矢沢・軍刀利沢
- GPS
- 06:39
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 989m
- 下り
- 969m
コースタイム
天候 | 腫れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山路、最後にがっつり渡渉有り |
写真
感想
ラバーソールの沢靴を買ったので、俺はクライミングマシーンになるつもりだった。沢クライミングのために生まれた登攀機械、サワークライマーの誕生。
しかし、水冷たい!しかも水深あってしっかり濡れる!せめて下はウェットスーツ履いとけばよかった…。初のラバーソールだがかつてないほど滑る!フェルトなら何でもないところが滑る!!早々にクライミングを諦めて巻きにかかる。俺はそんな感じだったが、ラバーソールでも踏破力のあるkudanさんはもっと登りたさそうだった。力不足ですまぬ。
怪我せずに遡行を終えることを最上のルールとして、遡行の価値や意味は人それぞれで見出すものとしたら、僕にとってのこの沢は何だったのだろう。大滝登攀に来て大滝を巻いたら何しに来たねん、となる。ラバーソールでクライミングマシーンになろうと思ってきたなら、水垢のついた岩の上をつるつる滑りに来た今日は満足いくものではなかったはず。しかし、巻きに巻いたが楽しかった。そういえば以前、日光で同じように巻いて巻いて巻きまくった沢も、めちゃくちゃ楽しかった。
今日は夏日になると聞いていたが、朝は寒く、沢を抜けた昼から暖かくなってた。虫もまだまだいない。花粉はまだまだあったが、受け入れられる範囲だった。
次回はラバーソールでの踏破力を上げる山行にしたい。
次の日が仕事のためサクッと午前中で終わって近めの沢で軍刀利沢に行く。
大滝以外は登れるはずであったが、水量が多く、水温と気温が思ったより上がらず割と日陰な部分が多かったので寒かった。
頑張ってシャワークライミングで登ったりもしたが名も無き滝でドボンして戦意喪失、、チョックウッド、CS滝、ラストのナメ滝とほぼ巻いた。高巻きすぎて変なトラバースしたり、懸垂下降した。ようやく陽の光ととぎはじめてテンション上がった所で沢が終わってしまった。詰めの雰囲気はよかった。
およそ、みんなの記録とは別の物になってしまったが沢始めではこんなものか。
リベンジしたいので興味がある方いたら声かけてください。
帰りによった店がデカ盛りで有名な店で食べれるか不安だったがラーメンは割と普通な量だった。
お疲れ様でした。
追伸:冷静に他の記録見たら、今回かなり増水してたな、、前日に40mm以上降ってたら当社比1.5倍の水量になると心得る。三日前も結構降っていたからその影響もあるか。。ここらへんの塩梅を些か明らかにしておきたい。含蓄がある方いればご教示是非
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