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Yamareco

記録ID: 656367
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

好天に恵まれた谷川連峰縦走

2015年06月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
12:30
距離
30.2km
登り
2,832m
下り
2,834m

コースタイム

3:16土樽駅出発 - 4:18平標新道入口 - 5:50矢場ノ頭 - 7:01平標山7:07出発 - 7:37仙ノ倉山7:42出発 - 8:17エビス大黒ノ頭8:22出発 - 8:56毛渡乗越9:00出発 - 9:43万太郎山9:54出発 - 10:21大障子ノ頭 - 10:44小障子ノ頭 - 11:11オジカ沢ノ頭11:15出発 - 11:56肩の小屋12:03出発 - 12:09トマノ耳 - 12:20オキノ耳 - 13:05一ノ倉岳 - 13:20茂倉岳13:25出発 - 14:14矢場ノ頭 - 15:46土樽駅
天候 ほぼ快晴
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR上越線 土樽駅前のスペースに駐車。3,4台は駐車できそうです。
コース状況/
危険箇所等
土樽 - 平標山:土樽駅前の車道を湯沢方面へ歩き、毛渡橋を渡るとすぐに左折します(平標山の指示標が立っています)。 登山口までは約1時間の車道歩きです。分岐が数ヶ所ありますので地図を確認してください。途中にあるゲートまでは車で入ることができます。旧マップにある「吊橋」はすでに無く、コンクリートの橋がかかっています。
登山口から最後の渡渉箇所までゆるやかな登りが続きます。降雨直後は登山道が水没していることもあります。最後の渡渉箇所(地図ではダイコンオロシ沢)は、水量によっては飛び石で渡ることが難しくなりますが今回は問題ありませんでした。
渡渉を終えると間もなく樹林帯の中の急登になります。滑りやすい赤土の上に落ち葉の堆積した場所が多く、特に降雨直後等は注意が必要です。
矢場ノ頭を過ぎて間もなく森林限界を超え、一気に景色が広がります。山頂まで比較的ゆるやかな登りが続きますが一部急登もあります。

平標山 - 茂倉岳:すでに他の多くのレコで紹介されていますので省略します。

茂倉岳 - 土樽:前半は見晴らしの良い尾根歩きです。ただし雨天時には登山道上の石が濡れて滑りやすくなります。
矢場ノ頭を過ぎると樹林帯に入ります。登山道をふさぐように木の根が露出している箇所が多くあります。登山口近くは特に障害物等ありませんが、赤土の露出している箇所は雨天時には滑りやすくなります。
林道を1時間あまり歩きようやく登山口に着きます。
2015年06月07日 04:20撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 4:20
林道を1時間あまり歩きようやく登山口に着きます。
ここから登山開始。
2015年06月07日 04:23撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 4:23
ここから登山開始。
今年は水量が少なく、問題なく渡渉できました。
2015年06月07日 04:42撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 4:42
今年は水量が少なく、問題なく渡渉できました。
最後の渡渉箇所も飛び石で問題なく通過。
2015年06月07日 05:03撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 5:03
最後の渡渉箇所も飛び石で問題なく通過。
このような急登がしばらく続きます。
2015年06月07日 05:11撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 5:11
このような急登がしばらく続きます。
矢場ノ頭を過ぎると一気に視界が広がります。
2015年06月07日 05:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 5:51
矢場ノ頭を過ぎると一気に視界が広がります。
月が出ていました。山頂までしばらく登りが続きます。
2015年06月07日 06:01撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 6:01
月が出ていました。山頂までしばらく登りが続きます。
去年も同じ場所で写真を撮った記憶があります。
2015年06月07日 06:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 6:08
去年も同じ場所で写真を撮った記憶があります。
今日は良い天気が期待できそうです。
2015年06月07日 06:19撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 6:19
今日は良い天気が期待できそうです。
最後の登りが意外にきついのです。
2015年06月07日 06:48撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 6:48
最後の登りが意外にきついのです。
今日一つ目の山頂です。
2015年06月07日 07:02撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:02
今日一つ目の山頂です。
2015年06月07日 07:02撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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苗場山ですね。これは私でもわかります(笑)
2015年06月07日 07:02撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:02
苗場山ですね。これは私でもわかります(笑)
仙ノ倉山へ向かいます。
2015年06月07日 07:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:08
仙ノ倉山へ向かいます。
この感じがなんともいえません。
2015年06月07日 07:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:15
この感じがなんともいえません。
お約束の「東芝ランプ」。
2015年06月07日 07:19撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:19
お約束の「東芝ランプ」。
仙ノ倉山へ向かう途中、これから歩く稜線の一部が見えました。
2015年06月07日 07:30撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:30
仙ノ倉山へ向かう途中、これから歩く稜線の一部が見えました。
今日2つ目の山頂。好天気だけあってこの辺りまでは多くの登山者が来ていました。
2015年06月07日 07:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:39
今日2つ目の山頂。好天気だけあってこの辺りまでは多くの登山者が来ていました。
山頂から。
2015年06月07日 07:41撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:41
山頂から。
エビス大黒ノ頭から一気に下る感じがよくわかります。
2015年06月07日 07:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:47
エビス大黒ノ頭から一気に下る感じがよくわかります。
2015年06月07日 07:58撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:58
エビス大黒避難小屋。
2015年06月07日 07:59撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 7:59
エビス大黒避難小屋。
よくあんなところを登山者が歩くものだと思います。これから自分が歩くわけですが(笑)。
2015年06月07日 08:06撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:06
よくあんなところを登山者が歩くものだと思います。これから自分が歩くわけですが(笑)。
エビス大黒ノ頭。
2015年06月07日 08:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:21
エビス大黒ノ頭。
どっしりとした仙ノ倉山の山容。
2015年06月07日 08:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:21
どっしりとした仙ノ倉山の山容。
この角度では一気に下る感じがあまり伝わりませんね。
2015年06月07日 08:23撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:23
この角度では一気に下る感じがあまり伝わりませんね。
湯沢のスキー場が見えます。
2015年06月07日 08:33撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:33
湯沢のスキー場が見えます。
ヤマレコでよく見る写真ですね。
2015年06月07日 08:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:39
ヤマレコでよく見る写真ですね。
遠くに見える万太郎山。
2015年06月07日 08:42撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:42
遠くに見える万太郎山。
確か去年もここで写真を撮った記憶が。
2015年06月07日 08:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:52
確か去年もここで写真を撮った記憶が。
気持ちの良い稜線歩きが続きます。
2015年06月07日 08:55撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 8:55
気持ちの良い稜線歩きが続きます。
エビス大黒ノ頭から仙ノ倉山を振り返ります。次は逆方向に周回も良さそうです。
2015年06月07日 09:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:08
エビス大黒ノ頭から仙ノ倉山を振り返ります。次は逆方向に周回も良さそうです。
写真下に小さく写っているのがヤマレコユーザーのkikkorinさん。この日万太郎山まで何度かお話ししました。
2015年06月07日 09:13撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:13
写真下に小さく写っているのがヤマレコユーザーのkikkorinさん。この日万太郎山まで何度かお話ししました。
越路避難小屋。
2015年06月07日 09:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:15
越路避難小屋。
近いようで遠い山頂。
2015年06月07日 09:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:21
近いようで遠い山頂。
山頂標識の写真はありませんが、万太郎山の山頂です。
2015年06月07日 09:45撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:45
山頂標識の写真はありませんが、万太郎山の山頂です。
しつこいようですが仙ノ倉山方面。
2015年06月07日 09:45撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:45
しつこいようですが仙ノ倉山方面。
今回この粉末麦茶を試してみました。少量の塩と一緒にナルジンボトルに入れ、水で溶かすと結構いけました。
2015年06月07日 09:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:47
今回この粉末麦茶を試してみました。少量の塩と一緒にナルジンボトルに入れ、水で溶かすと結構いけました。
「マナイタグラ」でしたっけ?
2015年06月07日 09:55撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:55
「マナイタグラ」でしたっけ?
谷川岳から一ノ倉岳、茂倉岳へと連なる稜線を視界にとらえました。
2015年06月07日 09:57撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 9:57
谷川岳から一ノ倉岳、茂倉岳へと連なる稜線を視界にとらえました。
まず大障子ノ頭へ向かいます。
2015年06月07日 10:07撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:07
まず大障子ノ頭へ向かいます。
山頂をアップで。
2015年06月07日 10:11撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:11
山頂をアップで。
大障子ノ頭から万太郎山を振り返ります。
2015年06月07日 10:22撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:22
大障子ノ頭から万太郎山を振り返ります。
アップで。オジカ沢ノ頭の彼方に肩の小屋、トマノ耳、オキノ耳が見えます。
2015年06月07日 10:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:25
アップで。オジカ沢ノ頭の彼方に肩の小屋、トマノ耳、オキノ耳が見えます。
肉眼ではこのような景色が見えています。
2015年06月07日 10:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:26
肉眼ではこのような景色が見えています。
よく見ると茂倉岳避難小屋が見えるようです。
2015年06月07日 10:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 10:26
よく見ると茂倉岳避難小屋が見えるようです。
大障子避難小屋と小障子ノ頭。
2015年06月07日 10:34撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:34
大障子避難小屋と小障子ノ頭。
2015年06月07日 10:45撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:45
不思議な風景です。近くへ行ってどうなっているのか見てみたい。
2015年06月07日 10:49撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:49
不思議な風景です。近くへ行ってどうなっているのか見てみたい。
今日最後に下る茂倉新道。矢場ノ頭がはっきりと見えます。
2015年06月07日 10:50撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 10:50
今日最後に下る茂倉新道。矢場ノ頭がはっきりと見えます。
2015年06月07日 10:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 10:52
オジカ沢ノ頭の登りが意外にきついのです。
2015年06月07日 11:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 11:08
オジカ沢ノ頭の登りが意外にきついのです。
2015年06月07日 11:13撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 11:13
トマノ耳から一ノ倉岳。
2015年06月07日 11:13撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 11:13
トマノ耳から一ノ倉岳。
肩の小屋までもう少し。
2015年06月07日 11:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 11:25
肩の小屋までもう少し。
2015年06月07日 11:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 11:39
この登りも意外に時間がかかります。
2015年06月07日 11:41撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 11:41
この登りも意外に時間がかかります。
肩の小屋で小休止しましたが写真は無し。いきなりトマノ耳です。
2015年06月07日 12:09撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 12:09
肩の小屋で小休止しましたが写真は無し。いきなりトマノ耳です。
オキノ耳から一ノ倉岳、茂倉岳。
2015年06月07日 12:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 12:10
オキノ耳から一ノ倉岳、茂倉岳。
この稜線をずっと歩いてきました。
2015年06月07日 12:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 12:10
この稜線をずっと歩いてきました。
この辺りの山名がすらすら言えるようになりたいものです(笑)。
2015年06月07日 12:23撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 12:23
この辺りの山名がすらすら言えるようになりたいものです(笑)。
2015年06月07日 12:24撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 12:24
行程も残り少なくなってきました。一ノ倉岳と茂倉岳がすぐそこです。
2015年06月07日 12:34撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 12:34
行程も残り少なくなってきました。一ノ倉岳と茂倉岳がすぐそこです。
一ノ倉岳山頂。
2015年06月07日 13:07撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 13:07
一ノ倉岳山頂。
いつまでも眺めていたい景色です(山名はわかりませんが 笑)。
2015年06月07日 13:07撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 13:07
いつまでも眺めていたい景色です(山名はわかりませんが 笑)。
再び歩いてきた稜線を振り返って。
2015年06月07日 13:09撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 13:09
再び歩いてきた稜線を振り返って。
一ノ倉岳と茂倉岳の間には遅くまで雪が残っています。
2015年06月07日 13:13撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 13:13
一ノ倉岳と茂倉岳の間には遅くまで雪が残っています。
少し前は向こうからこちらの稜線を眺めていたのですね。
2015年06月07日 13:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 13:15
少し前は向こうからこちらの稜線を眺めていたのですね。
本日最後の山頂茂倉岳。ボトルは私のものではありません。
2015年06月07日 13:22撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 13:22
本日最後の山頂茂倉岳。ボトルは私のものではありません。
茂倉新道を下っています。避難小屋が見えました。
2015年06月07日 13:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 13:28
茂倉新道を下っています。避難小屋が見えました。
この風景ともお別れです。
2015年06月07日 13:43撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 13:43
この風景ともお別れです。
この時期必ず見かけるツチハンミョウ。
2015年06月07日 14:01撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 14:01
この時期必ず見かけるツチハンミョウ。
矢場ノ頭です。
2015年06月07日 14:04撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 14:04
矢場ノ頭です。
これが本日最後の登りでした。
2015年06月07日 14:16撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 14:16
これが本日最後の登りでした。
最後にもう一度振り返ります。遠くにトマノ耳も見えます。
2015年06月07日 14:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 14:17
最後にもう一度振り返ります。遠くにトマノ耳も見えます。
樹林帯では新緑が目に映えました。
2015年06月07日 14:58撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 14:58
樹林帯では新緑が目に映えました。
ここで登山道は終了。
2015年06月07日 15:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
6/7 15:25
ここで登山道は終了。
12時間ぶりに土樽駅へ戻ってきました。
2015年06月07日 15:48撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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6/7 15:48
12時間ぶりに土樽駅へ戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
水は5リットル用意しましたが 茂倉新道の下り途中ですべて飲みきりました。

感想

ヤマレコに山行記録を載せるのは久しぶりになります。
3月に山歩きを再開してからすぐに転倒で左足首を打撲したことは前回書きました。なかなか腫れがひかなかったため時間をかけてのリハビリとなりましたが、ここ1ヶ月ほどは地元の丹沢で徐々に距離を伸ばしながらリハビリ山行をしてきました。

ここ2年ほど、6月には谷川連峰の縦走に出かけています。途中で膝を痛める等あまり良い思い出が無かったためもうやめようかと一時は思っていましたが、ヤマレコの皆なさんの山行記録を見ているうちに今年も行こうという気になりました。天気予報を見ているとこの日曜が絶好の登山日和になるということで、これを逃す手はありません。
問題はこのコースを歩ききるだけの体力があるかどうか。先週末に大倉 - 蛭ヶ岳を往復した時は、異常な熱さの影響もあったとは言え、復路の丹沢山の登りでバテてしまい足が上がらなくなりました。今回のコースにあてはめて考えると、オジカ沢ノ頭の登り辺りでバテる可能性が高そうです。
しかし反時計回りで歩く場合はどちらかというときつい登りが前半に集中しており、肩の小屋以降はあまり激しいアップダウンがありません。肩の小屋までどうにかたどり着けば、少しくらいバテてもどうにかなるだろうという希望的観測のもと、予定通り土曜の夜土樽へ向かいました。
実際に歩いてみると、結果はほぼ私が事前に予想していた通りの展開でした。一ノ倉岳の登りあたりで余力が無くなり相当きつかったのですが、どうにかごまかしで乗り切った感じです(笑)。
今回は平標新道の途中から万太郎山まで、現地で偶然に出会ったヤマレコ会員のkikkorinさんとほぼ同じペースで歩き、山頂では何度かお話をさせていただきました。時間があればこの山域の色々なルートについて詳しくお聞きしてみたかったです。今回短い時間ですがお付き合いいただきありがとうございました。

しばらく山歩きから遠ざかっていたのが原因なのか、単に日ごろの不摂生のせいか最近体重が増えてしまい、一時はメタボ一歩手前でした。頑張って減量して少しはましになりましたが、まだ1年前の体重よりも5キロ以上重いようです。今週に受ける健康診断に備えての減量が今回の山行の目的だった・・・というのは嘘ですが、これだけ歩いたので少しは効果があってほしいものです(笑)。

おまけ  平標新道でさえずっていたオオルリの動画です。


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コメント

良い山行でしたね。
camp747さん、お久しぶりです。

campさんにとって鬼門だった谷川岳も、これで嫌なイメージが払拭できた感じですね。足を怪我していたとはお気の毒様でした。私も、3月くらいはあちこち痛くて大変でしたが、ようやく、普通の体になりました。

それにしても、天気が良くて、残雪が少し残った感じの山景色は素晴らしいですね。気持ちも晴れ晴れとしたところで、健康診断も無事クリアされることを祈っています。(笑)
2015/6/9 22:20
Re: 良い山行でしたね。
ELK66さん ご無沙汰しております。
足の打撲は幸い後遺症も無く、たぶん心配は無いと思います。
谷川岳には過去6,7回来ていますが本当に晴れたためしがありませんでした。しかも膝を痛めたり雷雨に襲われたり散々でしたね。
今回はじめて自分が歩いてきた稜線、これから進む稜線を一望に見渡せるという体験ができ、こんなに素晴らしい山域だったのかと再発見した気分です。
健康診断は頭痛の種です。 後数日しかありませんがダイエットにはげみますよ。
2015/6/10 8:01
最高の一日でしたね!
campさんこんばんは。senです。

谷川の鋭鋒さがすごいですね。
どちらかというと関西はなだらかな山容が多いと感じています。

それにしても5キロ増?
それはいけませんね
この夏、ともに絞りましょう!run
2015/6/9 22:46
Re: 最高の一日でしたね!
senpachiさん こんにちは。
hisanoさんともどもすでに関西の山にすっかり溶け込んでおられる感じがレコから伝わってきます。
私のイメージでは東の丹沢、西の鈴鹿というくらい鈴鹿はヒルの多いイメージなんですが、実際はどうなんでしょう? 
体重増は100%自分の責任で情けない限りです。 5キロ落とすのは楽ではないですががんばってダイエットに励みます。
2015/6/10 8:05
最高の天気でした!
こんにちは、camp747さん(^^)v
少しご無沙汰しておりますが、足の調子の方はいかがでしょうか?

この日、肩の小屋の手前で見事に抜かされておりますが、記憶を辿ってみるとオレンジのオスプレーを背負われていた方ですかね?
マイページの「最近山で出会ったかも」コーナーがスゴいことになっているので(笑)、確信が持てずすみません(^-^;
それはさておき、この日はホントに素晴らしい天気で、ワタシも鬼門だった谷川の稜線を歩き通せてホントに良かったです

それにしてもかなりのロングコース
実はワタシも、当初は平標新道から歩こうかと考えておりましたが、今年はゆきどけが早く渡渉が大変そうかと思いやめておきました。
が、むしろ例年よりも水量が少ないようでビックリです(゜ロ゜)

またどこかの山でお会い出来ると良いですね
お疲れ様でした〜
2015/6/10 20:39
Re: 最高の天気でした!
kamasenninさん お久しぶりです。

足の方は今回これだけの距離を歩いても痛みが出ていないので、多分もう問題ないと思います。ご心配かけてすみません。
コースタイムを見て、同じ時間帯にkamasenninさんとD-chanさんが肩の小屋で休憩されていたと知り本当に驚いています。あいまいな記憶をたどっていくと、確かに小屋のすぐ手前で重そうなザックを背負った女性、男性とすれ違い、それぞれ「こんにちは」と挨拶を交わしたような気がしてきました。
ちなみに私は赤い半袖シャツにベージュ色の長ズボン、青と緑の中間のような色のザックでサングラスをかけていました。
予想はしていましたが、この日の谷川岳エリアにはすごい数のヤマレコユーザーが集まっていたようですね。  今回は残念ながらニアミスということになってしまいましたが、次回どこかの山でお会いした時は気がつくと思いますので、声をかけさせていただきます。
本当におつかれさまでした。
2015/6/10 23:46
オオルリ
Campさん
こんばんは〜
5リットルの水を飲み干す、30キロ・ロングトレール
それも谷川岳。
熊穴沢避難小屋で悪天候で引き返し、一ノ倉沢口、クライマーの散歩道から2度見上げて終わっている私としては、目玉飛び出ました。
オオルリ! お見事です
2015/6/14 18:14
Re: オオルリ
tsukamoさん こんばんは。
水の量を減らすことができれば荷物の軽量化にもつながるのですが、こればかりはどうしようもないですね。   こまめな水分補給を心がけてはいるのですが・・・  2リットル程度の水で歩ける人がうらやましいです。
オオルリは運良く目立つ枝先でさえずってくれていました。まだ日が昇る前なので暗かったのですが、何とかオオルリと判別できる動画が撮れました。 できれば毎回こういう動画を一つくらいは撮影したいものです。
2015/6/14 22:35
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