記録ID: 660187
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
釈迦ヶ岳岩ヶ峰登山道で遭難(痙攣による歩行不可)の記録(参考までに)
2015年06月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 833m
- 下り
- 469m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:03
8:04
8:04
74分
南東尾根取り付き
9:18
9:18
7分
三池尾根道合流
11:36
11:46
5分
休憩・水分補給・漢方薬摂取
11:51
12:03
3分
休憩・水分補給・漢方薬摂取
12:06
救助要請
天候 | 曇、ガスが流れる〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三池岳南東尾根(三池岳尾根道(東尾根道)と八風峠道の間の尾根)は、落ち葉のため滑りやすい、一部登山道らしき道もあるが、不明瞭 岩ヶ峰道はマークも増え、踏み跡も明瞭。 |
写真
感想
失敗を活かすために、記録を残したいと思います。
・お世話になりました四日市西警察署、菰野消防署、県防災ヘリの関係者の皆様にお詫びとお礼を申し上げます。
・救助を待つ間、足(もも)・足裏・右手の平・腹筋の痙攣、早い脈拍、震えがあり、なんとか姿勢・体勢により抑えるようにしました。ヘリが10分後に到着予定との連絡を受け、3回目の水分補給と漢方薬(芍薬甘草湯)を飲みました。休憩地点は空がやや後方に丸く見える場所で、もう少し行けば、見通しの良いザレ場があって行きたかったのですが、とても歩ける状態ではありませんでした。
ヘリが来てから大分時間が掛かりました。今思うと、地図を見て、詳しい位置(標高)を連絡した方が良かったと思います。
休憩地点からは、尾根方向は樹木に隠れて見えないし、動けなかったので、的確な連絡ができませんでした。時間が経ったためか、動けるようになってきたので、少し下がると、見通しの良い所が15m位先に見えたので、移動して、ようやく見つけてもらえました。
・今回痙攣に至った原因:前日は仕事で約1kg体重(水分)が減ったのに加え、今日は三池岳への上りで相当汗をかきました。そして今日はいつもより調子が良くないと感じながら、途中撤退せず、いつもどおりだから、と強行してしまったためと思います。
なお、水分はいつもよ多い2リットルを持っていきました。救助要請時点で残り0,45リットル位でした。
・登山届は、地元である鈴鹿山脈については最近は全く出していませんでした。今後は全て出すことにします。
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