記録ID: 6557622
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
孫太尾根(丸山・草木)
2024年03月16日(土) [日帰り]


- GPS
- 06:41
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 764m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
孫太尾根登山口までは徒歩1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されており危険箇所はない |
写真
駅を出て西へ500mほど進むと国道306号に出る。左折して306号を500m進んだところの麓村の信号を右折して新町・奥村方面へ向かう。更に500m進むと藤原岳と孫太尾根が姿を現す。
孫太尾根登山口。
先回ここから藤原岳に登ったのは2016年。
その時にはこんな道標はなく木の根元に藤原岳と記された小さな杭が立っていた。
登山者が増えかなり整備された様子が伺われる。
先回ここから藤原岳に登ったのは2016年。
その時にはこんな道標はなく木の根元に藤原岳と記された小さな杭が立っていた。
登山者が増えかなり整備された様子が伺われる。
最初に目についた花はコショウノキ(胡椒の木)。
あの胡椒とは別物で、実が胡椒のように辛いことが名の由来のようだ。ジンチョウゲ科ということで花は芳香があるそうだが、あまりにおわない。
あの胡椒とは別物で、実が胡椒のように辛いことが名の由来のようだ。ジンチョウゲ科ということで花は芳香があるそうだが、あまりにおわない。
丸山から少し下って登り返した標高620−630m地点からミスミソウ(三角草) が見られる。
花弁に見えるのは蕚片で色は多彩だが、太平洋側では普通は白色が一般的。蕚片の数もいろいろある。
雪割草としても知られるが、雪割草は、ミスミソウ(三角草)、オオミスミソウ(大三角草)、スハマソウ(洲浜草)、ケスハマソウ(毛洲浜草)の4種類の総称。
花弁に見えるのは蕚片で色は多彩だが、太平洋側では普通は白色が一般的。蕚片の数もいろいろある。
雪割草としても知られるが、雪割草は、ミスミソウ(三角草)、オオミスミソウ(大三角草)、スハマソウ(洲浜草)、ケスハマソウ(毛洲浜草)の4種類の総称。
草木到着。
残念ながら草木周辺には花はないが、時期が違うと何か別の花が見られるのだろうか?
眺めが良いわけでもなく、今回はここまで来る意味がなかったような...?
ここで昼食をとり下山。
残念ながら草木周辺には花はないが、時期が違うと何か別の花が見られるのだろうか?
眺めが良いわけでもなく、今回はここまで来る意味がなかったような...?
ここで昼食をとり下山。
感想
山登りの会の仲間と総勢16名で花見山行。
少し風はあるものの素晴らしいハイキング日和になった。
人数が多いので伊勢治田駅から登山口までTAXIは使わず徒歩で移動。
この時期なので暑さもなく、また目指す孫太尾根や藤原岳と早春の長閑な集落や田畑の風景もなかなかいい感じで、行きは苦になることはなかった。
ただ、さすがに下山後この距離を歩くのは出来れば避けたいものだ。
孫太尾根は8年ぶりで、先回は2016年3月20日と同じ時期に来ている。
その当時は、孫太尾根を訪れる人は多くなく、しかも殆どが藤原岳への登山者で草木までのピストンの登山者はいなかったように思う。近年は花目当ての草木までの来訪者が多く、今回も平日にもかかわらず丸山・草木には多くの人が来ていて花を写真におさめようとカメラを構えていた。
登山口から暫くは淡々と急登を登り、花が見られる標高400mあたりからは花を愛でながらゆっくり登っていくと、ヒロハノアマナ、セツブンソウ、セリバオウレン、ミスミソウなど沢山の花が迎えてくれあまり疲れを感じない。
8年前の記録では草木・丸山ではセリバオウレン1枚、ミスミソウ2枚の写真があるだけであまり花の記録がないのは不思議だ。多志田山より標高の高いところでセツブンソウやフクジュソウの写真があるのみでヒロハノアマナの記録は全い。咲く時期や場所が変化しているのか、それとも年による咲く時期のバラツキの範囲内のことなのだろうか...?
それを確かめるためにもまた来年も来ようと思う。
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