会津駒ヶ岳BC
- GPS
- 08:08
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
天候 | 強風のちピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪はあらかた埋まった 下りはグサグサ雪とランダムなストップスノーで苦しい。 明日はギタギタ斜面が凍るから地獄では無いかと |
その他周辺情報 | 道の駅檜枝岐 |
写真
感想
今回もすのうらいんの山行。
深夜発で順調に進み5時過ぎに檜枝岐にチェックイン。
道の駅でトイレ等を済ませ駐車場に移動。
6時まで仮眠して準備済ませて出発。
登山口にはそれなりに雪はあった。
シールが良く噛む雪でポポンと登って行けた。ずっと風が強く、着るものが難しい。稜線が見えてきたあたりでモワッと雲がかかってきて頂上まで行く気は消失した。
途中で源六郎沢に滑り込んだが重いパウが少し残り気持ちいい雪。登り返して小屋を目指すことになったが、だんだんと雲が晴れてきて頂上への欲が出てくる。それまで15m/sぐらいの強風が吹いていたのが、10m/sぐらいまで弱まりこれは行けということだと、これは行くしかない。他メンバーは行く気がなさそうなのでひとりで登ることにする。
頂上についたところで爆風再開。今日一番強く、よろけるほどだった。滑走準備を済ませたところでゴーグルが凍っていた。いざ滑走。パウダーは無いが締まっていてよく走る。沢を落としてボトムでメンバーと合流。
時間も12時前なのでもう1本滑ろうと登り返し。トレースまで登ってから森林の中を滑走。こちらは重いが柔らかく楽しい。沢に出るとところどころ超絶ストップ雪で沢沿い滑ってもう無理というとこまで滑ってからシートラ→シールで、登山道まで登り返した。
ここからは大修行。日射で腐った雪で色んな滑走跡と登山者トレースでボコボコグサグサ。これは明日以降しばらくはなかなか、つらそう。
それでも日陰面に滑り込むとなんとか滑れる雪で無事夏道に出ることができ、最後は高速道路を流して無事下山。
毎度最高の山行をありがとうございました。
最後は東北道の事故渋滞に巻き込まれて時間がかかるがなんとか帰宅。
結果獲得標高1700m近く、まだまだ体力的に余裕であったことから来週の飛騨沢は体力的には問題なさそう。あとは天気と雪次第。神に祈るしかない。
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