大山〜高取山〜弘法山 表丹沢東部を縦走!


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,467m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:小田急秦野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大山ケーブルカーは工事のため2015年9月まで運行停止している。 |
その他周辺情報 | 秦野駅前の居酒屋「庄や」に「昼呑みやってます」の張り紙あり。ハイカー集団が入れ替わり立ち代り来店していた。早めの時間に下山した際の打ち上げに便利。 |
写真
こう見ると大したことなさそうだが、段階的に小ピークが続くため、中々頂上にたどり着けない。
途中、トレイルランの二人組みが追い越しざまに「次こそ頂上だよな!」と話しているのが聞こえた。
感想
丹沢の大山は、去年11月の紅葉狩り登山以来、2度目の来訪となります。
※前回記録はこちらのブログ記事を参照→(http://mapleford.net/nazo/blog/2014/12/post-10.html)
半年という短めのスパンでの来訪となったのは、「大山の新緑を楽しむ」という時期的な要因もありますが、それとは別に、密かに予定している「大山と塔ノ岳を一日でまわる」という個人的タスクを検証する目的があったためです。
大山〜塔ノ岳の縦走は実際に踏破している人も多いですし、時間的に充分可能なこともわかっています。なので、問題になるのは私個人の体力面、もっというと、特に序盤の大山の登りのペース配分がネックになると読んでいます。
去年の山行では、秦野から高取山経由で尾根伝いに大山に登頂し、そこから大山ケーブル方面に下ったのですが、この下りがかなりの急傾斜だったのを覚えています。改めて調べたところ、大山ケーブル〜大山山頂の間の地図上の距離は3km強で、標高差は何と900mもあります。登りに使った場合、相当ハードな行程が予想されます。
そんなわけで、いきなり大山〜塔ノ岳縦走に挑戦する前に、まずは大山前後のペース配分を掴んでおこう、というのが今回の山行の大まかなテーマでした。
もう結論から言ってしまいますが、今回、序盤の男坂でペース配分を間違えてしまい、かなり苦しい山行になりました。
参道からいきなり男坂の急登が始まるため、体を慣らす間もなく体力を消耗してしまい、最後までそれが影響した感じです。正直、登る前には「所詮は観光登山」と侮る気持ちが(ほんの少しは)ありましたが、さすがに大山はそんなに甘くありませんでした。
秋ごろに本番の塔ノ岳までの縦走を予定しているので、その際には十分気をつけようと思います。
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