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ヤマレコ

記録ID: 657761 全員に公開 沢登り丹沢

中川川水系 小西沢左俣

日程 2015年06月11日(木) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
西丹沢自然教室
 ・登山計画書はクラさん館長へ提出
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地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
■小西沢左俣

  奥箒沢山の家横で少ない水量で中川川に注ぐ小沢だが、箒沢権現山を
  取り巻く一連の他沢同様、等高線が混んだ箇所は登れない連瀑があり
  また地形図を正確に読める力も必要だ。
  遡行グレード:2級(地形図読みが正確にできることが前提)

\消安自然教室前駐車場から石段を下って中川川河原を下流に下り
 対岸の奥箒沢山の家脇に注ぎ込む小西沢へ飛び石徒渉する。
 沢へ入ると奥箒沢山の家の貯水タンクに向かい取水パイプが伸びている。
 最初の堰堤は左隅に古いタンカンハシゴがあるのでこれを使って越える。
 2つ目の堰堤は両側ともハシゴなどなく、左隅の石壁の所から登るが
 脆くズルズルで少々悪い。

⊂しで標高575m二俣。水量は細いながら1:1。
 右俣は2×3m小滝を前衛に3段15m滝で合わさっている。
 直登はおそらく厳しく見える。巻くなら右尾根の方が良さそうだが
 滝の上流で沢は左に曲がっているので、もし巻いても沢に戻るには
 要ラペル(懸垂)か。
 右俣の誘惑もあったが、今日は左俣へ歩を進めた。

左俣を進むと逆Y字状5×15mナメ滝。
 少しヌメるが教蕁椶播个襦
 落ち口上には4m岩が鎮座し、標高610mで早くも水涸れとなる。

けβΔ忘愁競譴鮓ると標高650mで右から僅かな水量(復流)で
 2段8mが同じく右側から合わさる。
 出合からは想像できないが、これが左俣の本流だ。
 ※ちなみにこれを本流とは思わずそのまままっすぐ進んで行くと
  急峻な砂ルンゼ状の二俣となり、双方とも小西沢左俣右岸尾根の
  標高708ピーク西側のコルに突き上げている。
  砂ルンゼ右沢の途中右から3段20mほどの棚で更に支流が続く。

ズ庫麕槊の上記2段8mはとても登れないので右側の砂ザレとの間から巻く。
 25mほど上がると浅い急なルンゼの左俣本流が更に二俣で分かれていた。
 真っ直ぐ上がる右沢は少し上部で終わってしまうが、左沢は8m棚になっている。
 その棚の上部が見えなくなってしまうので、仕方なく右沢へ弱点を下りて
 渡り、更に左沢との界尾根状へ何とか這い登って(悪い)みる。
 すると左沢はその上に3段8m、そして12mと棚が連続していた。
 木を使いながらそのまま尾根状を登ると、ようやく沢も斜度が緩んできた。
 だが上流にはこれもまた登れそうもない苔状4m棚と苔状2m棚が続いている
 のが見える。
 ここは沢へは下りずに苔状2m棚の上まで巻いてザレを下って沢へ戻った。

5mCSを右隅から越えてしばらくで、沢は左(西)に向くと2段15m棚
 が行く手を塞いでいる。直登してみる。
 下段5mは卦蕁歡度だが、上段10mは中央の落ち口が少々悪かった。
 身体を斜めにしながらムーブを組み立て何とか乗り越すが、ホールドにした
 岩と埋まっていた倒木が動いたのでヒヤヒヤものだった。(元蕁檗
 巻くなら左側から少し大きくであろうか。

Г修慮紊和膣簑咾魃曚─一見すると10×20m斜棚を教蕁椶任笋蟆瓩瓦
 最後の二俣状は登りやすそうな右ザレから息をきらしながら詰めると
 箒沢権現山北東尾根上/標高967mの東側910mに上がって遡行終了。

┣執澆肋西沢左俣右岸尾根を使った。
 出だしは南東へ急下降していくと、標高880mあたりでやはり南東側へ
 落ちる小西沢左俣の支流が始まっている。
 この支流の右手(南側)の尾根状を下らなければ下りられないことは
 事前に地形図をカスタマイズしていたので注意していた。
 ただ右手の尾根の出だしは急過ぎる。
 仕方なく県界標とピンクテープのある左手の尾根を850mあたりの
 少し斜度が緩んだところまで一旦下り、支流を渡って右手の尾根に
 乗り換える。
 少し下れば左手が急峻な遡行中に見た砂ルンゼが見えるコルに出る。
 少し登り返して708mピーク。
 ここは最近出来た感じの植生保護柵が尾根沿いに伸びている。
 針金で止められたゲートがあるが、これを越えずに柵沿いに進む。
 再び登り返して695m小ピークとなり、北東へ急な小尾根を下降すれば
 下に奥箒沢山の家の屋根も見えてくる。
 尾根の末端は急なので左手の小西沢最初の堰堤下流に戻るように下降する。

■丹沢限定沢登り記録集(All by kamog)
 http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html
■沢登り、クライミング、読図等講習(マウントファーム)
 http://mt-farm.info/

 
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図 [pdf]

装備

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写真

西丹沢自然教室
2015年06月11日 11:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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西丹沢自然教室
1
中川川へ下りる
2015年06月11日 11:35撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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中川川へ下りる
小西沢出合
水は少ない
2015年06月11日 11:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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小西沢出合
水は少ない
1
最初の堰堤は左隅から
2015年06月11日 11:39撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最初の堰堤は左隅から
タンカンハシゴが架かっていた
2015年06月11日 11:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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タンカンハシゴが架かっていた
取水パイプは至る所から噴水だぁ
2015年06月11日 11:41撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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取水パイプは至る所から噴水だぁ
2番目堰堤はグズグズな左隅から越えた
2015年06月11日 11:48撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2番目堰堤はグズグズな左隅から越えた
右俣は2×3m滝を前衛に15m滝が架かる
2015年06月11日 12:01撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右俣は2×3m滝を前衛に15m滝が架かる
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巻くなら右尾根の方が比較的よさそうだが
2015年06月11日 12:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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巻くなら右尾根の方が比較的よさそうだが
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今日は左俣へ進む
2015年06月11日 12:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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今日は左俣へ進む
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逆Y字状5×15m
2015年06月11日 12:17撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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逆Y字状5×15m
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その上に4m岩鎮座
2015年06月11日 12:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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その上に4m岩鎮座
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1.5m岩鎮座
2015年06月11日 12:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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1.5m岩鎮座
U字状ゴルジュになってきた
2015年06月11日 12:34撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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U字状ゴルジュになってきた
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水はしょぼいが右から2段8m棚
これが左俣の本流だった
2015年06月11日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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水はしょぼいが右から2段8m棚
これが左俣の本流だった
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上記8m棚を一旦やり過ごし先に進む
2015年06月11日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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上記8m棚を一旦やり過ごし先に進む
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砂ルンゼ右の右手に3段20m棚があった
これは奥の支流だ
2015年06月11日 12:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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砂ルンゼ右の右手に3段20m棚があった
これは奥の支流だ
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戻って先ほどの2段8m棚の右手から高巻くと、さらに二俣状となり左手は8m棚が見えた
2015年06月11日 12:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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戻って先ほどの2段8m棚の右手から高巻くと、さらに二俣状となり左手は8m棚が見えた
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巻いている尾根
2015年06月11日 12:59撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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巻いている尾根
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さらに3段8m
2015年06月11日 13:13撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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さらに3段8m
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さらにさらに12m棚と連瀑になっている
2015年06月11日 13:15撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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さらにさらに12m棚と連瀑になっている
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12m棚の落ち口
2015年06月11日 13:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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12m棚の落ち口
尾根を攀じっていると何とトラロープが出てきた
2015年06月11日 13:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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尾根を攀じっていると何とトラロープが出てきた
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12m棚の上流には苔状4mとその奥に2m
2015年06月11日 13:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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12m棚の上流には苔状4mとその奥に2m
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このCSの下で高巻きを終え沢に戻る
2015年06月11日 13:34撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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このCSの下で高巻きを終え沢に戻る
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標高750~760mで出てくる2段15m棚
2015年06月11日 14:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高750~760mで出てくる2段15m棚
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上段10m
易しそうに見えるが落ち口が嫌らしい
2015年06月11日 14:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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上段10m
易しそうに見えるが落ち口が嫌らしい
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何とか中央を突破
2015年06月11日 14:10撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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何とか中央を突破
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一見10×20m棚に見える「棚」とは言えないほどの箇所
2015年06月11日 14:24撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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一見10×20m棚に見える「棚」とは言えないほどの箇所
奥の二俣
登りやすそうな右を詰めてみた
2015年06月11日 14:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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奥の二俣
登りやすそうな右を詰めてみた
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尾根に出た
2015年06月11日 14:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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尾根に出た
小西沢左俣右岸尾根の出だしは結構急だ
2015年06月11日 15:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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小西沢左俣右岸尾根の出だしは結構急だ
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あまり当てにはできないテープ
2015年06月11日 15:10撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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あまり当てにはできないテープ
一見すると三角に見える岩
この下から小西沢支流が始まるので、それより右の尾根に乗りたい
2015年06月11日 15:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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一見すると三角に見える岩
この下から小西沢支流が始まるので、それより右の尾根に乗りたい
一旦左尾根を下ってここで支流を渡り右尾根へ
2015年06月11日 15:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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一旦左尾根を下ってここで支流を渡り右尾根へ
この急下降部にもトラロープが
2015年06月11日 15:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右側が植林になってくる
2015年06月11日 15:35撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右側が植林になってくる
708ピーク西側のコル
小西沢は砂ルンゼだ
2015年06月11日 15:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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小西沢は砂ルンゼだ
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708ピークには植生保護柵が
2015年06月11日 15:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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708ピークには植生保護柵が
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奥箒沢山の家に向かい急下降
2015年06月11日 16:02撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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奥箒沢山の家に向かい急下降
屋根が見えた
2015年06月11日 16:15撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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屋根が見えた
小西沢側へ下りる
一番目の堰堤の下流だった
2015年06月11日 16:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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小西沢側へ下りる
一番目の堰堤の下流だった
出合に戻った
2015年06月11日 16:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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出合に戻った
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今日も新たな沢のオンサイトができた
2015年06月11日 16:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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感想/記録
by kamog

箒沢権現山を取り巻く沢は短いけれどどれもなかなか悪い!
(マスキ嵐沢を除くが)
訪問者数:540人
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