三峰山妙法ヶ岳（1329m）

2024年03月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,111m
• 下り: 409m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:58

9:20 大輪バス停
9:30 9:31 大輪駅跡地
10:02 10:07 清浄の滝
10:23 10:24 薬師堂跡
11:25 11:25 三峯神社
11:32 11:32 山麓亭
11:53 11:53 妙法ヶ岳分岐
12:25 12:26 独標1329m
12:35 12:40 妙法ヶ岳
12:42 12:43 独標1329m
13:06 13:06 妙法ヶ岳分岐
13:23 13:23 三峯神社バス停
13:24 ゴール地点

天候

晴れ微風だが冷たい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秩父鉄道三峰口駅下車、駅前の西武バスで大輪バス停降車し登山スタート。帰りは三峰神社バス停より同バスに乗り三峰口駅で降車し、秩父鉄道に乗車し、帰る

コース状況／危険箇所等

三峰神社表参道コースは問題なく通れたが、神社手前の日陰箇所に雪が残る。神社境内にも雪が残る。ビジターセンター付近は通常通り通れたが、妙法ヶ岳に進む鳥居から凍った雪道が続く。軽アイゼン又はチェーンスパイクは必要である

写真

3/19 9:21

大輪バス停より表参道に入る。車道が出来るまでは老若男女皆ここを登りました。
神社までの標準時間は2時間30分

3/19 9:22

赤い登龍橋、長さ40m.真下は渓流、秋は紅葉が美しい

3/19 9:24

三峯神社一の鳥居を過ぎて

3/19 9:27

長い欄干（らんかん）に擬宝珠（ぎぼし）はネギの花に似ています

3/19 9:28

ここから裏参道に続く滝めぐりコースがあります。神庭・大輪遊歩道。竜門の滝、夫婦滝が見られます

3/19 9:29

いよいよ登山道に入る

3/19 9:31

細い道

3/19 9:31

今でも落石あり、足元も狭いので注意⚠️

3/19 9:33

大木🌲が圧巻

3/19 9:36

大木が倒れまいと必死にしがみついている。愛おしい

3/19 9:38

Ｖ字谷にかけられた橋が4ヶ所ほどあります

3/19 9:41

杉の大木に圧倒される

3/19 9:50

信仰登山に必ずある丁目石を発見。何丁目か読めない。町目石とも云うようだ、1丁は109mだとか、

3/19 9:52

橋が仮設材を使っている。持ち堪えてくれ、とそーっと忍び足で渡る

3/19 9:54

真下の谷に滝発見

3/19 9:54

ここは注意⚠️枯葉の吹き溜まり、膝上までズッポリ、道なき枯葉から滑落しないように注意⚠️

3/19 9:57

相当年数が経っているので柵は短かく、弱々しい

3/19 9:59

大杉の根本に丁目石を発見、抱きしめて抱えた太い幹に歴史を感じる

3/19 10:00

「613ｍ付近」と山レコの声

3/19 10:02

清浄の滝に到着しました。かつては参拝客がこの滝で身を清めてから神社に向かったそうです。東家やベンチもあり休憩にはもってこいの場所

3/19 10:02

この場所は信仰心の厚さを感じる。心のモヤモヤがスッと消える、ゆっくりしたい

3/19 10:04

清浄の滝の東家

3/19 10:05

大杉の幹に開いた洞、人が入れるくらい、風が強いとこの木も倒れそうです

3/19 10:11

25丁目

3/19 10:23

ついに到着、薬師堂跡、ここで休憩。このすぐ上に31丁目がある。薬師堂の由緒は不明ですが、明治期に神仏分離で毀釈したのではないかと考えられます。

3/19 10:23

薬師堂跡標識

3/19 10:25

薬師堂にある供養塔。山籠（さんろう）を許されない女人、中途で病気になった人、風雨や積雪で進めない人のために薬師堂の堂主が無料で宿泊させたという、その宿泊者3千人を記念して立てたそう。「廻国三千人施宿供養塔」とあった

3/19 10:27

31丁目

3/19 10:29

モミの木は大木。大人3人がかりの太さ

3/19 10:30

32丁目

3/19 10:35

34丁目

3/19 10:36

35丁目

3/19 10:40

36丁目

3/19 10:42

37丁目

3/19 10:47

折れた大木、山桜のようだ

3/19 10:48

木段が現れて歩きやすい

3/19 10:50

裏山は雪が残る

3/19 10:54

倒木がある

3/19 10:55

私邸のようだが、家が山の上にしてはかなり大きい。昔は宿屋か？

3/19 10:57

一気に43丁目、38丁目から42丁目は無かったぞ、

3/19 11:00

又私邸がある、杉の大木に囲まれている

3/19 11:01

この家も広く大きい。宿だったのかも。前の道は残雪。滑る

3/19 11:07

47丁目、これ以降は不明。神社まで50丁目にしているのか、富士山を100丁目として半分の50丁目とする考え方はありそうだ

3/19 11:10

分岐、方向を確認すること

3/19 11:18

奥宮遥拝殿に到着しました。奥宮に参拝に行かない場合はここで拝みます

3/19 11:20

大和武尊銅像

3/19 11:21

随身門に入る。神域に邪気や邪悪なものが入るのん防ぐ、お寺なら仁王門。無事入れましたので、邪悪な人間とみられなかったのでしょう

3/19 11:22

境内参道は残雪がある。ルートから外れて山レコから「外れてます」の警告⚠️

3/19 11:23

三峯神社、拝殿前の御神木のパワースポット。老体にパワーをいただきました。

3/19 11:24

参拝。ニ礼ニ拍手一礼。奥宮登頂まで脚力が持ちますように👏長瀞の宝登山神社、秩父市の秩父神社、三峯神社で秩父三社、どこもきらびやかで素晴らしい社

3/19 11:25

極彩色の彫刻は見事。見ごたえがあります。三賢人は誰か？

3/19 11:27

八万の神々を、祀る。心新たなる

3/19 11:30

三ツ鳥居、三輪山大神神社の鳥居と同じ。正面から入る場合は、入り方は一礼して中央の鳥居をくぐり、左の鳥居から戻り、又、中央の鳥居をくぐり右の鳥居から戻り、又中央の鳥居んくぐり参道に進む。という。

3/19 11:31

神使のオオカミ、右手は阿形

3/19 11:31

神使のオオカミ、左は吽形

3/19 11:32

奥宮参道の入り口

3/19 11:38

奥宮参道の鳥居、ここで登山届を提出します、今回は山レコ&コンパスで提出済み

3/19 11:39

積雪が凍った道、滑る

3/19 11:45

アイゼンとチェーンスパイクを持参しましたがチェーンスパイクを装着

3/19 11:52

雲取山との分岐に奥宮の鳥居があり入山

3/19 12:11

ベンチ広場に到着、又、ここから雪道が続く

3/19 12:12

細い雪道、滑落注意⚠️人一人通るのがやっと。しかも滑る。

3/19 12:16

三の鳥居から凍った坂

3/19 12:20

滑落注意⚠️

3/19 12:27

仮設梯子が現れて

3/19 12:37

慎重に

3/19 12:38

もうすぐ頂上

3/19 12:36

この石階段は急です

3/19 12:35

鎖場を一気に登る

3/19 12:32

奥宮登頂しました、二礼二拍手一礼して下山開始。この後、何人もの観光客が登って来ました。皆雪道が滑り怖かったとの事、帰りはもっと滑るで慎重にと一言

3/19 12:38

長い梯子を登る、帰りはキツい😓

3/19 12:50

三の鳥居に戻る

3/19 13:13

やっと一の鳥居に到着

3/19 13:18

途中、茅葺き屋根の家を見学。昔住んでいた実家を、思い出す。

3/19 13:19

雪だるま発見し、バス停🚌で下山完了報告

三峯神社と奥宮を登るコース

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

登頂看板213

三峯神社駐車場から手軽に妙法ヶ岳へ進む観光客が多いが、大輪バス停から歴史と自然を感じながら、表参道、裏参道を周回するコースはとても良い。秋は周回で来たい。

コメント

登頂看板213

昨年は三峯神社参拝出来なかった為、思いきって計画。表参道から登り奥宮に参拝する。🚌三峰口駅からバスで乗車は含め3人。同じく大輪からスタートする。⛩️表参道は霊験を感じ深淵な道。急坂は苦しいが楽しい😀三峯神社に着くと観光客で大混雑。人気観光地だ。駐車場のマイカーは100台超え、平日なのに不思議だ。神社駐車場から奥宮へ登る人多く、皆スポーツシューズ。雪道で滑って恐々登っている。皆口々に「雪があるとは思わなかった」と言う。狭い崖上の雪道もあり滑落しないか心配してしまう。
下山完了は三峯神社バス停。バス待ちで大混雑。一つ座席が空いて座れました。次回は表参道から裏参道へ進み滝めぐりして帰ろう