盛金富士・青麻山

2024年03月21日(木) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 12.6km
• 登り: 940m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:05

7:00 下小川駅
7:48 7:48 盛金富士
9:06 9:08 P401
9:43 9:53 青麻山
10:38 10:39 P401
11:32 11:37 四等三角点「沼ノ上」
13:49 13:57 四等三角点「椢平」
15:05 下小川駅

天候

晴ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

三太の湯
16:00前：1,000円
16:00以降：700円

写真

3/21 7:04

下小川駅に駐車させて頂き出発。
Windy では午前中みぞれ?、正午に最大瞬間風速：17m/sの予報。
SCWでは晴れ。どっちが正しいか？
⇒結果：
・晴れ時々曇り
・最大瞬間風速：10m/s程度

3/21 7:41

盛金富士の山頂に到着

3/21 7:41

見たかった景色

3/21 8:30

トゲのある木がたくさん。半袖シャツだと痛い思いをするはずです。

3/21 8:40

なかなか快適な稜線歩き。

3/21 8:45

快適。

3/21 8:56

この辺りも良い感じです。新緑や紅葉の季節も綺麗なことでしょう。

3/21 9:13

P401には三角点が見当たらず、こちらには新しそうな三角点あり。

3/21 9:15

筑波山

3/21 9:32

日立製作所のエレベーター試験棟が見える。
高さ213.5m。
建て替え前のものも高く、十代の頃は自転車で遠乗りした時のランドマーク。

3/21 9:41

青麻三光神社（あおそさんこうじんじゃ）に到着。
昭和10年、茨城新聞の創刊45周年記念事業で、茨城四十五景（30位）に選ばれた。
1位は常北町（現・城里町）の小松寺。

3/21 9:43

青麻三光神社は、1822年に個人が氏神として(現)仙台市の青麻三光神社から分霊して神社を建てたのが始まりだそうです。

3/21 9:47

青麻三光神社の主祭神：
☀天照大神（あまてらすおおみかみ：太陽）
☆天御中主命（あめのみなかぬしのみこと：北極星）
☾月読命（つきよみのみこと：月）
3つの光。

3/21 9:49

☀☆☾

3/21 11:16

地理院地図に表示の等高線よりもずっと急傾斜。

3/21 11:22

真っすぐに伸びている木立。綺麗でした。

3/21 11:25

馬力神
栃木県を中心に江戸末期から昭和初期まで盛んだった風習。愛馬の供養のためのもののようです。

3/21 11:33

P388.1
ピークまですぐだから、いちおう登ってみるかって登り始めたら、見えていたのは偽ピークでした。けっこう急だった。
雲の隙間に那須方面の山？が見えました。

3/21 12:35

P255の三角点が見つからない。もしかして移設？
P401でも見つからなかった。
紙地図だけで歩いていた場合、三角点があるはずの位置に無いと不安になるかも。

3/21 12:47

開花していました。

3/21 12:55

たくさん花が咲いたら綺麗なのでしょう。

3/21 12:57

歩いてきた稜線。

3/21 13:15

ここでも咲いていました。

3/21 13:16

うつむき加減のように咲いているので、写真を撮るのに工夫が必要。

3/21 13:25

いい道だな〜。全然藪じゃないじゃん。と、思っていたら、甘かった。

3/21 13:47

P174.9へは、ここの左手を直登すればよかった。林道を直進して南側からアプローチしたのは失敗。

3/21 13:51

P174.9に寄ろうとしたところ、蜜藪（右側→）が突破できず迂回。

3/21 14:05

明治〜大正時代の地図によれば、破線ルートがあり、久隆川へ下りられそうだったので行ってみました。
北側の斜面には花が咲いていました。

3/21 14:12

地理院地図の等高線表示とは違い。実際は急です。

3/21 14:25

狙ったところに出ました。
Google map のストリートビューで確認しておいた橋。
躊躇なく渡る勇敢な登山者。:-))

3/21 14:25

型鋼とエキスパンドメタルの橋。

3/21 14:28

だいぶお気に入り。:-))))

3/21 14:32

梅が満開。

3/21 14:43

ゆくゆく再訪したいところです。

感想

Toby

盛金富士の山頂からの景色を見たいと思っていました。青麻山は山頂の青麻三光神社が気になっていました。これらをつなぐ大好きな低山バリエーションルートを教えて頂き行ってきました。

展望の良いところは限られますが、歩くのが楽しいコースでした。これからの季節は花が咲いて、新緑も楽しめると思います。紙地図、コンパス、ベアリング表で歩くのも面白そうです。

さほど危険個所はありませんが、落ち葉で非常に滑りやすい箇所あり滑落注意。道迷い注意。
P401〜P388.1間は特に、違う尾根に乗りやすいところが数か所あり。