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Yamareco

記録ID: 6577559
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【黒斑山・蛇骨岳・仙人岳】朝イチの雪かき&稜線上のラッセルでクッタクタの巻💦

2024年03月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
9.0km
登り
628m
下り
628m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:15
合計
6:57
9:53
0
9:58
9:59
19
10:18
10:19
29
10:48
10:48
42
11:30
11:36
9
11:45
11:49
17
12:06
12:12
47
12:59
12:59
22
13:21
13:40
20
14:00
14:17
18
14:35
14:50
8
14:58
14:59
34
15:33
15:34
14
15:48
15:48
60
16:50
ゴール地点
天候  
天候:晴れ
 風:登山口〜中腹付近まではほぼ無風
   黒斑山山頂〜外輪山稜線上でも微風程度の登山日和
気温:朝8時の駐車場付近で−8℃
 
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・上信越道/小諸ICより、一般道(チェリーパークライン他)を利用し
 黒斑山登山口のある”高峰高原ビジターセンター”の駐車場へ
(7:55着)

<小諸ICから高峰高原ビジターセンターまで>
・距離:約18km
・所要時間:渋滞無しの直行で約28分(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、高峰高原ビジターセンターの駐車場を利用
*VC裏側に大駐車場、表側の奥に小駐車場有り(今回は小駐車場を利用)
・駐車料金:どちらも無料
・トイレ、水道、売店などはビジターセンター内にあり
*営業時間など、高峰高原ビジターセンターの詳細情報はこちら↓
https://asama2000.com/green/facility.html

【要注意】<降雪後の駐車場の利用(状態)について>
・今回は朝8時の到着時で前日からの降雪により、VC裏手の大駐車場は
 全面雪で入れない状態でした。
・この駐車場はVCの開館時間(9時)に合わせてブルによる除雪が
 行われていましたので、その前に着いても停められない状態でした。
(VC駐車場以外に道路沿いにも5台程度の駐車スペースがありましたが
 こちらは既に満車でした) 
*VC表側の奥にある小駐車場は一部地表も出ており、駐車できる程度の
 積雪量だったので今回はこちらへ停めようとしましたが、駐車場入口
 付近の吹き溜まり(距離10〜20mほど、積雪30cm前後)のところで
 スタックしてしまい、ここから車の下や周りなどを除雪して抜け出す
 までに約1時間半ほどかかってしまいました。
(詳細については写真3〜8に掲載)

■コンビニ
・小諸ICを出てすぐのところに大手コンビニがあります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況、積雪状況など】 2024/03/22 現在

1)登山口〜トーミの頭〜黒斑山山頂
・人気のルートでさらに出発が大幅に遅れたこともあり、降雪後の平日
 にもかかわらず明瞭なトレースがありました。
・前日の降雪で出だしから真っ白のモフモフ雪でしたが、雪質が良く
 切れた箇所なども殆どなかったのでツボ足で山頂まで歩けました。
・槍ヶ鞘から一旦下り、トーミの頭へ登り返す区間はそれなりの急傾斜
 となるので、特に下りでは滑り止めを使った方が安定して歩けます。

2)黒斑山〜蛇骨岳
・この日は黒斑山山頂から蛇骨岳の中間付近まで1組の先行者がおり、
 1組分(2人分)の踏み跡がありました。途中でこの先行者に追いつき
 ラッセルを交代しながら蛇骨岳まで進みました。
・雪質は多少の湿り気を帯びたパウダーで、踏み抜きは平均で膝前後、
 深いところで股下の状況でした(一部、ツリーホールにハマり腰まで
 踏み抜く場面が2回ほどあり、このうち1回は同行していた先行者の
 手を借りて脱出しました)
・踏み跡なしのラッセルだったため、ルートはスマホのGPSで確認し、
 目の前の状況と照らし合わせてルーファイしながら進みました。
*蛇骨岳まで先行者はアイゼン、私はツボ足でのラッセルでした。

3)蛇骨岳〜仙人岳の少し先まで
・蛇骨岳から先もノートレースの状態でした。先行のお二人はここで
 引き返したため、ここからは私だけとなり、さらに雪が深そうだった
 のでスノーシューを履いて一人ラッセルで進みました。
・雪質は黒斑山〜蛇骨岳間とほぼ同じような状態でしたが、稜線上の
 デコボコ地形で吹き溜まりなどが多く、踏み抜きはこれまでよりも
 深い箇所が多い印象。ツボ足のままではとても進めない状況でした。
 やはりスノーシューを使ってのラッセルで正解だったと思います。
・逆に樹林帯から抜け出し視界が開けた分、ルーファイは容易でした。
 但し、岩場で大きめの段差や両側が多少切れ気味になる箇所もあった
 ので谷側へ滑落しないよう注意しながらルート取りをしました。
・一番の難所は蛇骨岳の山頂を出てすぐのところにある7〜8mほどの壁
 の下降でした。ここはスノーシューで雪を切り崩しバックステップで
 一歩ずつ足場を作りながらクライムダウンで慎重に下りました。
 ここがこの日の中で一番緊張した場面でした。(写真44)
・ちなみにこの日は全線に渡り氷結箇所はなく、下山時までアイゼンは
 未使用のままでした。
*その他、写真の方にもルート状況の詳細を記載していますので
 ご確認ください。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■菱野温泉 ”常盤館”
 https://www.tokiwakan.com/
・チェリーパークラインの途中から1kmほど西へ入ったところにある
 3つ星ホテル

*ここの浴場は以下の2つがあります(どちらも日帰り入浴可)
1)名物の”登山電車”で行く雲上の展望露天風呂 ”雲の助”
(3/22現在、通常料金1,500円のところ、一部改修工事中で1,000円)
2)本館1階にあるもうひとつの浴場 ”館内大浴場”
*この日はこちらを利用しました(600円:貴重品ロッカー無料)
・名物の展望露天風呂があるためか、こちらの大浴場は貸切状態だった
・浴槽は内湯1槽のみだが、パッと見で20人ほど入れる広さがあり、
 さらに貸切だったことでゆっくり浸かることができた。 
・アメニティーはリンスインシャンプーとボディーソープ、洗面台には
 ドライヤー、綿棒、櫛、ローション、リキッド等有り。
・ホテルなのでシャワーは制限無しのタイプで使い勝手が良い。
*混雑なし、利用料も600円でアメニティーもそこそこ揃っている。
 正直なところ個人的にはこちらで大正解だったと思う。
 
山行前夜の関越道/高坂SAにて。”東松山味噌かつ丼”を戴く(税込950円)
あの味噌ダレがマジでウマい。でも23時にこのハイカロリー食はヤバいかも!?
2024年03月21日 23:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
3/21 23:24
山行前夜の関越道/高坂SAにて。”東松山味噌かつ丼”を戴く(税込950円)
あの味噌ダレがマジでウマい。でも23時にこのハイカロリー食はヤバいかも!?
上信越道/小諸ICからチェリーパークラインを経て今回の登山口のある”高峰高原ビジターセンター”へ向かいます
ここまでの道は除雪されて問題なく走行できましたが、この後の駐車場でドハマりすることに…
2024年03月22日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
3/22 7:51
上信越道/小諸ICからチェリーパークラインを経て今回の登山口のある”高峰高原ビジターセンター”へ向かいます
ここまでの道は除雪されて問題なく走行できましたが、この後の駐車場でドハマりすることに…
VCに到着し裏手の大駐車場に停めようとするも大雪で入れず、仕方なく反対側の小駐車場に入れようとしたら入口の吹き溜まりでまさかのスタック!💦
あそこまでたかだか10〜20mほど。勢いで行けると思ったのが甘かった…
2024年03月22日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 7:56
VCに到着し裏手の大駐車場に停めようとするも大雪で入れず、仕方なく反対側の小駐車場に入れようとしたら入口の吹き溜まりでまさかのスタック!💦
あそこまでたかだか10〜20mほど。勢いで行けると思ったのが甘かった…
これがプリやんドハマりの図。早速冬靴とゲイターを履いて雪かきを開始
まずは運転席側から。この時は車の周りだけを雪かきすれば簡単に抜け出せると思っていたのですが、実はそれが甘かった!!
2024年03月22日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 8:04
これがプリやんドハマりの図。早速冬靴とゲイターを履いて雪かきを開始
まずは運転席側から。この時は車の周りだけを雪かきすれば簡単に抜け出せると思っていたのですが、実はそれが甘かった!!
30分ほど雪かきして「まぁこれで出るだろう…」とトライしてみるも全く動かない…。結局、車両下(黄色矢印)の雪が詰まって抵抗となり抜け出せないことが判明
ここからスノスコの代わりにスノーシューとストックで車両下に詰まった雪を約1時間かけて取り除くことに(ここからが本当の地獄だった💦)
2024年03月22日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 8:23
30分ほど雪かきして「まぁこれで出るだろう…」とトライしてみるも全く動かない…。結局、車両下(黄色矢印)の雪が詰まって抵抗となり抜け出せないことが判明
ここからスノスコの代わりにスノーシューとストックで車両下に詰まった雪を約1時間かけて取り除くことに(ここからが本当の地獄だった💦)
雪かき開始から約1時間半、車両下の雪も取り除いてようやく動くように…
さらに車両前方の進路も除雪して完全に抜け出せました
ふぅ…登る前からもうクッタクタですよ。。。
2024年03月22日 09:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
3/22 9:24
雪かき開始から約1時間半、車両下の雪も取り除いてようやく動くように…
さらに車両前方の進路も除雪して完全に抜け出せました
ふぅ…登る前からもうクッタクタですよ。。。
「たかだかあそこまでだから…」と思って突っ込んだのが大間違いでした。。。
この安易な判断ミスが山行中だったらと思うと…どうなっていたことか…
2024年03月22日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:25
「たかだかあそこまでだから…」と思って突っ込んだのが大間違いでした。。。
この安易な判断ミスが山行中だったらと思うと…どうなっていたことか…
無事に抜け出せましたが、既に山行開始予定時刻から1時間半の遅れ
さらに疲労困憊もあったので、当初計画していた篭ノ塔山方面は諦めてショートコースの黒斑山へ変更しました
2024年03月22日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:33
無事に抜け出せましたが、既に山行開始予定時刻から1時間半の遅れ
さらに疲労困憊もあったので、当初計画していた篭ノ塔山方面は諦めてショートコースの黒斑山へ変更しました
のっけからドタバタ劇でヤレヤレでしたが、気を取り直してスタートです!
こちらが”高峰高原ビジターセンター”。館内には売店やトイレなどがあります
2024年03月22日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:46
のっけからドタバタ劇でヤレヤレでしたが、気を取り直してスタートです!
こちらが”高峰高原ビジターセンター”。館内には売店やトイレなどがあります
1時間半の雪かき中に近くでブルの音が聞こえていたと思ったら、ナント裏手の大駐車場が除雪されて普通に停められる状態になっていた。。。
8時に到着した時は大雪で全く入れない状態だったのに…もーなんでなの〜〜〜(>_<)
2024年03月22日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:54
1時間半の雪かき中に近くでブルの音が聞こえていたと思ったら、ナント裏手の大駐車場が除雪されて普通に停められる状態になっていた。。。
8時に到着した時は大雪で全く入れない状態だったのに…もーなんでなの〜〜〜(>_<)
まぁ、つべこべ言ってもしょうがないので、とにかく登ります(^^)
朝から一人ラッセルでしたが、その出遅れのお陰で登山道はラッセルなしです♪
2024年03月22日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 10:05
まぁ、つべこべ言ってもしょうがないので、とにかく登ります(^^)
朝から一人ラッセルでしたが、その出遅れのお陰で登山道はラッセルなしです♪
出だしから疲労困憊でカメ足山行で進んでいます…
こちらは当初予定していた篭ノ塔山方面
疲れているけどこの青空、テンションが上がってきた〜!
2024年03月22日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 10:44
出だしから疲労困憊でカメ足山行で進んでいます…
こちらは当初予定していた篭ノ塔山方面
疲れているけどこの青空、テンションが上がってきた〜!
位置的に左が”東篭ノ塔山”で右が”水ノ塔山”になるのかな
今日は”三方ヶ峰”や”高峯山”も含めてあちら側を周回したかったんだけど、
恐らくあの辺はラッセル祭りだったんじゃないかと思う
2024年03月22日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 10:44
位置的に左が”東篭ノ塔山”で右が”水ノ塔山”になるのかな
今日は”三方ヶ峰”や”高峯山”も含めてあちら側を周回したかったんだけど、
恐らくあの辺はラッセル祭りだったんじゃないかと思う
既に3月後半ですが、木々についた新雪だけ見ていると真冬みたい
黒斑山までトレースはバッチリでしたが、前日の降雪は結構あったようです
2024年03月22日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
3/22 10:55
既に3月後半ですが、木々についた新雪だけ見ていると真冬みたい
黒斑山までトレースはバッチリでしたが、前日の降雪は結構あったようです
登り始めて1時間40分ほどで”槍ヶ鞘”(やりがさや)に到着
ここで浅間山(前掛山)が目の前にドーンと出てきます
今日もイイ感じのガトーショコラだ(^^)
2024年03月22日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:33
登り始めて1時間40分ほどで”槍ヶ鞘”(やりがさや)に到着
ここで浅間山(前掛山)が目の前にドーンと出てきます
今日もイイ感じのガトーショコラだ(^^)
2022年の3月に踏んだ”前掛山”。現在は噴火警戒レベル2で立入禁止とのこと
”山は逃げない”っていうけれど、やはり登れる時に登っておいて良かったと思う…
2024年03月22日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:34
2022年の3月に踏んだ”前掛山”。現在は噴火警戒レベル2で立入禁止とのこと
”山は逃げない”っていうけれど、やはり登れる時に登っておいて良かったと思う…
槍ヶ鞘から少し下って”トーミの頭”へ登り返します
登山口から黒斑山までのルートであそこの傾斜が一番キツイと思う
2024年03月22日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:35
槍ヶ鞘から少し下って”トーミの頭”へ登り返します
登山口から黒斑山までのルートであそこの傾斜が一番キツイと思う
槍ヶ鞘から10分ほどで”トーミの頭”に到着
ここからもガトーショコラが良く見える(それにしてもイイ感じの雪つきだ)
2024年03月22日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:46
槍ヶ鞘から10分ほどで”トーミの頭”に到着
ここからもガトーショコラが良く見える(それにしてもイイ感じの雪つきだ)
こちらは浅間山のお隣(南)にある剣ヶ峰
一般登山道は無いみたいだけど、”みんなの踏み跡”は結構ついている
2024年03月22日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:47
こちらは浅間山のお隣(南)にある剣ヶ峰
一般登山道は無いみたいだけど、”みんなの踏み跡”は結構ついている
そしてこちらが左端の黒斑山から外輪山の稜線
まずは黒斑山を踏み、その後行けるところまで行ってみようと思う
2024年03月22日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:47
そしてこちらが左端の黒斑山から外輪山の稜線
まずは黒斑山を踏み、その後行けるところまで行ってみようと思う
黒斑山をロックオン!
朝の雪かきで結構なお疲れモードだけど、あそこまでは何とかガンバろう…
2024年03月22日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:48
黒斑山をロックオン!
朝の雪かきで結構なお疲れモードだけど、あそこまでは何とかガンバろう…
黒斑山の山頂付近に達すると、噴火警戒用の設備などがありました
2024年03月22日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:04
黒斑山の山頂付近に達すると、噴火警戒用の設備などがありました
そしてトーミの頭から20分弱で”黒斑山”に到着
山頂は樹林に覆われていますが、この方角だけは眺望が楽しめます
2024年03月22日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:06
そしてトーミの頭から20分弱で”黒斑山”に到着
山頂は樹林に覆われていますが、この方角だけは眺望が楽しめます
黒斑山から望む浅間山。この青空とガトーショコラがイイ感じ☆
2024年03月22日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:09
黒斑山から望む浅間山。この青空とガトーショコラがイイ感じ☆
雲だと思いながら何気に眺めていると、これが噴煙だったことに気付く💦
2年前に前掛山へ登った時よりも全然増えているし(やっぱりヤバいのか?)
2024年03月22日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:09
雲だと思いながら何気に眺めていると、これが噴煙だったことに気付く💦
2年前に前掛山へ登った時よりも全然増えているし(やっぱりヤバいのか?)
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
朝からクタクタ状態でしたが、何とか踏むことができてよかった〜(*^^)v
2024年03月22日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:11
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
朝からクタクタ状態でしたが、何とか踏むことができてよかった〜(*^^)v
疲れているけどまだ時間もあるし、一応トレースもあったので
お次のピーク”蛇骨岳”まで行ってみることに
2024年03月22日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
3/22 12:25
疲れているけどまだ時間もあるし、一応トレースもあったので
お次のピーク”蛇骨岳”まで行ってみることに
暫く進んで行くと先行者を発見。この直後に追いつき先頭を交代してラッセル開始
雪山はその場にいる人同士で交代しながらラッセルしないと体力が持ちません
2024年03月22日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:36
暫く進んで行くと先行者を発見。この直後に追いつき先頭を交代してラッセル開始
雪山はその場にいる人同士で交代しながらラッセルしないと体力が持ちません
で、個人的には朝イチに続いてまた雪と格闘することに…(^-^;
「もー、今日は山の上と下でラッセルだよ…」とか思いながらノートレースの中を進んで行きます
2024年03月22日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:38
で、個人的には朝イチに続いてまた雪と格闘することに…(^-^;
「もー、今日は山の上と下でラッセルだよ…」とか思いながらノートレースの中を進んで行きます
時々GPSで位置を確認しつつ、その場の状況も見極めて進路を決めて行きます
ここは片側が切れていたので一瞬戸惑いましたが、正解だったと思います
2024年03月22日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
3/22 12:40
時々GPSで位置を確認しつつ、その場の状況も見極めて進路を決めて行きます
ここは片側が切れていたので一瞬戸惑いましたが、正解だったと思います
この辺から樹林の縁が進めなくなってきたので、あの先で樹林帯へ入りました
ちなみに踏み抜きは平均で膝前後、深いところで股下くらいでした
2024年03月22日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
3/22 12:46
この辺から樹林の縁が進めなくなってきたので、あの先で樹林帯へ入りました
ちなみに踏み抜きは平均で膝前後、深いところで股下くらいでした
樹林帯の中は木々(樹間)の具合いを見ながら進路を見極めて行きました
それでも時々間違えてツリーホールにハマり、腰上の踏み抜きが2回あり
そのうち1回は同行者の手を借りて抜け出しました。ありがとうございました
2024年03月22日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:53
樹林帯の中は木々(樹間)の具合いを見ながら進路を見極めて行きました
それでも時々間違えてツリーホールにハマり、腰上の踏み抜きが2回あり
そのうち1回は同行者の手を借りて抜け出しました。ありがとうございました
ラッセル&踏み抜きですったもんだしながらも、何とか”蛇骨岳”に到着
短い区間でしたが、お互いの協力でここまで来れたことに感謝です!
2024年03月22日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:13
ラッセル&踏み抜きですったもんだしながらも、何とか”蛇骨岳”に到着
短い区間でしたが、お互いの協力でここまで来れたことに感謝です!
山頂標はこの通り雪没寸前でした。ここまでの新雪ラッセルで
ある程度分かっていましたが、やっぱり昨日は結構降ったんですね
2024年03月22日 13:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:15
山頂標はこの通り雪没寸前でした。ここまでの新雪ラッセルで
ある程度分かっていましたが、やっぱり昨日は結構降ったんですね
せっかくここまで来たのでホリホリして山名をパチリ
これまでの苦労も報われて達成感となり、心地よいひと時を味わえました♪
2024年03月22日 13:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:16
せっかくここまで来たのでホリホリして山名をパチリ
これまでの苦労も報われて達成感となり、心地よいひと時を味わえました♪
ここまで同行させていただいたお二人と登頂の喜びを分かち合いながら
お互いの記念写真を撮りっこしました。ありがとうございました☆
2024年03月22日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:20
ここまで同行させていただいたお二人と登頂の喜びを分かち合いながら
お互いの記念写真を撮りっこしました。ありがとうございました☆
蛇骨岳からも素晴らしい景色が望めます。まずは遠くに富士山を発見!
まさかここから見えるとは思っていなかったのでウレシイ!
2024年03月22日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:30
蛇骨岳からも素晴らしい景色が望めます。まずは遠くに富士山を発見!
まさかここから見えるとは思っていなかったのでウレシイ!
こちらは左に四阿山、右に草津白根山(本白根山)
どこまでも続く青空と見渡す限りの大展望。サイコーの気分だ♪
2024年03月22日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:32
こちらは左に四阿山、右に草津白根山(本白根山)
どこまでも続く青空と見渡す限りの大展望。サイコーの気分だ♪
2020年の2月に登った四阿山。あの時も今日と同じで晴天だった
お隣の根子岳も含め、下からスノーシューで一人ラッセル。楽しかったな♪
2024年03月22日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2020年の2月に登った四阿山。あの時も今日と同じで晴天だった
お隣の根子岳も含め、下からスノーシューで一人ラッセル。楽しかったな♪
草津白根山(本白根山)。その奥の志賀高原方面は雲隠れ
志賀も草津も20代のスキー全盛時は何度も行ったなぁ。ホント懐かしい…
2024年03月22日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:32
草津白根山(本白根山)。その奥の志賀高原方面は雲隠れ
志賀も草津も20代のスキー全盛時は何度も行ったなぁ。ホント懐かしい…
ひと休みしたら、まだ時間があったのでこの先も行ってみることに
さすがにこの先の稜線は雪が深そうだったので、スノーシューを装着
先ほどのお二人はここで引き返すとのことで、お礼を言ってお別れしました
2024年03月22日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:35
ひと休みしたら、まだ時間があったのでこの先も行ってみることに
さすがにこの先の稜線は雪が深そうだったので、スノーシューを装着
先ほどのお二人はここで引き返すとのことで、お礼を言ってお別れしました
さてさてこの先はどんな感じなのか、様子を見ながら慎重に進みます
無雪期のここを歩いていないので、本来の地形が分からずちょっと不安…
2024年03月22日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:36
さてさてこの先はどんな感じなのか、様子を見ながら慎重に進みます
無雪期のここを歩いていないので、本来の地形が分からずちょっと不安…
見晴らしの良い稜線歩きなのでルーファイはしやすかったが、
いきなり画面手前の落ち込んでいるところをいかにして下りるか悩むことに…
2024年03月22日 13:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:38
見晴らしの良い稜線歩きなのでルーファイはしやすかったが、
いきなり画面手前の落ち込んでいるところをいかにして下りるか悩むことに…
これが蛇骨岳の山頂を出てすぐのところにある高さ7〜8mほどの壁
ここはスノーシューで雪を切り崩し、バックステップで一歩ずつ足場を作りながらクライムダウンで慎重に下る
ここの下降がこの日の中で一番緊張した場面だった(帰りに撮影)
これだって事前にステップが切ってあれば難なく通過できる。やっぱり一番手はキツイし緊張する
2024年03月22日 14:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 14:30
これが蛇骨岳の山頂を出てすぐのところにある高さ7〜8mほどの壁
ここはスノーシューで雪を切り崩し、バックステップで一歩ずつ足場を作りながらクライムダウンで慎重に下る
ここの下降がこの日の中で一番緊張した場面だった(帰りに撮影)
これだって事前にステップが切ってあれば難なく通過できる。やっぱり一番手はキツイし緊張する
恐怖の下降を無事に終えてホッと一息。この先は視界の良い稜線歩き
でも、踏み抜きはこれまでよりも深くツボ足のままではとても進めない状態
やはりスノーシューを履いてのラッセルで正解だった
2024年03月22日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:42
恐怖の下降を無事に終えてホッと一息。この先は視界の良い稜線歩き
でも、踏み抜きはこれまでよりも深くツボ足のままではとても進めない状態
やはりスノーシューを履いてのラッセルで正解だった
このフカフカ雪でも素足で普通に歩ける動物は本当に凄いと思う
こちらは25インチのスノーシューでもそこそこ沈んでヒーヒー言ってるし…
ホント、何だかなぁ…。やっぱりアニマルトレースは雪山で最強の証だ
2024年03月22日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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このフカフカ雪でも素足で普通に歩ける動物は本当に凄いと思う
こちらは25インチのスノーシューでもそこそこ沈んでヒーヒー言ってるし…
ホント、何だかなぁ…。やっぱりアニマルトレースは雪山で最強の証だ
視界が開けてルーファイは不要でも、両側キレ気味の箇所があるので、谷側へ滑落しないようルート取りは慎重に
2024年03月22日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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視界が開けてルーファイは不要でも、両側キレ気味の箇所があるので、谷側へ滑落しないようルート取りは慎重に
左端の仙人岳のピークが近くなってきた(その右に見えるのが鋸岳かな)
ここまで来れば仙人岳までは問題なく行けそうだと思った
2024年03月22日 13:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左端の仙人岳のピークが近くなってきた(その右に見えるのが鋸岳かな)
ここまで来れば仙人岳までは問題なく行けそうだと思った
そして”仙人岳”に到着。ここまで一人ラッセルで多少の不安もあったけれど、
何とか無事に来れて一定の達成感がありました
2024年03月22日 13:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして”仙人岳”に到着。ここまで一人ラッセルで多少の不安もあったけれど、
何とか無事に来れて一定の達成感がありました
雪を払い落として記念の山名をパチリ
今日はスタート前から色々あったけど、ここまで来れただけでもよかったと思う
2024年03月22日 13:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪を払い落として記念の山名をパチリ
今日はスタート前から色々あったけど、ここまで来れただけでもよかったと思う
仙人岳からこれまで辿ってきた外輪山の稜線を振り返る
左端の黒斑山から右端の蛇骨岳、そこからここへ続く稜線
2024年03月22日 13:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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仙人岳からこれまで辿ってきた外輪山の稜線を振り返る
左端の黒斑山から右端の蛇骨岳、そこからここへ続く稜線
仙人岳から望む浅間山。手前の前掛山の後に本峰(火口)がチラリと見える
左には外輪山の端にある鋸岳(そのちょっと手前がJバンドになるのかな?)
2024年03月22日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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仙人岳から望む浅間山。手前の前掛山の後に本峰(火口)がチラリと見える
左には外輪山の端にある鋸岳(そのちょっと手前がJバンドになるのかな?)
拡大してみる。あの岩場はアイゼンに換装しないと無理そうだ
もう14時だし、また帰りにスノーシューに戻していたら時間が足りないな…
2024年03月22日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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拡大してみる。あの岩場はアイゼンに換装しないと無理そうだ
もう14時だし、また帰りにスノーシューに戻していたら時間が足りないな…
少しだけ進んでみたものの、やっぱり諦めることに。矢印のところで引き返してきました
2024年03月22日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 14:08
少しだけ進んでみたものの、やっぱり諦めることに。矢印のところで引き返してきました
帰り道、遠くに北アの山並みが見えてきた。右端は山容からして鹿島槍、
中央の手前に爺三峰、そしてセンターの奥のトンガリ帽子は剱でしょう
いゃ〜まさかの剱さまが見えるとは、何とも嬉しいサプライズ!
2024年03月22日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 14:12
帰り道、遠くに北アの山並みが見えてきた。右端は山容からして鹿島槍、
中央の手前に爺三峰、そしてセンターの奥のトンガリ帽子は剱でしょう
いゃ〜まさかの剱さまが見えるとは、何とも嬉しいサプライズ!
蛇骨岳の山頂へ登り返して行きます
自分で切ってきたトレースだから安心感があるし、満足感も味わえる
2024年03月22日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 14:27
蛇骨岳の山頂へ登り返して行きます
自分で切ってきたトレースだから安心感があるし、満足感も味わえる
ヘトヘトになりながらも山頂に到着。まずはひと休み…
で、ガトーショコラを眺めながら”どら焼きタイム”。やっぱ自分はコレだね(^^)
2024年03月22日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 14:39
ヘトヘトになりながらも山頂に到着。まずはひと休み…
で、ガトーショコラを眺めながら”どら焼きタイム”。やっぱ自分はコレだね(^^)
コーラも減ってきたので雪投入で増量します
(一気に入れると中でアイスボールになって溶けないので要注意)
それと添加物として、花粉&黄砂&PM2.5入りですよ。でもこれがまた意外と美味なんだよネ〜!?(^^)
2024年03月22日 14:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 14:43
コーラも減ってきたので雪投入で増量します
(一気に入れると中でアイスボールになって溶けないので要注意)
それと添加物として、花粉&黄砂&PM2.5入りですよ。でもこれがまた意外と美味なんだよネ〜!?(^^)
蛇骨岳から黒斑山までは先ほどのお二人の戻り踏み跡もあってご褒美トレース。ラクラクの帰路でした♪
2024年03月22日 15:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 15:03
蛇骨岳から黒斑山までは先ほどのお二人の戻り踏み跡もあってご褒美トレース。ラクラクの帰路でした♪
黒斑山の山頂へ戻り、今辿ってきた外輪山の稜線を望む
今日はあのセンターのピークまで踏んできた
このコンディションの中でやれるだけのことはやった
最後まで行けなかったけれど、十分満足な一日だったと思う
2024年03月22日 15:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 15:31
黒斑山の山頂へ戻り、今辿ってきた外輪山の稜線を望む
今日はあのセンターのピークまで踏んできた
このコンディションの中でやれるだけのことはやった
最後まで行けなかったけれど、十分満足な一日だったと思う
トーミの頭より。浅間山もこれで見納めです
今日はお天気に恵まれて、朝から目いっぱい雪と戯れて楽しい!?一日でした♪
2024年03月22日 15:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 15:45
トーミの頭より。浅間山もこれで見納めです
今日はお天気に恵まれて、朝から目いっぱい雪と戯れて楽しい!?一日でした♪
駐車場に戻ると入口の吹き溜まりがきれいに除雪されていました
自分は1時間半も格闘したけど、ブルだったら恐らく2〜3往復で終了だよね
あーぁ、、、これを先にやって欲しかったんだけどなぁ。。。(^^)/
2024年03月22日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 16:50
駐車場に戻ると入口の吹き溜まりがきれいに除雪されていました
自分は1時間半も格闘したけど、ブルだったら恐らく2〜3往復で終了だよね
あーぁ、、、これを先にやって欲しかったんだけどなぁ。。。(^^)/

感想

 
今回の山旅はここも以前から気になっていたお山のひとつで”篭ノ塔山”とその周辺の山を繋いだ周回山行へ。
当初はこの計画でしたが、あのスタック処理で時間と体力を消耗してしまい、CT8時間強の篭ノ塔山方面は諦めてショートコースの黒斑山へ急遽変更としました。

スタックの詳細については写真とキャプションの方にも記しましたが、雪の薄かった駐車場まで距離にして10〜20m、積雪30cmほどの吹き溜まり。「たかだかあそこまでだから何とか行けるだろう…」と思って突っ込んだのが大きな間違いで、この安易な判断ミスが山行中だったら取り返しのつかない事態になっていたかもしれません。
また、雪かき作業中に隣の大駐車場が除雪され始めたお陰で、こちらの駐車場に来る車がなかったために、他人に迷惑をかけることは避けられたのですが、これがもし幹線道路の途中だったら大変なことになっていたと思います。これらも含めて今回の失態は大いに反省すべきことだと思っています。

1時間半近くかけて何とかスタックから抜け出した頃には既に疲労困憊でしたが、大人気で距離も短め、トレースも期待できる黒斑山は未踏だったこともあり、諦めずに気を取り直して登ることにしました。
それでいざ山頂に着くと抜けるような青空の下、目の前にドーンとガトーショコラの浅間山が。これを見ているとテンションも上がり、疲れも忘れて外輪山の次のピークへ行きたくなります。既に稜線上にいるのでこの先は地形的にも大きな登り返しもないし、一応、薄いながらも踏み跡があったし…。
それでいざ蛇骨岳を目指して進んで行くと、先行していたお二人がトレースを切ってくれていたのですが、後追いなので当然追いつきます。追いついた以上は当然交代します。そこからはトレースなしのラッセルで先頭を行くことに。
内心は「朝から下で1時間半も雪かきやって、さらに上でもラッセルかよ〜…」と思いつつも、3月後半としては貴重なモフモフの新雪と戯れて(格闘して)いる自分が、何だかんだで楽しめている。そんなことが実感できました。
快晴無風でキラキラの新雪の中を進む楽しさ。体力的には大変ですがその反面、やっぱりこれは非日常的でとても楽しいことです。まさに雪山行の醍醐味だと思います。
そして先行していたお二人とラッセル&ルーファイを交代しながら蛇骨岳に無事到達。
埋まっていた山頂標を掘り出し、お互いに記念撮影をしてここまでの苦労も含めて登頂の喜びを分かち合いました。
個人的には朝の一件も影響して正直なところ疲労困憊でしたが、このコンディションの中を協力してこの頂まで来れたこと。その達成感に包まれて心地よいひと時を過ごせました。
また、休憩の際は山のお話しなどもさせていただき本当に楽しかったです。先行してトレースを切っていただいたことも含めてありがとうございました。
 
今回も色々とありましたが、この3月後半に朝から丸一日、モフモフの新雪と戯れる(格闘する?笑)ことができて、やっぱり雪山は楽しいし「自分は真っ白な雪山が好きなんだ」と改めて感じた次第です。(それでもメチャクチャ疲れましたけどネ…)(^^)

そんなことで次回も雪山へ。今季は大好きな雪中テント泊が未だにできていないので、桜が満開になってもまだまだ雪を追い求めて行こうと思います。
 

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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