栗駒山(須川→山頂→産沼)おまけでシラタマノキ湿原
- GPS
- 07:14
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 627m
- 下り
- 617m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スピード出して下っていくと信号待ちの車にカマ掘る危険性があるので注意 |
写真
感想
毎度毎度イワカガミ平から登っているのでいい加減須川温泉側から登ってみることにした。
一度だけ登ったことはあるのだが疲労困憊状態だったうえ急いでいたので景色を見るどころか道すらよく覚えていなかったため、今回は道を覚えるのを目的にのんびり散策することとした。
どうでもいいんだけど、国土地理の地形図だと登山口ってみんな登って行く足湯の脇ではないですよね。初めて来たときはちょっと戸惑いました。
さて、今回のお目当ての一つの名残ヶ原。綺麗のひとことですね。自分、東栗駒コース大好きですけど流石に湿原の花々はすごいですね。追い越していくおばちゃん達みんなイワカガミを見て大喜び。
登山口から苔花平までコースタイム20分のところを結局1時間近くかかって通過。まさに名残惜しい名残ヶ原。
地獄谷にて硫化水素を嗅ぎつつ誰も見向きもしないヤマタヌキランをまじまじと見てみる。見様によっては可愛く見えなくもなくない。
最高の天気のなか雪渓を歩き天狗平を経て先週も来た展望岩頭へ。イワウメ、コメバツガザクラ、ミネズオウも先週の方がよかったかな。まぁイワウメはまだ蕾のものもあったからタイミングかとは思うが。
早い昼食と取ってしばらくウロウロしていたが風が強く寒くなったので撤退。山頂へ向かう。
ちょうどお昼時で込み合っていたので証拠写真だけ撮って早々に産沼コースへ向かおうと思っていたら
年配の方々数名が「さて、帰りますか」と言いながら産沼コースへ向かって歩いて行った。
おや、珍しいなと感じた矢先
女性A「そっちじゃないみたいよー」
男性B「こっちですよー」
女性C「あらーそうなのー。イワカガミ平通っていかなきゃねー」
と言いながら天狗平の方へ歩いて行った。。。
まぁ恐らく、イワカガミが沢山咲いていた名残ヶ原を勘違いしたものだと思われる。男性の方は詳しそうだったので問題はなかったであろう。
産沼コースは最初笹がうるさく狭いコースだった。しかし、サラサドウダンは多いしハクサンチドリは見られたしズダヤクシュは沢山咲いてるしで中々に見応えがありゼッタ沢渡渉前にある花畑も綺麗だったのでこのコースを選んだ甲斐はあった。
そのまま名残ヶ原を戻るのもよかったのだが折角なので賽の河原方面を見てみることにした
。こっちも異星に来たような雰囲気でわりかし楽しかった。
時間が余ったのでシラタマノキ湿原に寄ってみた。ツルコケモモが咲くらしいのだがまだ咲いていなかった。ここには数名人が居たのだが三脚と立派な一眼レフを持った人達ばかりでコンデジもってウロウロしてるのが居た堪れなくなって退却。
最後に秋田側から湯浜峠を通って花山にある麻布渓谷の不動の滝を見に行った。
想像していたよりはあれだったが紅葉の時期に付近を通ったらまた来てみたいかな。
滝の写真といえばシャッタースピードを遅くするってやつをやってみたかのだが、いかんせん知識もないので上手くは撮れないのであった。。。写真って難しい。。。
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