240330の(1) 青春18使用 勝田駅→国営ひたち海浜公園→阿字ヶ浦駅

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 13.8km
• 登り: 61m
• 下り: 64m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:37

8:58 勝田駅
11:45 11:45 ひたち海浜公園海浜口
12:34 12:34 阿字ヶ浦駅
12:35 ゴール地点

天候

晴れ　暖かい

アクセス

利用交通機関：

電車

【行き】
自宅最寄り駅→品川駅→勝田駅
阿字ヶ浦駅からは次のレコに譲る

その他周辺情報

品川駅構内立ち食いそば

写真

3/30 6:07

　朝食は乗り換え時間に駅そばを、6時開店で大行列でした。朝そばです。

3/30 9:01

　品川から勝田まで乗り換えなしでやってきました。今日は勝田駅から歩きます。しかも、ここまでは自宅から赤線が繋がっています。今日は赤線伸ばしですね。

3/30 9:02

　ひたちなか市のコミュニティバス。何度か見た。

3/30 9:02

　勝田駅からただひたすらにまっすぐ道を歩きます。そうすると着くはずです。

3/30 9:04

　ひたちなか市のマンホール。1994年に勝田市と那珂湊市が合併した。

3/30 9:12

　道端のムスカリ、春だねぇ。

3/30 9:14

　ひたちなか市役所、一瞬だけチラリ。

3/30 9:15

　ずいぶん攻撃的な塾だなあ。受験ライバルを倒しちゃう勢いがある。

3/30 9:16

　薬物ダメもいいが、この看板の錆や汚れは薬物で取ったほうがいいかも。

3/30 10:03

　国道245号線を渡ります。仁志GO!!昔の巨人かよ！？

3/30 10:09

　ここらで新しいマンホール、広域事務組合とな、つくばっぽいのも入っているし。

3/30 10:14

　到着しました、国営ひたち海浜公園。2回目です。1回目は自家用車で来て園内を回った。その赤線を自宅からの赤線に取り込むことができる。

3/30 10:18

　あそこで入場券が買えそうですね。入場券は450円です。

3/30 10:21

　目の前には池があります、流石に釣りの人はいませんでした。

3/30 10:23

　星屑のステージ〰️♪うたってみたいひとlsっっぷ

3/30 10:24

　園内日ひっきりなしにこんなトレインが走っています。

3/30 10:25

　本日の一番の見頃はスイセンだそうです。5分咲きです。

3/30 10:25

　91種類のスイセンの品種を集めているそうです。

3/30 10:25

　かなりの広さを誇っています。

3/30 10:26

　これ、大きくて可愛い。大きい花は目を惹きます。

3/30 10:26

　これ、先端のオレンジがかっこいいではないですか。

3/30 10:27

　サンシュユ、これも綺麗に咲いていた。ちなみにこれはアップ。

3/30 10:27

　ちょっとルーズに撮影。アップとルーズ、どちらも面白い。

3/30 10:29

　スイセン密集地帯、

3/30 10:30

　コブシ。白樺〰️青空南風〰️コブシ咲くあの丘北国の、ああ北国の春〜♪

3/30 10:30

　季節が都会では、変わらないだろうと〰️♪

3/30 10:32

　オウバイも綺麗に残っていました。

3/30 10:33

　そして、ユキヤナギですよ。これが見られてくると春本番という感じでしょうか。

3/30 10:33

　池越えに出入り口を望む。

3/30 10:34

　ユキヤナギ、満開と言っていいかも。

3/30 10:34

　そして、スノフレークの4つ子ちゃん。君カワウィーねぇ！！

3/30 10:37

　そして、カンザクラでしょうか？咲き始めですね。

3/30 10:38

　ちょっとルーズに木全体を撮影。

3/30 10:39

　大きな松、枝がもう地面についている。それでも生きているんだ。

3/30 10:41

　旧土肥家が保存されています。古民家として展示されています。こちらが別宅のようです。

3/30 10:41

　こちらが母屋、このように母屋と別宅を持っていた家は少なくなかったようです。

3/30 10:41

　井戸、今は飲用許可が出ていない。飲まないほうが良い。

3/30 10:42

　ハナモモ、ほぼ満開。

3/30 10:43

　ハナモモのアップを添えておきましょう。

3/30 10:49

　そう、あの丘がゴールデンウィークには青で埋まるんだ。1面ネモフィラの青い花に染まるんだ。

3/30 10:50

　どんどん登って行こう。

3/30 10:54

　すわ！あそこが頂上！？

3/30 10:56

　はい、ほぼ頂上にやってきました。いい感じです。

3/30 10:57

　那珂港とされていた。遠浅の海をかいたくする人たちがいたわけだ。

3/30 10:57

　手前はコマツの工場、奥は火力発電所。

3/30 10:58

　阿字ヶ浦方面。

3/30 10:58

　あの尾根を進んで行こう。

3/30 11:04

　ネモフィラの青が目立ってきましたよ。

3/30 11:04

　そして今日一番のネモフィラの密度、ゴールデンウィークには山が真っ青になる(予定)。

3/30 11:09

　そして、草原の利用方法は無限大。

3/30 11:17

　遊園地もやってるよ。私には関係ないが。

3/30 11:22

　結構広いし施設もそこそこある。好きな人は好きだろうなあ。

3/30 11:26

　クリスマスローズ。そういえばコロムビアローズってまだいるのかなあ。

3/30 11:34

　私は黙って砂の道をゆく。

3/30 11:45

　ここが海岸口。ここで公園を出て駅に向かう。

3/30 11:48

　この辺りで携帯電話の電池を充電して(残り40％)、撮影機材をaiPadairに切り替える。

3/30 11:53

　この交差点を右に阿字ヶ浦方面に。

3/30 11:57

　それにしてもこの歩道、歩きにくいなあ。整備してほしい。

3/30 12:03

　ようこそ阿字ヶ浦、夏には人でひしめくんだろうなあ。

3/30 12:06

　遠浅の海と白い砂浜、そこを行き交う人々、それを眺めるオッサン(後半は想像)

3/30 12:12

　こんなマンホール、旧那珂湊市のものだろうか。

3/30 12:18

　こんな神社があるんかい。行ってみたいけどなあ。

3/30 12:25

　掘出神社、江戸時代前期にこの地の守護神として祭られた。

3/30 12:26

　これが本殿、参拝しましょう。

3/30 12:27

　その隣にあるのが、ほしいも神社。令和元年に作られた。

3/30 12:28

　小池吉兵衛さん、明治8年生まれ。この地で干し芋の製造に着手した。

3/30 12:29

　ほしいも神社のハーレーダビッドソン。またがって記念撮影していいらしい。
　しまった！新庄監督のユニフォームを持ってくれば良かった。

3/30 12:32

　それにしても面白い文字です。平成15年のグッドデザイン賞受賞した絵入り文字で、阿字ヶ浦や那珂湊の案内看板に使われています。

3/30 12:34

　というわけで、阿字ヶ浦駅です。駅構内でGPSを切りました。

3/30 12:35

　駅名標も絵入り文字で書かれています。

3/30 12:35

　なんというカラフルな電車なんでしょう。これに乗って次の目的地に行きましょう。

3/30 12:36

　ほしいも神社で購入、職場へのお土産に。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

aideiei

　青春18切符でどこに行こう、青春18切符でどこに行こう。私はヤマレコの「全ルート表示」を眺める。こことここを歩けばあの遊離した赤線を回収できる、次の布石を打てるそんなことを考えながら計画を立て実行可能かどうかを検討していく。乗換案内で到着時刻を調べたり、定規を画面に当てて何kmくらいだろうか検討したりする。
　青春18を使うのだから元は取りたいところだ。できれば、休日お出かけパスの圏外に目的地を設定したい。それでなければ、1日の乗車料金2400円程度を最低目指したい。

　過去に車で国営ひたち海浜公園に行ったことがある。その赤線は遊離しているのだが、勝田駅まで伸びている赤線を使えば回収できそうだ。帰りは勝田駅までのバスを使うか、阿字ヶ浦駅まで歩いてひたちなか海浜鉄道を使うというプランができた。
　国営ひたち海浜公園はゴールデンウィークのネモフィラがとにかく有名で、かつて私が訪れた時にも感激した。今回は3月末ということでネモフィラは期待できないが、1年中見るものはあるところなのでそこそこ楽しめると思った。

　今回は、品川駅からの常磐線に乗った。空き時間に駅そば品川駅は6時からやっているのが嬉しい。大盛りには懲りたことがあるのでここの店では普通盛りだ。
　そして、勝田駅までの2時間半、私はうつらうつらするわけだ。それにしても常磐線は長い。ちなみに休日お出かけパスは土浦までしか使用できない。これだけでも十分に元を取っている。

　勝田駅から歩き始める。とにかく駅前通りをまっすぐいくのだ。市街地から農地、荒地と変化してくるが、国道245線近くになるとまた活気が出てくる。この頃にはもう公園は近い。
　信号待ちで地元のベテランさんに話しかけられる。今はスイセンが旬だということ、ネモフィラもちらほらはあるということ、勝田駅から約6kmほどあることなどを教えてもらった。さあ、公園に入ろうではないか。

　早速スイセンがたくさん咲いているつぼみも多く確かに5分咲きである。他にもいろいろな花を撮影する、このような公園によくある保存民家、この前には大きな山がある。この山が真っ青に染まるのだ。
　今はネモフィラ以外にもナズナやホトケノザなども多く、真っ青とはいえないし密度も薄い。それでもこれから整備をするのだろう、抜くものを抜き水をやることでネモフィラを大きく育つようにするのだろう。ガイドさんに話を聞くと、今年は当たり年になりそうだよとのこと、期待できそうですね。

　山に別れを告げ、草原を横切り、遊園地に至る。しかし、私には興味はなし。ズンズンと歩いて行く。そうすると砂丘コーナーになる。砂の道をゆくのだ、夏になればハマナスなどが咲く場所だ。しかし、今はただ何もない、砂丘を縦横無尽に歩き回りながら公園の海岸口に到達し、公園を出た。

　あとは、阿字ヶ浦駅までの一本道だと思っていたが、ここにも見所がたくさんあった。阿字ヶ浦海岸はかつては海水浴客やサーファーが集まったそうだが、港ができたことが海岸は少しずつ後退しているのだそうだ。それでも、白い砂浜に青い海は印象的である。
　ほしいも神社の看板を見つける、そしてそれは駅近くにあった。掘出神社の横にこじんまりとしたお社、そしてなぜかあるハーレーダビッドソン、そして売店。この辺りは干し芋製造が盛んなようだ。干し芋、昔はよく食べたが最近は食べていない、母の高校時代の同じ部活の人が茨城に嫁いだそうで毎年一箱送ってくれていたので、子供の頃はよく食べた。なんといってもストーブの上に網を置き炙って食べるのが最高だが、小学生の時にはさせてもらえず、母が炙ったのを食べるか、そのまま齧っていた。
　売店の聞くと、ホットプレートで炙るのもうまいらしいし、何と天ぷらにしたり、味噌汁の具に入れることもあるのだという。家でクックパッドを見てみると、他にも炊き込みご飯や、ショコラまぶし、バター乗せ炙りなど色々出てきた。まあ、元々はサツマイモだから、さつまいもの調理方法を考えたら、何でもいけるってことか。

　その後無事に駅に辿り着き、一両編成のディーゼルカーに乗った。ここから先の出来事は次のレコに譲ろう。