蓑山最大の謎☆そこが三角点の位置だ!!〜周回

2024年03月21日(木) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 9.1km
• 登り: 496m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:23

距離 9.1km 登り 512m 下り 513m

13:01 道の駅みなの
13:04 親鼻駅
13:11 13:16 仙元山
14:01 14:04 榛名神社
14:11 14:25 蓑山
14:29 14:31 美の山公園第一駐車場
14:34 14:36 蓑山
14:42 14:43 榛名神社
14:47 14:51 蓑山神社
15:17 親鼻駅
15:22 15:23 道の駅みなの
15:24 ゴール地点

天候

曇晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼道の駅みなの第2駐車場
　一応、施設利用者以外の長時間駐車はご遠慮下さいの看板ある。
　平日の第2駐車場は、サボタリアンが多少いるだけで、空いていた。

コース状況／危険箇所等

山と高原地図には載っていない登山道多数。
それぞれの登山道が、近接し、交差し、複雑に絡み合っている。
要所には道標があるものの、無いところもある。
本ルート上に、鎖、ロープ、梯子、渡渉、ルートファインディング、一切なし。

その他周辺情報

▼蓑山バッジ
　あるにはあるみたいだけど、厄介な手続きを踏まないと手に入らない。
　実売店舗は、見つからない。

写真

3/21 13:06

ええー美の山って、山頂まで3.1kmもあるのかい？　あっても2キロくらいかと、甘く切なく考えていたよ

3/21 13:06

秩北マンホールは、秩父音頭

3/21 13:07

すぐに寺があります。なに寺といったかな。その寺の前に公衆トイレあります

3/21 13:09

ここからまずは、仙元山へ。よく分からないが、涅槃坂というものらしい

3/21 13:14

山中の見所。水道施設

3/21 13:15

神社の前にある賽銭箱は、石造り。これ、どうやって、御賽銭を取り出すのだろうか。どこにも、取り出し口が無いけど。明治26年5月に設置したらしい

3/21 13:24

こんな雰囲気が延々と続きます。ここは、まだよい感じのところ

3/21 13:29

車道と交錯

3/21 13:53

みはらし園地からの眺め。見事な枝ぶり

3/21 14:01

なぜか知らねど榛名神社

3/21 14:02

榛名神社前の展望台みたいなところ

3/21 14:03

秩父の町が見えます

3/21 14:03

小高いところは、ミューズパークだろうか

3/21 14:03

あのトンネルは、小鹿野町へと続く皆野秩父バイパスかな

3/21 14:07

関東の吉野山とやらは、この辺りかな。まるで咲いてません。時期じゃないから

3/21 14:08

なかなか哲学的ではないか

3/21 14:11

というわけで、蓑山山頂。この周辺は、鉄塔施設に囲まれていて、眺望よくない

3/21 14:20

なんとも豪奢な展望台があるので、あがってみる。この辺りに三角点があるようだけど、いったい、どこにあるんだか

3/21 14:21

皇鈴山のほう

3/21 14:21

両神山と小鹿野町のほう

3/21 14:21

秩父市街地と武甲山のほう

3/21 14:21

蓑山山頂の施設たち

3/21 14:22

小鹿野二子山

3/21 14:23

なんと、展望台の床の上に、二等三角点が埋め込まれていました

3/21 14:24

場所は、ここ。こんなの気づかんて。よもや、このような場所に三角点があろうとは、意外でした

3/21 14:28

山頂付近にある売店はしまってます

3/21 14:28

トイレが2か所もあります。謎の広場

3/21 14:28

展望台みたいなところからの眺め。皇鈴山のほう

3/21 14:31

さらに別の展望台から、武甲山

3/21 14:34

下山は、こっちから。たぶん、地図に載ってない道

3/21 14:38

非常に明瞭ですけど、登山道が近接交差しているので、GPSを見ても現在位置の把握と進路が分かり辛い

3/21 14:47

蓑山神社

3/21 14:47

UHYO

3/21 14:47

MUUU

3/21 14:48

GARURURU―。ぎゃぶぅーー。痛っ。手を出したら咬みつかれました。なかなか、獰猛じゃないか。これは、危ないな

3/21 14:48

蓑山神社の説明

3/21 14:50

蓑山の名の起源と蓑神社。こっちの説明では、蓑神社

3/21 15:05

この後、車道を歩いたり、登山道に入ったりして、駐車場へ戻りました。この後は、温泉にも入らず、すんなり、帰りました

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

生獣☆mogless

蓑山（みのやま）は、埼玉県皆野町にある標高586.9mの山。別名、美の山。ビューティー・マウンテンとは、高尚な名称だこと。かつてこの地を治めた高貴なお方が、この山の松の木に蓑を掛けたことから、名付けられたらしい。だから、本来は「蓑山」。山頂一帯に、桜の木が植わっていて、開花時には関東の吉野山の異名をとるほどだとか。この時期、まだ、まるで咲いていませんが。山頂直下まで、車道が続いているので、桜の時期にはさぞ混雑するであろうから、桜が咲く前に行ってしまえというわけでした。いつものことながら、季節を感じさせない私の登山。

山中。車道と交錯する枯れ木の登山道をひたすらに登る。ただ、昼食のもつ定食が、あまりにもボリュームあり過ぎて、私のモツの中におさめたモツが重たくて、歩くスピードがまるであがらない。ゆっくりのんびり腹ごなしも兼ねて歩きながら、特段の見所も無いままに、山頂周辺に到着。ああ。電波塔の林立が見える。あそこが山頂か。山頂からの眺望は無い。むしろ、駐車場に近いほうが、展望台とかもあって、眺めが良い。

そして、蓑山最大の謎に挑む。それは、三角点の場所。実は二等三角点があるんです。しかし。山頂標柱のすぐ近くにはありません。山頂付近にあるのですが、どこにあるのやら。特段、探していたわけではないのですけども、見つけました。山頂に最も近い展望台の屋上の床面に、二等三角点の丸いプレートが埋め込んでありました。これは、分からん。意識していないと、見つからん。あやうく、三角点にご挨拶せずに下山してしまうところだった。

で。下山後は、まだまだ体力的には余裕なので、ぐんま100名山の1つでも登ってから、帰ろうかと考えていたのですが。北関東で巨大地震が発生した時には登山中だったので、まるで気が付かなかったのですが。うちのガンプラが倒れてやしないかと心配だったので、温泉にも入らず帰宅することにしました。結果、まるで倒れていませんでした。ガンプラって、案外、バランスがいいんですね。