【ときめき百名山】岩手山 美しい岩手のランドマーク (馬返し〜岩手山〜お鉢巡り)

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:40

5:00 馬返しキャンプ場
5:20 5:22 0.5合目
5:35 5:39 一合目
6:02 6:02 馬返しコース２．５合目分岐
7:18 7:18 駒鳥清水
8:11 8:11 七合目
8:19 8:21 八合目避難小屋
8:39 8:39 不動平
9:12 9:13 焼走り分岐
9:17 9:34 岩手山
9:49 9:53 岩手山神社奥宮
10:08 10:08 不動平
10:21 10:29 八合目避難小屋
10:35 10:36 七合目
10:57 10:58 駒鳥清水
11:41 11:45 馬返しコース２．５合目分岐
12:02 12:03 一合目
12:13 12:15 0.5合目
12:36 12:37 馬返しキャンプ場
12:40 ゴール地点

登りは旧道、下りは新道で歩く。
GPSログ=12.5km
山頂で軽食（パン）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで馬返し登山口へ
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(岩手遠征メモ)
（往路）
都内〜盛岡 深夜高速バス 2970円
（復路）
はやぶさ 30号 盛岡18:15 東京20:26
盛岡〜東京 新幹線指定席 14740円
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レンタカー　3日間 9800円
ガソリン代　2180円
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コース状況／危険箇所等

2.5合目から新道と旧道が分かれます。7合目で合流します。新道から旧堂は道標が多く出ているが、逆は全然連絡路の表示がない。
僕は登りは新道で、下りは旧道で歩きました。
歩いてみての感想ですが、どちらかと言うと新道のほうが歩きやすいです。
旧道はザレていて滑りやすいです。

その他周辺情報

小岩井方面に走ると「お山の湯」という日帰り温泉があったのでそこに入りました。
大人500円。広いごろ寝部屋がある。
消毒の塩素臭がして興ざめだった。

写真

オハヨー（゜∀゜）ノ。今日はいい天気です！
馬返し登山口に向かう途中に写す。

馬返し登山口の駐車場。駐車場はまだまばらでした。

ここが登山口。。(。A 。　)。

駐車場のすぐ上にトイレがある。

ここにもトイレがある。

岩手山を改めて眺める。(。A 。　)。

ここが本当の登山口かな？。(。A 。　)。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

雑木林のいい道だ。(。A 。　)。

改め所。
昔、神官がいれ登山の可否を改めた所だそうな。

ズンドコズンドコ進む。(。A 。　)。

このお花は何かしらん。(。A 。　)。

一合目。

ひらけている道に出た。。(。A 。　)。

今日は山びよりだね。。(。A 。　)。

たぶんあれが早池峰山。山頂では曇っていて見えなかったのでここで撮った写真を載せておく。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

2.5合目で新道と旧道に分かれる。(。A 。　)。
登りは新道、下りは旧道で歩きます。

シラネアオイ

新道三合目。

雪の重みで曲がった木。

シラネアオイ

サンカヨウ？

新道四合目。

これは溶岩が固まった石だね。

新道は樹木帯を歩く。

新道五合目。

シラネアオイ

植生ががらっと変わる。

あれが駐車場。だいぶ上がってきた。(。A 。　)。

だんだんハイマツが多くなってくる。(。A 。　)。

新道六合目。

ちょこっとだけ雪の上を歩く。

ミネザクラ

シラネアオイ。
今日一番見たお花。いろんなところに咲いている。

ギブシかな？

七合目で新道と旧道が合流する。

美しい青空だけど、風が吹いていて寒い。

避難小屋。きれいなトイレもあります。

御成清水。水量豊富です。(。A 。　)。

「登って感動」。納得。

山頂まであと1時間くらいかしらん。

ひらけていて気持ちがいい。。(。A 。　)。

あれが岩手山。

もう一つ避難小屋がある。

もう少しですよー。(。A 。　)。

こんな石ばかりで歩きにくい。

でかいケルン。

岩手山のお鉢。向こう側が山頂。

歴史を感じるなぁ。。(。A 。　)。

こういう碑がたくさんある。

数十メートルごとに碑が並んでいる。この碑はいつからあるんだろう。

♪あと少しー　もう少しー　その手を伸ばしてー

岩手山山頂。(2038m) 誰が見ても立派な山だ。
山の品格、個性、歴史、、どれをとっても文句なしの百名山だ。

コマクサの絵がかわいい山頂表示です。

一等三角点にタッチ。

少し雲が出てきた。あっちに見えるのが八幡平かな？

軽食にします。

お鉢巡りをしましょ。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

火山独特の道だ。

♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ

剣が刺さっている。

この石柱は裏に昭和二年って掘られていたけど、ヘリもない時代にどうしたんだろう。

岩手山神社の奥宮。

これはスミレの仲間でいいのかしらん。

最後に振り返る。また雲が濃くなったな。

帰りは旧道を歩きます。

イワヒゲ。とっても小さいお花です。
近くにいたおばさんに教えてもらいました。
お花の名前はおばさんに聞くのが手っ取り早い。

チングルマ。

タニウツギ

ハクサンチドリ

これはぽつりぽつり見た。

ギンリュウソウ

豆腐岩だそうだ。

お疲れさま。

登山口にアイスクリーム屋が来ていた。
うまい商売してるなー。
ここは我慢。

車の数が増えてます。

いい山だった。

「お山の湯」に来ました。
ここで汗を流した。

盛岡市街に戻る途中に小岩井牧場のソフトクリームを食べる。

ぷはー。食べた瞬間に普通のソフトクリームとの違いが判る。

初音ミク新幹線で帰りまーす。ぷはー。
盛岡18：15発、東京20：32着。

装備

個人装備

ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

yamayama2013

金曜に八幡平に登って、土曜日に岩手山、日曜に早池峰山に登ろうと思ったのだが、土曜は雨の予報で、岩手山も雲に隠れていたので、乗り気になれず、土曜は結局、温泉巡りとうまいもん巡りとドライブで山は登らなかった。

岩手山は盛岡駅あたりからズドンと存在感が際立つ。
百名山だからではなく、こういう貫禄のある山は誰が見ても名峰だと思う。
金曜に八幡平に向かう途中もずっと岩手山が気になっていた。
盛岡駅のコンコースには「ふるさとの山に向かいていふことなし ふるさと山はありがたきかな」石川啄木という言葉が飾られていて、東京生まれ東京育ちの僕でさえ、この雄大な岩手山を目にすると啄木先生の気持ちがひしひしと伝わってくる。
山に抱かれ、岩手県北の人にとってはたぶん心のふるさとなんだろう。

日曜は天気予報通り快晴だった。
夕方17時までにレンタカーを返さないといけなかったので、早いとこ登りたくて朝5時から岩手山に登った。
綺麗な花々も多く、ちょうどいい時期に登れてよかった。

岩手山は2038mで雲取山より高い。
登山口は630mくらいだから、だいたい1400mくらいを登って下りないといけない。
（標高差は雲取山とだいたい同じだね）
自分の感覚ではコースタイム4時間で1500mくらいの登りだときつい部類に入るが、予定していたよりもだいぶ早く下りて来れたし、不思議と疲れ残っていない。

今回は登山に温泉巡りにうまいもん巡りに今回の遠征では予定していたよりもかなりお金を使ってしまった。
岩手はうまいものが多い。盛岡冷麺に焼肉やジャージャー麺。ラーメンもうまかった。小岩井牧場で食べたソフトクリームも絶品だった。口に入れた瞬間に違いがわかる。
土曜日、天気が悪かったことで、早池峰山を取りこぼしてしまった。
これは山の神様の導きに違いない。山の神様が「また岩手にいらっしゃいな」と言っているとように思えてならない。

来週はどこに登ろうかしらん。ぷはー