ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6560178
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

信州ふるさと120 ハト峰(深雪スノーシューハイク)

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
11.7km
登り
546m
下り
530m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:07
合計
7:20
8:46
8:53
34
9:27
9:27
13
11:52
12:39
90
14:16
14:18
25
14:43
14:54
33
天候 快晴 
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清水高原登山口 登山口の駐車スペースは除雪してあるが3台程度 この日は私の車だけでした。
コース状況/
危険箇所等
積雪70-80センチ程 展望台から先はトレースが無く気温が上がっていたことで雪が重くダルマになって、スノーシューでも何度も踏み抜き難儀しました。
コースタイムはそれなりに頑張ったつもりですが雪が深すぎました。
その他周辺情報 清水高原まではしっかり除雪されていました 高原付近積雪50センチ程
目印のピンテ等ほとんど見当たりませんでした。
このカーブの先2台ほと縦に駐められますが狭いです。
2024年03月16日 08:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:05
このカーブの先2台ほと縦に駐められますが狭いです。
ハト峰はこの案内の最終地点から3.5kmほど先です
2024年03月16日 08:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:05
ハト峰はこの案内の最終地点から3.5kmほど先です
それでは出発 最初からスノーシューで。
2024年03月16日 08:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:06
それでは出発 最初からスノーシューで。
トレースがあってラッキー!
2024年03月16日 08:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:11
トレースがあってラッキー!
看板です、先ずは展望台へ 雪はこの辺りで60センチ程か
一気に登っていきます。
2024年03月16日 08:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:38
看板です、先ずは展望台へ 雪はこの辺りで60センチ程か
一気に登っていきます。
登山口から40分で展望台
2024年03月16日 08:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:46
登山口から40分で展望台
槍穂と常念が見えました
2024年03月16日 08:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:46
槍穂と常念が見えました
松本盆地は霞んでいますね
2024年03月16日 08:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:46
松本盆地は霞んでいますね
ところがトレースは展望台まで、この先ずっとノートレースか・・
2024年03月16日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 8:47
ところがトレースは展望台まで、この先ずっとノートレースか・・
100mほど登って標高1750m付近からは穏やかなアップダウンで登って行きます
2024年03月16日 09:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 9:44
100mほど登って標高1750m付近からは穏やかなアップダウンで登って行きます
唐松の大木と針葉樹、カラマツ林にアクセント
2024年03月16日 09:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 9:56
唐松の大木と針葉樹、カラマツ林にアクセント
疲れたのでサルノコシカケに腰掛けて一息
2024年03月16日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 10:14
疲れたのでサルノコシカケに腰掛けて一息
火の用心
2024年03月16日 10:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 10:28
火の用心
ちょっとした登りでスノーシューでも埋まる、どこを歩けばいいんだ?
2024年03月16日 10:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 10:53
ちょっとした登りでスノーシューでも埋まる、どこを歩けばいいんだ?
自分のトレース
2024年03月16日 10:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 10:54
自分のトレース
このあたりが1846mポイント、まだ2kmもある・・・
2024年03月16日 10:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 10:59
このあたりが1846mポイント、まだ2kmもある・・・
重い雪がスノーシューの上に乗って、裏には雪玉が着いて重い!
重り付いた足をゆっくり動かしながら進みます。景色もないので修業のよう、サルオガセの緑がちょっと優しい
2024年03月16日 11:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:20
重い雪がスノーシューの上に乗って、裏には雪玉が着いて重い!
重り付いた足をゆっくり動かしながら進みます。景色もないので修業のよう、サルオガセの緑がちょっと優しい
南側はダテカンバ 東は唐松
2024年03月16日 11:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:34
南側はダテカンバ 東は唐松
疲れたな、向こうになんとなく高そうな森があれがハト峰?
2024年03月16日 11:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:37
疲れたな、向こうになんとなく高そうな森があれがハト峰?
ダケカンバの隙間から見えるのは塩尻方面
2024年03月16日 11:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:37
ダケカンバの隙間から見えるのは塩尻方面
最後の登りです
2024年03月16日 11:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:41
最後の登りです
やっと山頂が見えた!
2024年03月16日 11:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:47
やっと山頂が見えた!
到着、長かったな、足が攣りそう・・・
4時間近くかかりました。
2024年03月16日 11:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:50
到着、長かったな、足が攣りそう・・・
4時間近くかかりました。
標高が書いてあるけど・・
2024年03月16日 11:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:50
標高が書いてあるけど・・
こっちか ハト峰の看板 地味だな
2024年03月16日 11:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/16 11:51
こっちか ハト峰の看板 地味だな
山頂からの景色 右手は
2024年03月16日 11:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 11:50
山頂からの景色 右手は
中央アルプスかな
2024年03月16日 11:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/16 11:51
中央アルプスかな
左手は松本平 
ここで湯を沸かして昼食、50分程休憩して下りました。
2024年03月16日 11:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/16 11:51
左手は松本平 
ここで湯を沸かして昼食、50分程休憩して下りました。
帰りは山形村最高地点に立ち寄り希望の鐘を鳴らしました。
2024年03月16日 14:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 14:17
帰りは山形村最高地点に立ち寄り希望の鐘を鳴らしました。
ここからは乗鞍岳が見えました
2024年03月16日 14:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/16 14:17
ここからは乗鞍岳が見えました
展望地まで戻ってきました。帰りはここまで2時間少し、往きは3時間でした。
2024年03月16日 14:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/16 14:53
展望地まで戻ってきました。帰りはここまで2時間少し、往きは3時間でした。
北アルプスを眺めて一息
この先足が重いのでスノーシューを外して少し歩きましたが埋まって歩けません、やっぱりスノーシューですね。
2024年03月16日 14:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/16 14:53
北アルプスを眺めて一息
この先足が重いのでスノーシューを外して少し歩きましたが埋まって歩けません、やっぱりスノーシューですね。
登山口まで戻ってきました。
長かったスノーシュー山行、結構足にきています、攣らなくて良かった。
2024年03月16日 15:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/16 15:25
登山口まで戻ってきました。
長かったスノーシュー山行、結構足にきています、攣らなくて良かった。

感想

信州ふるさと120もあと3座、笹漕ぎが大変で積雪期しか行けない「ハト峰」にいつ登ろうかと思っていた。3月に入って2度ほどかなりの積雪がありその後天気も良かったので、雪も締まって今ならスノーシューで快適かなと思って出かけた。

清水高原への道は路肩に雪が積み上げられ壁が出来るほど雪があったが、登山口まではなんとか車で入っていくことが出来た。方向転換のスペースを考えると3台が限度かと思ったスペースに車を駐めて出発した。

最初はトレースがあってどんどん進めたがそれも1/4程の展望台までだった。
そこからは気温が上がって雪が重くなったなかをスノーシューで進んだ。
直ぐに道らしき窪みも無くなって稜線に沿ってすすんだ。
雪は70-80センチ、全然締まっていなくてそれがスノーシューの上にそして下に雪玉となって苦しめた。まるで重りを引きずっているようだった。6kmほどの行程だが1kmが長く感じられた。またちょっとした登りや木々の間ではスノーシューでも踏み抜き、転けて体勢を戻すのに苦労した。

快適なスノーシューハイクと決めつけて乗り込んだが、締まっていない深雪に大きなしっぺ返しを食らった感じだ。それでもやっとついたハト峰は雪でこんもりした丘になっていて快適だった。春山の気分を満喫しながらのんびり出来た。
マイナーな山のせいか結局誰一人合わず静かな山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:154人

コメント

清水高原に暮らしています。毎朝、登山口まで散歩をしています。
登山口に駐車される車を見ると、ハト峰かな…、と嬉しくなります。16日も、この雪で、この天気、「きっと来られる人は、いる」と確信していましたが、7時の時点で車はなくを残念な気持ちでいました。次の日の散歩では車の轍とスノーシューの跡を見て「ああ、来られた…」と嬉しくなり、山レコの記載を待っていました。「お疲れ様でした!」雪が柔らかく、難儀されたようですね。今週だと冬型になり、緩んだ雪が締まり、いいかもしれません。またお出かけ下さいね。伊那には友人がいます。偶然の出会いを期待しています。
2024/3/18 10:49
h-kazuさん
こんにちはコメント有難うございます。
あの日除雪され高くなった雪壁に挟まれた道を対向車がこないかとヒヤヒヤしながら上ってきました。高原では家の屋根に多くの雪が積もっていて、この3月の湿った雪で大変だっただろうなと思っていました。
ハト峰は無雪期は藪漕ぎで大変なのでちょうど今が良い時期かなと思っていましたが、重く深雪で苦しめられました。それでも山頂に立ててほっとしています。

ハト峰登山者を気にかけていてお話しもされているようですね。
私も機会があればお話しさせていただきたかったです。
これから「信州ふるさと120山」挑戦で登山者がやってくることと思います。
いろいろお話しができればいいですね。
2024/3/18 12:34
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら