境界尾根から三峰山と石尊沢右岸尾根から大山

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,945m
• 下り: 1,823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:39

6:40 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
8:27 8:27 七沢山
8:38 8:49 大山三峰山
9:00 9:00 七沢山
9:07 9:07 不動尻大山分岐
9:41 9:55 不動尻
10:05 10:05 不動滝
10:15 10:22 ミツマタ群生地分岐
10:50 10:50 不動尻三峰分岐
10:56 11:09 唐沢峠
12:35 12:42 大山
12:51 12:51 25丁目
12:56 12:56 天狗沢展望台
13:00 13:00 富士見台
13:07 13:07 16丁目
13:27 14:18 阿夫利神社下社
14:22 14:22 大山の二重の滝
14:38 14:38 見晴台
15:15 15:15 ふれあいの森日向キャンプ場
15:19 キャンプ場駐車場

天候

春爛漫の快晴。春霞で遠景はかすんでいた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一台を下山場所の日向キャンプ場駐車場にデポし、もう一台で谷太郎林道終点まで移動し登山開始。

コース状況／危険箇所等

1．三峰山境界尾根（詳細図に熟達者向けと記載あり）
谷太郎林道終点から木橋を渡り、目の前の尾根に取り付く。下の方は踏み跡明瞭な杉林のなかでつまらないが、中段から自然林に変わる。やがて岩や木の根のはびこる痩せ尾根となり、特に上の方は鎖とか無い岩稜の登りや、ロープで下る急斜面等、危険個所が沢山出てくる。しっかり三点支持で登れば良いが、山慣れない人にはとても無理なルート。
2．石尊沢右岸尾根（詳細図にも載っていない）
唐沢峠から立入禁止標識標識を横目に河原に下りた後、堰堤の先、少し沢沿いに登ると明確に沢が二俣に分かれるのでその中心を行けば良い。たまにテープがあるが踏み跡は皆無に等しい。始めは木の根っこが絡む急斜面であるが、徐々に傾斜は緩くなる。上半分は積雪で経路の確認は出来なかったが、馬酔木のジャングルをかき分けて上へ上へ登って行けば良い。最後に鹿柵に阻まれるが、上か下に迂回すると大山の肩と書かれた所に飛び出した。

写真

3/16 6:51

境界尾根の下半分はつまらない杉林の急斜面。辛抱するしかない。

3/16 7:52

しかし、上に行くと木の根の絡んだ痩せ尾根になってくる。

こんな大岩の登りもある。

3/16 8:20

よじ登るしかない。

3/16 8:40

三峰山に到着。

3/16 10:00

このあと、不動尻に下りる。今は3分咲きくらい。

3/16 9:57

満開の木もあるが、つぼみの木もあった。

3/16 9:50

ハナネコノメソウはわずかにあった。

3/16 11:12

唐沢峠から石尊沢に下り、右岸尾根を目指す。ここが尾根の取り付き。木の根ごつごつの急斜面が続く。

3/16 12:08

上の方は雪が沢山残っていた。

3/16 12:13

そして大山山頂、右には裸地尾根も見えている。

3/16 12:37

大山山頂到着。

3/16 12:43

富士山が春霞の彼方に薄っすら見えていた。

3/16 14:16

さくらやさんで一休み。

3/16 14:39

見晴らしから登ってきた三峰山を望み、一気に下山した。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

ヤスさん

三峰山へ至る4つのバリエーションルートの最後の未踏のルートと、大山に至る未踏の石尊沢右岸経路を踏破しました。不動尻のミツマタも見れ、素晴らしい一日でした。

🐴ステイゴールド🏇

終始晴天で気持ちいい山歩きでした(*^^*)
三峰山はどのルートから行ってもやっぱり険しいと感じました。
不動尻のミツマタを広い範囲で確認出来たのが収穫でした。
大山は正規ルートに出るまでは静かな山歩きでしたが流石人気の大山だけ有って人が多かったです。
この日もハッピーハイキング✌😎💕でした🎶

コメント

たんたん豆

ハードなルートの連続
さすが、ご両人さん、脱帽です（笑）
不動尻、ニアミス、惜しかったあ

ヤスさん

たんたん豆さん、なんとなくタンタンさんに似た人がいた様な気もしましたけど、残念！