/7 12:40

ハクサンイチゲの群落

6/7 12:41

密度が高いです

6/7 12:41

一輪でもきれいだけど、群落だとまた違った美しさがありますね。

6/7 12:43

気持ちよさそうな尾根歩き

6/7 12:47

この虫が良く登山道に現れる。

6/7 13:22

稜線歩きの向こう側に苗場山が見える。ちょっと雲が出てきた

6/7 13:44

アカモノ

6/7 13:47

？？？

6/7 14:14

ズミ？

6/7 14:36

ツツジ、シャクナゲはほぼ終わっていた。

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

感想

mokazaki

梅雨入り前の晴れの予報につられました。

この時期は毎年平標に行くので、今年も絶景を期待して日帰りで
遊びに行きました。
越後湯沢駅についた時から空は晴天で、楽しくなりそうな予感が
します。

越後湯沢駅8:20発の路線バスに乗り、平標登山口で下車。
いつものように平元新道から平標山、松手山を回る周回コースを
回ります。このルートは好きな景色が何か所もあって歩いて
楽しめるのがいいところです。

久しぶりの山で、新緑と青空、反響するハルゼミの声、時おり
聞こえるウグイスの鳴き声が新鮮な感じがして、これだけでも
来て良かった感があります。平元新道からの登山口のそばの
水場にいつもあるコップがなくなっていたのは残念でした。
ここからは、森の中を抜けて向かいの苗場山方面が見えるまで
地味に登っていきますが、去年からろくに運動していないツケが
たまっていて足取りは重く、思うように動けません。

それでも何とか山の家までたどり着き、休憩。ここからの平標を
はじめとする谷川連峰の眺めは、残雪と緑が相まってきれいです。
絶景の中を平標山頂まで休み休み登っていくのは、足はきついけど
楽しい時間です。思っているよりも時間がかかって平標山頂に
着いたものの、帰りのバスの時間と足の状態を考えると仙ノ倉まで
行くのは自重することに。仙ノ倉までの往復も好きな道なので残念。

いつものように、下りは松手山経由で降りることに。ここの尾根
歩きも楽しいルートで、標高1800mあたりまでは楽しい尾根
歩きといろんな花々が楽しめるところです。シラネアオイは写真を
取れない場所に3株ほど咲いていましたが、ハクサンイチゲは花盛りで
お花畑状態のところも見れたので得した気分です。

松手山から先の下りはあまり好きなルートではないけど、降りない
ことには下山できないので、我慢して降りていきます。
膝が痛み出すとペースも落ち、休憩も頻繁にとる必要があるのに、
休憩すると虫がたくさん寄ってくるのには閉口しますね。
無事に登山口までたどり着き、路線バスで越後湯沢駅まで戻る
車中では爆睡モードでした。

とにかく増えた体重を減らさないと、今シーズンはひざの痛みと
ずっと付き合うことになりそうです。