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Yamareco

記録ID: 6583163
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

蔵王山[熊野岳・刈田岳](マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわスノーパーク)

2024年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
14.4km
登り
795m
下り
782m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:20
合計
5:28
10:29
10:29
56
11:25
11:26
1
11:27
11:27
21
11:48
11:48
10
11:58
11:58
11
12:09
12:23
12
12:35
12:35
16
12:59
13:02
3
13:05
13:06
62
14:08
マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ駐車場
天候 【天気】曇りのち晴れ/午前中は上部で風あり
【気温】8:30駐車場→4℃ / 12:00山頂付近→4℃(予報) / 14:00駐車場→10℃
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京→仙台:夜行バス
仙台⇔マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわスノーパーク駐車場:レンタカー
仙台→東京:東北新幹線
コース状況/
危険箇所等
刈田岳へ直登する尾根は広いが両側が急斜面になっており、万が一滑ると危ない。
視界が悪い場合は車道を進むのが無難と思われる。
その他周辺情報 宮城県側は峩々温泉・青根温泉・遠刈田温泉が近い。
「登山者へ」の看板がある駐車場の脇からスタートです。
雪が硬い印象を受けたのでワカンではなくアイゼンを選択。
2024年03月24日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 8:40
「登山者へ」の看板がある駐車場の脇からスタートです。
雪が硬い印象を受けたのでワカンではなくアイゼンを選択。
仙台市内は晴れ間が見えていたけれどすっかり曇ってしまった。
2024年03月24日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 8:44
仙台市内は晴れ間が見えていたけれどすっかり曇ってしまった。
歩きながらスキー場の雪上車の威力を思い知る。
この辺りを歩くだけならアイゼンもワカンもいらない。
2024年03月24日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 8:46
歩きながらスキー場の雪上車の威力を思い知る。
この辺りを歩くだけならアイゼンもワカンもいらない。
スキー場を歩くとき、ちょっと申し訳ない気がするのだけれど、こうして注意書きがあると安心して歩ける。
なるべく邪魔にならないよう歩きます。
2024年03月24日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 9:00
スキー場を歩くとき、ちょっと申し訳ない気がするのだけれど、こうして注意書きがあると安心して歩ける。
なるべく邪魔にならないよう歩きます。
東面からスキー場を登る構図は1月に行った乗鞍岳と同じ。
2024年03月24日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 9:00
東面からスキー場を登る構図は1月に行った乗鞍岳と同じ。
スキー場らしい斜度
2024年03月24日 09:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 9:10
スキー場らしい斜度
スキーのコースから外れると登山らしくなってきた。
ほんの少しだけだけれど沈んで歩きにくい感覚。
2024年03月24日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 9:16
スキーのコースから外れると登山らしくなってきた。
ほんの少しだけだけれど沈んで歩きにくい感覚。
そして風が出て視界が悪くなってきた。
それでも霧と風だけだし、雪も重くて舞うことは無い。
決して気温も低くないし、風もそこまで冷たくないのが救い。
2024年03月24日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 9:55
そして風が出て視界が悪くなってきた。
それでも霧と風だけだし、雪も重くて舞うことは無い。
決して気温も低くないし、風もそこまで冷たくないのが救い。
蔵王エコーラインに合流して道の危険は無いけれど、いかんせん視界が悪い。
もしこれ以上状況が悪化するようなら撤退も考えないといけない。
2024年03月24日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 10:13
蔵王エコーラインに合流して道の危険は無いけれど、いかんせん視界が悪い。
もしこれ以上状況が悪化するようなら撤退も考えないといけない。
とりあえず交差点ということだけはわかる。
2024年03月24日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 10:37
とりあえず交差点ということだけはわかる。
標高は1600mに近づき、刈田岳山頂は決して遠くなさそう。
ここで帰ってくる先行者にお会いしたが、聞く限り状況は決して良くない…
2024年03月24日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 10:38
標高は1600mに近づき、刈田岳山頂は決して遠くなさそう。
ここで帰ってくる先行者にお会いしたが、聞く限り状況は決して良くない…
分岐から先、計画した道に踏み跡は無かった。
そしてこの視界。
雪はそこまで厚くないけれど、もうこれはアイゼンではなくワカン。
ちょっとでも状況が悪くなったら自分も即撤退。
2024年03月24日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 10:48
分岐から先、計画した道に踏み跡は無かった。
そしてこの視界。
雪はそこまで厚くないけれど、もうこれはアイゼンではなくワカン。
ちょっとでも状況が悪くなったら自分も即撤退。
車道から外れて直登を始めたけれど、道の状態は悪くないので案外登れる。
上を見上げれば雲は決して厚くない。
2024年03月24日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:05
車道から外れて直登を始めたけれど、道の状態は悪くないので案外登れる。
上を見上げれば雲は決して厚くない。
スノーモンスターも溶けかかっていて間もなく終わり。
2024年03月24日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:07
スノーモンスターも溶けかかっていて間もなく終わり。
風の強さがよくわかる。
2024年03月24日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
3/24 11:08
風の強さがよくわかる。
日が沈んでこんなのに出くわしたら恐ろしいだろうな。
2024年03月24日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:08
日が沈んでこんなのに出くわしたら恐ろしいだろうな。
風の強さがよくわかる造形。
2024年03月24日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
3/24 11:13
風の強さがよくわかる造形。
蔵王ハイラインに合流して、人工物が見えてきた。
2024年03月24日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:24
蔵王ハイラインに合流して、人工物が見えてきた。
蔵王山頂レストハウスと思われる。
2024年03月24日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:25
蔵王山頂レストハウスと思われる。
ここまで来ると急に他のスキーヤーや登山者が見られるようになった。
皆さん山形側から登ってきたのか、それとも同じく宮城側だけれど会わなかっただけなのか。
2024年03月24日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:28
ここまで来ると急に他のスキーヤーや登山者が見られるようになった。
皆さん山形側から登ってきたのか、それとも同じく宮城側だけれど会わなかっただけなのか。
稜線も風が強いけれど、そんなに冷たさは感じない。
時々晴れ間が見えるようになってきた。
2024年03月24日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:36
稜線も風が強いけれど、そんなに冷たさは感じない。
時々晴れ間が見えるようになってきた。
あとちょっとで宮城側がよく見えそう。
2024年03月24日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:45
あとちょっとで宮城側がよく見えそう。
目印のおかげで進路ははっきりしている。
2024年03月24日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:45
目印のおかげで進路ははっきりしている。
あとちょっとで晴れそう。
2024年03月24日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:49
あとちょっとで晴れそう。
おそらく熊野岳はあの丘の上だろう。
2024年03月24日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:51
おそらく熊野岳はあの丘の上だろう。
目印通りに進む。
一番高く見えるところに建物がある。
(山頂ではなく避難小屋)
2024年03月24日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:51
目印通りに進む。
一番高く見えるところに建物がある。
(山頂ではなく避難小屋)
諦めないでここまで来てよかった。
最高に気持ちいい。
2024年03月24日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 11:54
諦めないでここまで来てよかった。
最高に気持ちいい。
宮城蔵王といえばこれ、氷が溶ければ綺麗なエメラルド色だろう。
2024年03月24日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/24 11:57
宮城蔵王といえばこれ、氷が溶ければ綺麗なエメラルド色だろう。
熊野岳の稜線に乗って、遠くに鳥海山が見える。
2024年03月24日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:05
熊野岳の稜線に乗って、遠くに鳥海山が見える。
そして向こうのお社が熊野岳山頂だろう。
2024年03月24日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:05
そして向こうのお社が熊野岳山頂だろう。
見事な凍り方してる。
2024年03月24日 12:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:10
見事な凍り方してる。
昨年、山形側のロープウェイ地蔵山頂駅から目指すも視界不良で諦めた熊野岳。
宮城側から目指して登頂!
2024年03月24日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/24 12:12
昨年、山形側のロープウェイ地蔵山頂駅から目指すも視界不良で諦めた熊野岳。
宮城側から目指して登頂!
もはや鎧。
2024年03月24日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/24 12:15
もはや鎧。
おそらく飯豊連峰。
2024年03月24日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:20
おそらく飯豊連峰。
山形蔵王側に降りる道。
できればこのままこっちへ降りたいが、交通事情を考えるとなかなか難しい。
2024年03月24日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:21
山形蔵王側に降りる道。
できればこのままこっちへ降りたいが、交通事情を考えるとなかなか難しい。
刈田岳へ向かって戻ります。
2024年03月24日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:25
刈田岳へ向かって戻ります。
ひたすら広い。
2024年03月24日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:27
ひたすら広い。
快晴とはならなかったが、それでも朝と比べればかなりいい。
2024年03月24日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:27
快晴とはならなかったが、それでも朝と比べればかなりいい。
自分が歩いてきた道がようやくわかった。
2024年03月24日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:37
自分が歩いてきた道がようやくわかった。
ようやくはっきり見えた蔵王山頂レストハウス。
2024年03月24日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:48
ようやくはっきり見えた蔵王山頂レストハウス。
行きは全く見えなかった刈田岳山頂、意外と近い。
2024年03月24日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:48
行きは全く見えなかった刈田岳山頂、意外と近い。
お釜と熊野岳がよく見える。
2024年03月24日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/24 12:57
お釜と熊野岳がよく見える。
刈田岳山頂のお社。
2024年03月24日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 12:58
刈田岳山頂のお社。
鳥居の凍り方が見事です。
2024年03月24日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/24 13:00
鳥居の凍り方が見事です。
刈田岳避難小屋も入れそうにない。
2024年03月24日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 13:05
刈田岳避難小屋も入れそうにない。
帰りは視界もはっきりしたので車道ではなく尾根道を直に降ります。
尾根は広いものの両側がそこそこ急で、特に左に落ちると危ない。
2024年03月24日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/24 13:07
帰りは視界もはっきりしたので車道ではなく尾根道を直に降ります。
尾根は広いものの両側がそこそこ急で、特に左に落ちると危ない。
樹氷も見納め。
2024年03月24日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 13:09
樹氷も見納め。
薄いけれど太平洋や沿岸の街が見える。
2024年03月24日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 13:10
薄いけれど太平洋や沿岸の街が見える。
熊野岳が見える。
2024年03月24日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/24 13:13
熊野岳が見える。
振り返れば刈田岳。
2024年03月24日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 13:13
振り返れば刈田岳。
1500m以下まで来ると、樹氷どころか霧氷ですらない。
体感上の気温も暑い。
2024年03月24日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 13:35
1500m以下まで来ると、樹氷どころか霧氷ですらない。
体感上の気温も暑い。
スキー場にも滑っている人はかなり少ない。
圧雪されていないところは溶け始めていてシャバシャバ。
2024年03月24日 13:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 13:47
スキー場にも滑っている人はかなり少ない。
圧雪されていないところは溶け始めていてシャバシャバ。
電柱沿いの帰り道が一番足が沈んで歩きにくかったかもしれない。
2024年03月24日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 13:54
電柱沿いの帰り道が一番足が沈んで歩きにくかったかもしれない。
駐車場まで戻ってきた。
2024年03月24日 14:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/24 14:08
駐車場まで戻ってきた。
山崎製パンではなかった。
2024年03月24日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
3/24 14:12
山崎製パンではなかった。
下山メシは牛タンや蕎麦も気になったけれど、仙台の二郎へ。
小ラーメンニンニクアブラ、しっかり乳化している。
ヤサイの標準量が多く、シャキシャキしている。
2024年03月24日 17:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
3/24 17:15
下山メシは牛タンや蕎麦も気になったけれど、仙台の二郎へ。
小ラーメンニンニクアブラ、しっかり乳化している。
ヤサイの標準量が多く、シャキシャキしている。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 日焼け止め 保険証 携帯 ストック カメラ バラクラバ ゴーグル ピッケル
備考 アイゼンは無くてもよかったかもしれない。ピッケルは使わなかった。

感想

この土日は天気予報を見ると雨風に見舞われる地域が多く、晴れるのは東北のなるべく北側。
そして土曜の日中は墓参にするとして、山登りができるのは日曜の日帰りのみ。

東北だけでも行きたい山は絞り切れないのですが、今回は蔵王を目指すことにしました。
ちょうど昨年の2月、東北出張ついでに山形側の蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅から熊野岳を目指そうとしたものの、あまりに視界が悪く断念したのでした。

【宮城側を選んだ理由について】
・東京からの移動を考えると、山形よりも仙台が運行本数や金額面で勝る。
・バス移動なら仙台からも山形駅経由で入山できるが、レンタカーを使えば宮城側から入山できる。
※宮城側の登山口であるマウンテンフィールド宮城蔵王すみかわスノーパークには無料送迎バスもありますが、時刻表や発着場所を見る限り現実的ではありません。
・バス往復とレンタカーとではバスが安いが、山形側の蔵王ロープウェイを往復利用するとほぼ同額。山形側でもロープウェイを利用しない道もあるようだが、直近の山行記録ではだいたい利用されているので、使うのが無難と思われる。
・ロープウェイが行列になっていなければ登山開始時刻はどちらも大差無さそうだが、帰りの時間の自由度を考えるとレンタカーが動きやすい。

…最終的には前回が山形側だったこともあり、今回は宮城側から登ってみることにしました。

【天候について】
事前の予報では午前中のうちは晴れということになっていましたが、当日は曇天でした。
視界も悪く一時は撤退も考えましたが、雪が降るわけでも舞うわけでもなく、また気温も低くはなく風もそこまで冷たくないという、視界以外はそこまで悪くない状況だったと思います。
昼頃からは晴れてくれたので、結果的には早々に諦めなくてよかったと思います。

ただし午前中はそれなりに心細く、もし痩せ尾根や岩稜帯なら滑落の危険が容易に想像できますし、更なる天候悪化があれば今回の経路でも十分危険だった気がします。

【雪の状態と行程について】
前日に雪が降ったらしく、上部では柔らかい雪もあったのですが、深く沈むようなところはほとんどなく、かなり歩きやすい状態だったと思います。
スノーモンスターも山頂近くでそれらしい姿のものが少しだけ残っている程度で、かなり溶け始めているように思いました。
刈田岳の直登箇所は少し注意した方がいいと思いますが、水平距離の割に標高差も少なく、道のり自体も易しかった印象です。


快晴とまではなりませんでしたが、山頂部の広大な雪原歩きと360度の景色はどこまでも気持ちいいです。
条件が揃うなら登山口とは反対側へ降りてみたいものです。

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体力レベル
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