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Yamareco

記録ID: 6561337
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

鷹ノ巣山(段戸山)、岩岳

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:51
距離
9.4km
登り
500m
下り
499m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:09
合計
2:51
8:23
11
スタート地点
8:34
8:34
37
9:11
9:14
0
9:14
9:15
18
10:31
10:36
38
11:14
ゴール地点
3/16、奥三河の鷹ノ巣山(段戸山)と岩岳に行って来ました。奥三河は近いので良く行きますが、低山ながら岩山も多く、雰囲気の良い山が多いので楽しいエリアです。段戸山は割と奥深い山のイメージがありましたが、アクセスの車道はしっかりとした道でした。
まずは鷹ノ巣山。別名、段戸山です。駒ヶ原登山口から登り、東登山口へ降りてくる周回コースで歩きました。序盤の伐採地を抜けると、あとは人工林をひたすら登って行く道。マイナーな山かと思っていましたが、登山道はしっかりと踏まれていました。転々と設置された看板を追いながら、程なく登頂。割と渋いコースでした。
下山は東登山口へ。細い登山道でしたが、途中から、岩面を流れる細い沢沿いに歩く道に。人工林の中に岩が露出した沢があるというのも、奥三河らしい気がします。なかなか良い雰囲気でした。
一度、車を停めた場所を通過して、次は岩岳へ。林道コースで上がって、尾根コースで下りましたが、登山としては逆の方が良かったかもしれません。山頂にはゴツゴツした巨岩が。人工林の中で急に巨岩が鎮座しているのは、なかなか不思議な光景です。短いながら岩登りをして山頂に立つと、良い展望、、、なのですが、モヤがかかった状態。。おそらく花粉だろうなぁ。花粉症にはキツい季節になって来ました。
尾根コースで下山している途中、目の前を黒くて大きな動物が!!!熊か!と思いましたが、カモシカでした。10mほど離れた後はじっと止まってこちらを伺っている様子。逃げず、撮影タイムを許してくれました。
下山後は設楽町の関谷醸造さんで搾りたてのお酒を買い、道の駅で山菜(ふきのとう、ウコギ)をゲット。晩御飯は天ぷらで春の訪れを堪能しました。

東海の百山 : 104/107
愛知の130山 : 47/130
東海周辺週末の山登りベスト120 : 104/145
日本の山岳標高1003山 : 346/1059
愛知県の山(分県登山ガイド) : 37/62
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路脇のスペースに車を停めて出発。
2024年03月16日 08:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
3/16 8:23
道路脇のスペースに車を停めて出発。
まずは鷹ノ巣山の駒ヶ原登山口を目指して、舗装道歩き。
2024年03月16日 08:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:24
まずは鷹ノ巣山の駒ヶ原登山口を目指して、舗装道歩き。
脇を流れる黒田川は水がとても綺麗です。
2024年03月16日 08:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:24
脇を流れる黒田川は水がとても綺麗です。
2024年03月16日 08:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:27
この橋を渡ってすぐ、左側から登って行きます。
2024年03月16日 08:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:33
この橋を渡ってすぐ、左側から登って行きます。
登山口?序盤は道が薄め。
2024年03月16日 08:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:34
登山口?序盤は道が薄め。
大規模な伐採が行われているようで、そこを横切って進みます。
2024年03月16日 08:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:35
大規模な伐採が行われているようで、そこを横切って進みます。
伐採地を越えると、落ち着いた登山道に。思ったより踏み跡はしっかりしています。周りの笹は背が高めですが、密度が薄いため、薮感は無し。
2024年03月16日 08:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:38
伐採地を越えると、落ち着いた登山道に。思ったより踏み跡はしっかりしています。周りの笹は背が高めですが、密度が薄いため、薮感は無し。
途中には看板が多く設置されています。
2024年03月16日 08:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 8:42
途中には看板が多く設置されています。
程なく、鷹ノ巣山登頂。別名、段戸山です。
2024年03月16日 09:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:11
程なく、鷹ノ巣山登頂。別名、段戸山です。
山頂からは展望はありません。本日は快晴!
2024年03月16日 09:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:11
山頂からは展望はありません。本日は快晴!
2024年03月16日 09:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:11
東登山口への下り口は、ここを、写真上方向に進みます。看板には稜線沿いの←→しか表示がないため、ちょっと不安になりました。
2024年03月16日 09:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:13
東登山口への下り口は、ここを、写真上方向に進みます。看板には稜線沿いの←→しか表示がないため、ちょっと不安になりました。
薄暗い道です。
2024年03月16日 09:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:17
薄暗い道です。
岩面を流れる沢を渡ります。少し滑りやすいので慎重に。
2024年03月16日 09:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:23
岩面を流れる沢を渡ります。少し滑りやすいので慎重に。
しばらくは沢沿いに進みます。奥三河の山はこんな場所が多い気がする。土壌が薄く、すぐに岩が露出するのか?
2024年03月16日 09:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:23
しばらくは沢沿いに進みます。奥三河の山はこんな場所が多い気がする。土壌が薄く、すぐに岩が露出するのか?
低山ながら良い雰囲気。
2024年03月16日 09:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:26
低山ながら良い雰囲気。
登山口手前でまた渡渉。
2024年03月16日 09:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:32
登山口手前でまた渡渉。
良い雰囲気
2024年03月16日 09:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:32
良い雰囲気
東登山口まで下りて来ました。
2024年03月16日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:33
東登山口まで下りて来ました。
舗装道路脇を歩いて、車を停めた場所を通過して、次は岩岳へ。
2024年03月16日 09:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:43
舗装道路脇を歩いて、車を停めた場所を通過して、次は岩岳へ。
林道を登って行きます。
2024年03月16日 09:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:46
林道を登って行きます。
変わらず晴れているけど、視界にモヤがかかった状態。花粉だろうなぁ。。。思ったより目鼻喉は反応しませんでしたが。
2024年03月16日 09:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:49
変わらず晴れているけど、視界にモヤがかかった状態。花粉だろうなぁ。。。思ったより目鼻喉は反応しませんでしたが。
ずっと林道。後で知りましたが、その名も林道コースだそうです。
2024年03月16日 09:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 9:52
ずっと林道。後で知りましたが、その名も林道コースだそうです。
アセビ(馬酔木)
2024年03月16日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
3/16 10:12
アセビ(馬酔木)
鈴なりの満開でした。
2024年03月16日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:13
鈴なりの満開でした。
一面、ヒカゲノカズラが広がった斜面
2024年03月16日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:13
一面、ヒカゲノカズラが広がった斜面
ヒカゲノカズラ(日陰鬘)
2024年03月16日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:13
ヒカゲノカズラ(日陰鬘)
林道から登山道へ。
2024年03月16日 10:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:18
林道から登山道へ。
尾根コースと合流して、稜線を進みます。
2024年03月16日 10:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:21
尾根コースと合流して、稜線を進みます。
広くてなだらかな道。
2024年03月16日 10:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:28
広くてなだらかな道。
山頂にはゴツゴツした巨岩。
2024年03月16日 10:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:29
山頂にはゴツゴツした巨岩。
人工林の中で、ここだけ異彩を放っています。
2024年03月16日 10:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:29
人工林の中で、ここだけ異彩を放っています。
短いけど、岩登り。
2024年03月16日 10:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:29
短いけど、岩登り。
岩の上が山頂です。名前の通り。
2024年03月16日 10:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:31
岩の上が山頂です。名前の通り。
山頂にはベンチも設置してあります。
2024年03月16日 10:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:31
山頂にはベンチも設置してあります。
展望は良いけど、モヤが。杉が頑張っているなぁ。。目が痒くなってきました。
2024年03月16日 10:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:31
展望は良いけど、モヤが。杉が頑張っているなぁ。。目が痒くなってきました。
写真では分かりにくいけど、この辺りの岩は雲母片でも混ざっているのか、キラキラしていました。
2024年03月16日 10:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:33
写真では分かりにくいけど、この辺りの岩は雲母片でも混ざっているのか、キラキラしていました。
岩場を下って下山開始。
2024年03月16日 10:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:35
岩場を下って下山開始。
帰りは尾根コースで。行きと帰り、逆の方が良かったかも。
2024年03月16日 10:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 10:45
帰りは尾根コースで。行きと帰り、逆の方が良かったかも。
目の前を、黒くて大きな動物が!!!!
2024年03月16日 10:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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3/16 10:54
目の前を、黒くて大きな動物が!!!!
熊か、、、と思ったらカモシカでした。。
2024年03月16日 10:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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熊か、、、と思ったらカモシカでした。。
ある程度距離をとってからじっとしていたため、望遠の効く携帯カメラで撮影。
2024年03月16日 10:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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3/16 10:54
ある程度距離をとってからじっとしていたため、望遠の効く携帯カメラで撮影。
しばらく見つめあっていました。
2024年03月16日 10:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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しばらく見つめあっていました。
2024年03月16日 10:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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ジリジリと場所を変えて、枝が邪魔にならない場所まで移動。
2024年03月16日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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3/16 10:55
ジリジリと場所を変えて、枝が邪魔にならない場所まで移動。
逃げずに、可愛い姿を撮らせてくれました。
2024年03月16日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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3/16 10:55
逃げずに、可愛い姿を撮らせてくれました。
写真の鉄塔の場所で稜線沿いには進まず、左に降りて行きます。
2024年03月16日 11:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 11:00
写真の鉄塔の場所で稜線沿いには進まず、左に降りて行きます。
鉄塔周りは切り開かれていて展望良好。
2024年03月16日 11:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 11:01
鉄塔周りは切り開かれていて展望良好。
しばらくは電線の下を進みます。
2024年03月16日 11:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 11:02
しばらくは電線の下を進みます。
鉄の橋も設置されていました。
2024年03月16日 11:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 11:03
鉄の橋も設置されていました。
細い沢沿いに下って行きます。
2024年03月16日 11:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 11:05
細い沢沿いに下って行きます。
無事、麓まで下りて来ました。下山後は、設楽町の関谷醸造で量り売りのお酒を買って、道の駅で山菜をゲットして帰宅しました。
2024年03月16日 11:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3/16 11:07
無事、麓まで下りて来ました。下山後は、設楽町の関谷醸造で量り売りのお酒を買って、道の駅で山菜をゲットして帰宅しました。

感想

3/16、奥三河の鷹ノ巣山(段戸山)と岩岳に行って来ました。奥三河は近いので良く行きますが、低山ながら岩山も多く、雰囲気の良い山が多いので楽しいエリアです。段戸山は割と奥深い山のイメージがありましたが、アクセスの車道はしっかりとした道でした。
まずは鷹ノ巣山。別名、段戸山です。駒ヶ原登山口から登り、東登山口へ降りてくる周回コースで歩きました。序盤の伐採地を抜けると、あとは人工林をひたすら登って行く道。マイナーな山かと思っていましたが、登山道はしっかりと踏まれていました。転々と設置された看板を追いながら、程なく登頂。割と渋いコースでした。
下山は東登山口へ。細い登山道でしたが、途中から、岩面を流れる細い沢沿いに歩く道に。人工林の中に岩が露出した沢があるというのも、奥三河らしい気がします。なかなか良い雰囲気でした。
一度、車を停めた場所を通過して、次は岩岳へ。林道コースで上がって、尾根コースで下りましたが、登山としては逆の方が良かったかもしれません。山頂にはゴツゴツした巨岩が。人工林の中で急に巨岩が鎮座しているのは、なかなか不思議な光景です。短いながら岩登りをして山頂に立つと、良い展望、、、なのですが、モヤがかかった状態。。おそらく花粉だろうなぁ。花粉症にはキツい季節になって来ました。
尾根コースで下山している途中、目の前を黒くて大きな動物が!!!熊か!と思いましたが、カモシカでした。10mほど離れた後はじっと止まってこちらを伺っている様子。逃げず、撮影タイムを許してくれました。
下山後は設楽町の関谷醸造さんで搾りたてのお酒を買い、道の駅で山菜(ふきのとう、ウコギ)をゲット。晩御飯は天ぷらで春の訪れを堪能しました。

東海の百山 : 104/107
愛知の130山 : 47/130
東海周辺週末の山登りベスト120 : 104/145
日本の山岳標高1003山 : 346/1059
愛知県の山(分県登山ガイド) : 37/62

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