八甲田山 酸ヶ湯温泉から周回


- GPS
- 02:54
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 682m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
感想
翌月曜の休暇を取っていたものの「車でどこか行こう」ぐらいの緩い準備状況、、、から一転。金曜の夜、天気予報や他の方の記録を見ていると「八甲田山が良さそう!」となり、猛烈に準備を開始。下調べから飛行機、車、宿の手配、パッキングまでして、飛行機の予約完了からちょうど12時間後、土曜日の午前11時半には青森空港に到着。往復ともJAL便でしたが、新幹線よりは安くすみました。
前夜の準備で睡眠時間を削ったこともあり、この日は登山はせず観光(+下見)のみ。空港でレンタカーをピックアップ→黒石に立ち寄り(こみせの街並み)→酸ヶ湯温泉を下見(駐車場+登山口)→奥入瀬渓流を散策(石ヶ戸〜平成の流れ)→敢湖台から十和田湖をチラ見→八戸を散策(根城、湊橋)→郷土料理を堪能(いちご煮、せんべい汁)→十和田に移動しチェックイン→居酒屋で地酒→就寝。
日曜、予定より少し遅れて7時半登山開始、、、のはずが途中で忘れ物に気づき、諦めるか戻るか悩み、、、十和田に引き返し。この日は八甲田山の後に岩木山に登る予定。運転中はずっと時間を計算してましたが、スタートの躓きで後ろの予定が微妙に。結局、酸ヶ湯の駐車場に着いたのは8時15分でした。
十和田方面から酸ヶ湯に向かうと、駐車場の1kmぐらい?手前から路上駐車が目立ち始めます。駐車場が満車なのかと思いきや、どうやら山菜取りの方の駐車のようです。駐車場は十分広く、2〜3割は空いていた気がします。
駐車場からは道路を渡り、鳥居(2つある内の上の方)の横の登山口から登り始めます。序盤はしばらくぬかるみで、一部は小さな川のようになっていました。さらに上ると意外と早く小さな雪渓が。先行の方々を見ていると、長靴を履いている方が思いのほか多い。先行きが心配になりながらも登り続けます。
しばらく行くと登山道の路面が乾いてきて一安心。一本橋を渡り、川沿いの道を登り続けます。木道を通り、いくつかの雪渓を超えると、山頂に向かってやや斜度が上がります。森林限界を越えると、天気も良く、酸ヶ湯方面、山頂方面のいずれもとても良い景色。気分良く歩いていると、あっという間に山頂に辿り着きました。
山頂からの景色はまさに絶景。遠くに岩手山。少し雲のかかった岩木山。そして、陸奥湾越しに北海道も見えた、ような気がします。
写真を撮ったり、景色を楽しんだり、軽く食事をしたり、としていましたが、やはりやはり山頂は寒かった。着替えるまではないにせよ、汗冷えを感じてきたので、早めに下山を開始。
小屋を過ぎた辺りから下りにも雪渓が。100mほどでしょうか。靴底が減っていたこともあり、一歩一歩慎重におりました。やっぱ軽アイゼンをつけようか、、と思ったところで雪渓終了。このためだけにでもストックがあった方が良かったかもしれません。
その後、少し歩くとまたぬかるみが。先が思いやられかけましたが、さらに進むと木道に入り、その後は整備された道を歩くことができます。毛無岱はお花畑、青い空、周囲の山々、所々に小池と、のどかで気持ち良い風景が続きます。最後に少しぬかるみが出てきましたが気にせず進み、あっという間に酸ヶ湯まで戻りました。
酸ヶ湯温泉や売店をウロウロ、トイレで顔を洗い、インナーを着替えて、、、午前11時半過ぎに岩木山へ向けて出発!
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