これぞ花道！春の弥彦山

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 4.1km
• 登り: 409m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:30

距離 4.1km 登り 416m 下り 492m

13:59 スタート地点
14:41 14:42 妻戸山
14:49 15:12 弥彦山
16:25 16:27 西生寺
16:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

Yamakaraツアーバス。

燕三条駅から路線バスが出ているらしい。

コース状況／危険箇所等

登り道は泥濘道がずっと続いていた。
また下山に使用した道はザレ場と一部、落石注意箇所あり。

花の開花時間でだいぶ咲き具合が違ったので、可能ならば時間を合わせた方が良い。

その他周辺情報

カニの宿　金八…カニ問屋が経営するお宿。目の前が海のロケーションで新鮮な海鮮料理が食べれる。部屋もとっても暖かくて快適だった。
きんぱちの湯…お宿から徒歩2分ほど。海洋深層水を使用した露天風呂、サウナと充実。特に日本海を眺めながら入れるサウナがとても良い。

写真

3/30 9:17

上里SAにて肉巻きおにぎり。

3/30 12:29

道の駅。
オープンから日が浅いようでかなり綺麗。

3/30 13:01

登山口に着いた。

3/30 13:02

今回のルートは裏参道→山頂のピストン。

3/30 13:03

謎の造花。なんぞ。

3/30 13:05

ひらがなの柔らかさに癒される。

3/30 13:05

分岐を右に行く。

3/30 13:11

オクチョウジザクラ(奥丁次桜)。
春が来た。

3/30 13:14

本日の主役、カタクリがそこかしこに咲いている！
花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」。

3/30 13:17

それぞれ個性的でカメラに収めたくなる。
なかなか足が進まない。

3/30 13:20

照れ屋なのか顔が見えず。

3/30 13:21

ミチノエンゴクサ？

3/30 13:23

まだ咲かないのかな…？

3/30 13:23

おっ！なかなかの別嬪さん。
「雪割草」はオオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウの4つを総称らしく、この場合はオオミスミソウが正解っぽい。

3/30 13:24

カタクリと同じくらい、こちらも大量に咲いている。
花言葉は「忍耐」「自信」「高貴」。

3/30 13:24

オクチョウジザクラ(奥丁次桜)

3/30 13:26

キクザキイチゲ。

3/30 13:26

むっちゃ反り返ってる。

3/30 13:30

セリバオウレン(芹葉黄連)。
花言葉は「返信」「揺れる心」。

3/30 13:31

アップで見ると小さい花が可愛らしい。

3/30 13:32

さっきより咲いてるのが出てきた。
花ぶりが関東より大きい。

3/30 13:33

ナガハシスミレ(長嘴菫)。
花弁裏が確かに長い！

3/30 13:33

カタクリは姉妹咲き(2〜4まとまって咲いてるやつ)も多かった。

3/30 13:33

ミスミソウ(雪割草)。
花言葉は「あなたを信じます」「はにかみ屋」「悲痛」「少年時代の希望」。

3/30 13:34

紫のもあったり、色のバリエーションがあってかわいい〜。

3/30 13:36

行きは右。左は帰りに使用する。

3/30 13:44

日に透けて堂々とした威容。

3/30 13:49

ナニワズ(難波津)。別名、おにしばり(鬼縛り)。
花言葉は「変わり者」。

3/30 13:50

おぉっ！満開に咲いてる！

3/30 13:50

花言葉は「 静かな瞳」「追憶」。

3/30 13:56

山頂が近づいてきた。

3/30 13:56

オーレンさんもノビノビ育ってる。

3/30 14:00

カンアオイ。花言葉は「秘められた恋」。

この見た目、自分じゃ見つからんわ〜。

3/30 14:04

黄色と白の共演。

3/30 14:12

かなりキツイ斜度。

3/30 14:19

初めての展望！

3/30 14:19

黄砂の影響で霞んでるものの、景色は良い。

3/30 14:21

階段も斜度キツめ。

3/30 14:23

マンサク。漢字で書くと「金縷梅」。

3/30 14:37

日本海。残念ながら佐渡ヶ島は見えず。

3/30 14:38

山頂付近には電波塔。日本テレコムらしい。

3/30 14:48

なぜかここだけ雪。
地味に滑る。

3/30 14:49

多宝山(たほうざん)が見える。

3/30 14:49

鳥居をくぐる。

3/30 14:50

展望良！

3/30 14:51

奥宮。格式高い神社らしい。

3/30 14:53

弥彦山登頂。

3/30 19:36

お約束。神様が見てても気にしない。

3/30 15:02

おぉ〜日本海だけど穏やか。
冬の荒波のイメージと全然違う。

3/30 15:07

弥彦神社は、天照大神の孫である天香山命(あまのかぐやまのみこと)を祀ってる。
万葉集にも詠まれてるくらい格式高い神社なのだ。

3/30 15:08

多宝山と鳥居のセットが良い。

3/30 15:19

ピストンなので下山路も海！

3/30 15:20

広い！日本海がまるで太平洋のようだ。

3/30 15:20

景色に目を奪われるが、道が結構ザレてて危ない。

3/30 15:28

落石注意箇所。
雪解けの影響で石が多い。左側に注意を払いながら、真ん中を歩こう。

階段がまた、なかなか急。。。

3/30 15:41

花の癒し。
青紫のミスミソウ。

3/30 15:41

定番の白も、よく見ると花の真ん中が色違いだったりする。

3/30 15:43

黄色いオーレンかわいい！
ちなみに「黄連」の黄は茎の内部の色を指すらしい。
外見では分からない。

3/30 15:43

白。

3/30 15:45

こちらは、濃い色のミスミソウ。

3/30 15:47

カタクリは女王の風格。

3/30 15:49

淡紫？

3/30 15:49

分岐をこんどは奥へ。

3/30 15:50

こっからはフラワーロード増し増し。

3/30 15:51

朝はつぼみも多かったが、下山時間が開花時間ドンピシャだったようで、行きよりかなり咲いている！

3/30 15:52

西日に照らされて美しい。

3/30 15:53

ピンクのミスミソウは愛らしい。

3/30 15:54

エキゾチックの色が素敵。

3/30 15:55

カタクリは葉っぱが2枚以上にならないと花が咲かないそう。

3/30 15:56

左も、

3/30 15:56

右も、

3/30 15:57

どこを見ても花だらけ！！！

3/30 15:58

数日前はこんな無かったそう。
今年は花の開花が遅れているから、こんな良いタイミングで見れてラッキー。

3/30 16:00

朝は蕾だったキクザキイチゲも満開。

3/30 16:00

アオキは花じゃなく実が目立っていた。
一応、花言葉は「若く美しく」「初志貫徹」「変わらぬ愛」。

→アオキでなくミヤマシキミでは？というご指摘あり。確かに、葉っぱに棘がないのでそうかもしれない。

3/30 16:00

道の両脇にカタクリの群生がずっ〜とずっ〜と！

3/30 16:02

キクザキイチゲも群生がかなり有り。

寺の方へ下っていく。

3/30 16:09

ミスミソウは本当に見てて飽きない。
それくらい本当に色の個性がたくさんある。

3/30 16:12

最後の樹林帯を抜けていく。

3/30 16:15

最後まで足元を注意。

3/30 16:24

竹林とお寺が見えてきた。

3/30 16:25

日本最古の即身仏が祀られてるそう。
ちょっと見たかったかも。

3/30 16:27

なぜかハ−ト型(笑)
屋根の付き方が特徴的で面白い。

3/30 16:49

カニの宿 金八。本日のお宿。

3/30 16:59

日が傾いてきた。

3/30 17:04

陽の道が出来てきた。

3/30 17:05

隣のきんぱちの湯へ、立ち寄り入浴。
海洋深層水の湯とサウナでなかなか良かった。

3/30 17:51

日の入りがギリギリ見れた。

3/30 18:05

お楽しみの夕食。
お頭が目立っているが、一番のオススメは南蛮エビっぽい。

3/30 18:12

めかぶと酢の物が美味しかった。

3/30 18:14

お鍋。

3/30 18:14

グッツグツの釜めし。
何度も開けてしまう。

3/30 18:24

カニはオプション。
丸々大きな(たぶん)紅ズワイ！

3/30 18:25

焼き物も美味しかった。

3/30 18:54

カニ汁。個人的にイチオシ。

3/30 19:03

デザートに旬のいちごと水羊羹。

3/30 20:31

浴衣もカニ柄の拘り。
明日は角田山。本日はお休みなさい。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

じゃり子

花に出逢いに弥彦・角田のYamakaraツアーへ。

今年は花の開花が遅いみたいで、石老山みたいな事になるんじゃ無い？とちょっと心配。

新潟県内は越後湯沢付近は雪景色だったが、こちらの寺泊地区付近は春の様相だった。

1日目は弥彦山。
出だしから、雪割草やカタクリの姿がたくさん！
悪い予想を吹っ飛ばしてくれた。

両脇にずーっと花道があるので、登りはまったく足が進まず（笑）
下山時には更に開花が進み、最後まで目を楽しませてくれた。

表参道の方が花は少ないらしいが、違う種類の花もあるようで、そちらも次の機会には行ってみたい。

コメント

yasio

じゃり子さん　おはようございます。
能登見平で皆さんの団体さんとスライドしていますよ、この中に混じっていたのですね。
時間が午後になり弥彦山の花達は皆お目覚めしていましたね、良い花見ができましたね、
ツアーだとバスの中でもわいわいかな？
（写真の３枚目の「登山口」のコンクリの欄干に帰りバンパーをぶつけていましたこうなっていたと見てつくづく川に落ちなくよかったと思いましたよ）悪夢の写真です。
お疲れ様でした。

じゃり子

yasioさん
コメントありがとうございます！我々とすれ違いしていたのですね。ご想像通り花の大群にみんなバス車内でも興奮冷めやらず、でした…！
欄干事故大変でしたね💦お怪我など無かったようで幸いです。こちらこそお疲れ様でした。