古代文字と「笠置山」

2024年03月19日(火) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:49

8:28 スタート地点
10:46 10:49 姫栗林道交差
11:20 11:34 笠置山
11:50 12:01 瞑想展望台・瞑想山小屋
12:20 12:40 物見岩駐車場
12:54 12:56 望郷の森キャンプ場
14:19 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り
北西の風1〜3m
遠望は徐々に霞む
花粉は多い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向林道で望郷の森キャンプ場の手前2．8kmの路側に駐車した
ペトログラフの看板が有る

コース状況／危険箇所等

笠置山は 見所がたくさん有るので巡り歩いた(古代文字ペトログラフ？の刻まれた岩が数ヶ所・展望台が5ヶ所・くぐり岩・クライミングのゲレンデ・ハンググライダーのゲレンデ等)

舗装林道6割 整備の良い登山道(ほとんど丸太階段)3割 道の無い尾根1割
道標や案内図看板はたくさん有る
途中でクライマーキャンプサイトとキャンプ場にトイレ有り 物見岩駐車場のトイレは冬季閉鎖？だった

その他周辺情報

恵那の方に移動して東山温泉を利用した
濃い目のラジウム泉で暖まると言うか 汗が止まらないし 長湯すると湯あたりする 700円

写真

3/19 7:31

中野方峠から笠置山
逆光です

3/19 7:41

川向林道の途中に
ピラミッド！
現地に謎の看板

3/19 7:44

これがピラミッド？
三角錐の岩

3/19 8:31

少し先にこの看板
ペトログラフとな？
たくさん有るらしい
路側に駐車して
歩き始めた

3/19 8:32

道路右下の
親子ピラミッド

3/19 8:38

道路左上にも
ピラミッド

3/19 8:52

さらに登って
この岩にも
文様が刻まれている？
らしい

3/19 9:02

秘密基地のような小屋

3/19 9:16

道は無いけど
上に進んで
日向林道に出た

3/19 9:31

望郷の森キャンプパーク
まであと1km
看板の中にカモシカが居る

3/19 9:49

山頂・キャンプ場は後回し
姫栗林道へ寄り道
右折した

3/19 10:02

パラグライダーのゲレンデ
南西が開けている

3/19 10:05

恵那の屏風山

3/19 10:05

尾三国境の猿投山だ

3/19 10:08

大岩ゴケ？
猪待ちエリア？駐車場
クライミングエリアの
名前らしい

3/19 10:13

クライミングエリアの
説明看板

3/19 10:15

大岩展望台
階段が有るので
登ってみた

3/19 10:16

南が開けて
木曽川中流の山と
風景を見る

3/19 10:17

左に恵那山を見た
右に続くのは
恩多大川入山と大川入山

3/19 10:23

クライミングエリアを
見物する遊歩道も有る
本日は割愛した

3/19 10:25

道を挟んで簡易トイレが2基
男女別か？
クライマーキャンプサイト

3/19 10:33

姫栗林道沿いも
露岩が点在する
道に落ちてきそうな岩

3/19 10:40

笠置山登山口？
下から続いている

3/19 10:40

やっと登山道に入る

3/19 11:02

岩を縫う登山道
ほとんど丸太階段

3/19 11:03

次々に現れる

3/19 11:10

おみたらし(御神水)
湧き水です

3/19 11:19

山頂の笠置神社奥社
三角点有り

3/19 11:22

奥社の裏に
山頂標が有る
ここも展望良し

周辺にヒカリゴケが
有るらしい

3/19 11:23

展望台を目指す

3/19 11:25

ここにもペトログラフ
12mなら寄ってみよう

3/19 11:26

盃状穴
御飯茶碗サイズ
自然にできたものでない
何万年も前の物と
思えないほどきれいだ

3/19 11:27

直径2〜8cmの穴が
複数有る
星座か？何かな？

3/19 11:38

展望台
勇気をふるって登る
本日の核心かも

3/19 11:34

展望台最上段から
御嶽山

3/19 11:35

南アルプスも

3/19 11:35

中央アルプス南部

3/19 11:35

中央アルプス北部

3/19 11:45

少し下って
亀石と延命水

3/19 11:46

くぐり岩

3/19 11:49

瞑想の展望台

3/19 11:50

左が見行山
右手前は権現山
御嶽山も見えた

3/19 12:21

物見岩駐車場
東屋と展望台が有る

3/19 12:22

物見岩
中央アルプスと
恵那山などが見える

3/19 12:34

望郷キャンプ場へ
階段登山道を下る

3/19 12:49

キャンプ場
トイレ・駐車場有り

3/19 12:52

さらに尾根を下る
ここは登山道らしい道
歩き易い

3/19 12:56

姫栗林道の分岐へ着地した

3/19 13:38

川向林道を下ると
ペトログラフの配置と
それぞれの解説看板
全部で20以上有る

3/19 14:43

下山して振り返る笠置山

3/19 15:04

東山温泉を利用した
やたらに暖まるラジウム泉

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

岐阜県の東濃で 県境の高い山を除けば、存在感の有る笠置山に向かった。
道中、グーグルマップに遺跡マークとピラミッドと載っている。
何や？これは？ 思わず寄り道すると、3mくらいの三角錐の岩だった。
少し先にも簡単な道標が有り、それによると そんな石が複数有り、なんと 古代文字(ペトログラフ)が刻まれていると言う！
路側に駐車して、歩き始めた。
笠置山は古代文字巡りの他に、クライミングのゲレンデやパラグライダーのゲレンデ、5ヶ所の展望台等 見所がたくさん有った。
はたして、その古代文字は？邪念を持った人間には見えないのか？説明看板であった文様はよくわからなかった。
盃状穴(丸い窪み)は見えた。
直径2〜8cmの穴が複数並んでいて、人為的に花崗岩を刻んだように思える。
縄文時代のメッセージだとしたら、ロマンの山でした。