皇海山


- GPS
- 03:40
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 795m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの林道はとにかく長いダート、車高の低い車はヤバいです 沢沿いを登っていく心地よい登山道、急登もところどころあり かなり楽しめる(笑) |
写真
鋸山の眺めも素晴らしい不動沢のコルにたどり着く
ここまで約一時間、コースマップでは二時間近くかかる予定だったので
自分のコンディションのよさに驚く
感想
三月の九州遠征以来、久しぶりの百名山に挑戦できる
今年はなかなか暖かくならず、山の雪解けも例年よりも遅い様子
春に登れる山をのぼりつくしてしまった私にとっては待ちに待った山行となった
皇海山の最大のネックは皇海橋までの23キロにも及ぶダートの林道で私のような車高の低い車ではなかなかそこまで行こうとする人はいない、しかし私の愛車アルファはどこまでも突き進む、途中カモシカに出会うなどラッキーもあり無事に駐車場にたどり着いた
天気はいまいちながらも、気温は高くコンディションも良い
いつもどうりに先行する登山者もガンガンぶち抜いて行った
不動沢を何度か渡りながら、流れの近くを登っていく
マイナスイオンをたっぷり感じながらの登りはたいへん心地よく気持よく標高をかせぐことができた。
不動沢のコルまでは本当にあっという間にたどり着きほんとにここがそうなのだろうかと疑うほどだった
頂上までは残雪が思ったよりも多かった、何度か雪にはまってしまったポイントもあり、時々道がわかりづらいところもあったが無事に頂上にたどり着くことができた
頂上は眺望もあまりよくなく、そう広くもないが登頂の感動も手伝い持参したビールを飲み干しおにぎりをおいしくいただいた、満足である
一通り満喫したあとで下山する
体調もよかったので下山も実にスムーズだった
後は長く厳しいダートの道を抜ければ温泉にはいって家にかえるだけ、少し慣れたので行きよりもちょっとスピードを出してしまった
なんとか抜けて麓の追貝の温泉で汗を流し、ライフワークの一つであるバッチを購入し満足度はマックスに達する
パンクもしなくて本当によかったと思いつつ、エンジンをかけるとなにか変な音がする?しばらく走っているとますます変な音は大きくなり、オイルのローレベルの表示が点灯しだした・・・何事だと車を道路わきに停車して車の下を覗いてみると、オイルパンに穴があき黒いオイルが流れ出しているではないか!
私は愕然とした、このままじゃとても山梨まで帰れない、ヤバい。
ついていないのか、それともついているのかよくわからないが、幸い国道に出てすぐに修理工場がありそこで応急処置をしてもらうことができたので大事にいたることはなかったが、車のダメージと同じくらい心のダメージも大きく、その夜はやけ酒に溺れたことは言うまでもないだろう(涙)
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