宮之浦岳(撤退)

2024年03月19日(火) 〜 2024年03月20日(水)

• GPS: 13:21
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,900m
• 下り: 1,554m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:35

8:56 白谷広場
9:02 9:02 飛龍おとし
9:10 9:12 さつき吊り橋
9:38 9:51 白谷山荘
10:04 10:05 苔むす森
10:17 10:17 辻峠
11:03 11:08 楠川分れ
11:16 11:16 小杉谷山荘跡 トイレ
12:26 12:35 大株歩道入口
12:52 13:18 ウィルソン株
13:49 13:49 水場
13:55 13:57 大王杉
14:28 14:29 縄文杉
14:34 14:36 高塚小屋
15:32 新高塚小屋

2日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:21

15:32 新高塚小屋
6:10 6:11 坊主岩
7:18 7:24 平石
9:42 10:15 新高塚小屋
10:58 10:59 高塚小屋
11:04 11:12 縄文杉
11:37 11:38 大王杉
11:43 11:43 水場
12:03 12:09 ウィルソン株
12:36 12:36 大株歩道入口
13:25 13:36 小杉谷山荘跡 トイレ
13:40 13:40 楠川分れ
14:01 14:01 小杉谷橋
14:30 14:31 トンネル
14:36 荒川登山口

天候

1日目:雨 (屋久島にしては弱め)
2日目:晴れだが風速26m/sの暴風
この日はフェリーや飛行機が全便欠航だったらしい。

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

2日目は木道の凍結があまりにも酷く撤退

写真

3/19 8:56

白谷雲水峡

3/19 8:59

3/19 8:59

3/19 9:01

3/19 9:10

3/19 9:27

去年より明らかに水量が少ない

3/19 9:58

3/19 12:56

3/19 12:58

ウィルソン株

3/19 14:24

縄文杉

3/20 6:14

3/20 6:35

写真だと綺麗だかこの時点でとてつもない爆風

3/20 6:35

3/20 6:43

この先、木道凍結により仕方なく木道の脇を多々歩く

3/20 6:43

写真だと綺麗だな、、

3/20 6:43

3/20 6:47

木道、ロープ、岩、全てに厚い氷が張っており爆風吹きさらしの中で渋滞が発生。これが撤退の要因に。

3/20 6:47

3/20 6:47

3/20 7:00

3/20 7:00

3/20 7:04

3/20 7:04

3/20 7:04

3/20 7:08

木道の脇を何とか進む。とても立っていられない

3/20 7:44

撤退へ

3/20 7:44

3/20 10:05

新高塚にて一服。朝入れた水が凍る寒さ

3/20 12:07

3/20 12:49

3/20 14:00

3/20 14:00

3/20 14:24

3/20 14:24

3/20 14:30

3/20 14:38

急遽荒川に降りた

3/20 16:16

バスで困ってる外国人を助けたらアイス奢って貰えた。

3/20 16:54

とんでもなく波が高い。

3/21 11:15

クリスタル岬

3/22 15:34

モッチョム岳。なんだこのピーカンは。登りたすぎる。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

Mikka0607

宮之浦岳へとアタックしたものの、暴風により撤退したレコ。
元々新高塚小屋と淀川小屋で宿泊し計2泊で挑む予定であった。

1日目
雨ではあったものの、屋久島の平均的な雨であり特に問題なく進む。

2日目
晴れてはいたが寒さが酷く、小屋近くの木道が軽く凍り滑る状態に。電波が入るところまで登り、山頂が爆風であると発覚。取り敢えず歩みを進める。
山頂手前の気温は0℃以下かつ風速26m/sのため、凍える寒さであった。木道、ロープ、岩、全てに厚い氷が張っておりなかなか進めず、吹きさらしの中で前のガイド付きおばちゃん集団とウチのパーティーで渋滞が発生。立っていられないほどの爆風に長時間晒された後方のメンバーが低体温症のような状態へ陥り撤退へとシフト。最後尾の私も指先が凍傷になった。
何とか新高塚小屋まで下り一安心する。低体温症に近かったメンバーも回復。私を含め体力の残っていた数名が爆速で下山し、荒川登山口までレンタカーで他メンバーを回収する計画に。
0.3倍でトロッコ道を駆け抜け登山バスをつかまえ無事下山した。

恐らく、私達の前に小屋を出たソロハイカー2人は宮之浦岳を通り抜けている。レコを読みたいものだ。

翌日
この日も暴風の予報であったため、新高塚停滞の後再びアタックを選ばなかったが、開けてれば風も強くない快晴。後の祭りであった。